2種類のベン石温熱器の特徴とベン石温熱器を使っての実質3回目のセッションを受けた方の体調変化

私がこれから主力として利用を考えているベン石の温熱器。

新しきベン石温熱器 小画像.jpg

 

じつは、ベン石のヘッド部分の形状が異なる2種類があります。

どのように使えばよいかは、
買ってみて使ってみなければ皆目見当もつかない。


なので2種類とも購入して、
どのような特性があるのか?

自分仕様で調べてみました。

 

ベン石の温熱器2パターン1.jpg ベン石の温熱器2パターン2.jpg

 


一般の方には興味のない話を続けて申し訳ないです。
少し具体的に丸型と角型のベン石温熱器---の使用した感覚や感想を述べれば。

 

※「角型ベン石温熱器」
こちらを用いた圧は切れのいいポイントを極めたリリースができます。
私の筋膜リリースでは、こちらが最適です。
2点間で患部を挟み込み緩めるときに、
角型であれば指向性を持ったアプローチができます。
ボウエンテクニックのムーブという刺激のしかたを筋肉の状態把握とリリースに多用していますが、
角型であれば指先で行うときと同様な感覚をもって筋を捉えしっかりとムーブが再現できます。

 


※「丸型ベン石温熱器」
こちらを用いた圧は角がなくぼやけている半面、
オイルマッサージのようなソフト系の対応に優れています。
いずれ琵琶の葉エキスを用いることを考えているので、
丸型ベン石温熱器が活躍してくれるでしょう。
体の上に置く場合、
角型のベン石温熱器と比べると滑り落ちにくい。
丸くなったベン石の突端部分がピンポイントのお灸のような効果を生むでしょう。
ただ精密なピンポイントをとらえた圧をかけるには不向きで、
私独自の筋膜リリースのやり方では使いづらい。

 

要するに、
ヘッドのベン石の石の形状が異なれば、
用途がまったくの別物となります。

そのようなことがわかっていたならば、
私は筋膜リリースにやりやすい角型を複数本、
最初から購入決定していたでしょう。

丸型はいずれの展開の際に利用するための研究用に手に入れておこうという感じの扱いですね。

 


一昨日前、同業者の方をお呼びして施術デモを体験していただいて、
丸型ベン石温熱器と角型ベン石温熱器との違いを感じていただきました。
その方も私の感じていることと同様なことを申されていました。
やはり、そうですよね。
思った通りです。 ^-^

 


美容整体をしている同業者の方なのですが、
さらに貴重な情報をもたらしてくれました!

その方に数週間前にも施術をさせていただいたのですが、
そのとき私がリリースした鬼のように硬かった肩や腕等の部位。
柔らかさが維持できていました!!!
アレルギーの症状も、腕と胸郭前の胸骨周囲を解けたおかげで、
かなり減じられていました。
他にも改善点がいろいろ見て取ることができる状態です。

特に肩は緩さは、リリースしたとき以上に増してた感じさえしました。
極端に硬くなった左肩がここまで改善するのかと、私も驚いたのです。

 


私のベン石温熱器を施術に独自に用いたやり方は、
試行錯誤の段階で多くの臨床例があるわけではありません。

そのため2回目以降の施術ではどのような展開となるか、
正確に状態変化の過程を読むことはできませんでした。

施術のときの状態をチェックしたときの手ごたえはあった。
だが、それがどれだけ持続するものか?
また、それがどれだけ改善ステップへの橋渡しになるのか?

それが示された貴重な臨床例をいただくことができました。
多謝!!

 

 

スピードをもって施術の正式再開をという考え方もあります。
ですが私にとって新たな施術法です。
施術を受けるお客様に対して事故の起きるリスクを削ること。

残念ながら、リスクをゼロにできるものではありません。
ただリスク項目を事前にあぶりだし低減することはできます。

そういったところの意味合いがあると、
うすうす気づいてくれていた臨時の施術を受けにきてくれたお客様の中には、
「まぁ、鈴木さん!私が実験台になりましょう!!」といってくれた方もいます。
大変に恐縮いたしますし、同時に最大級の感謝です。

いまの私には、リスク低減と成果の安定化と拡大を目指して、
臨床を増やし具体的応用をするきっかけを与えられることは非常に貴重な時期です。

今年の中盤から中医学を学び、その基礎知識を施術の判断基準に据えられるように。
知識を施術に活かす理論として頭に入れてきました。
その中医学の見立て方や考え・思想を下地にして、
新たな施術法としてベン石を活かした施術技術を身に着けること。

この両輪を噛み合わせ、歯車を回せればと考えています。

その部分での成果は、まだ十分とは言い切れないものの、
手ごたえを感じだせてきました。


現状の臨時の施術受付から、
正式な施術受付へと変えるため前進しています。


その実感を強く持てたのが、一昨日前のことでした。 

 


あとは中国からのベン石温熱器、角型の追加分が届いてくれ!
極力、早くに!!!

ホットストーンを私が自分の副鼻腔の問題をアプローチするときに使えていたら・・・(副鼻腔炎は噛み合わせのずれから大きくなるときもある?)

臨時の施術受付をはじめて。

施術をさせていただくとき、不思議だと思えることがあります。
同じ症状を持った方が続いたときです。

副鼻腔炎蓄膿症という呼び名もあります。
この症状は容易にケアしづらいもののひとつです。

副鼻腔炎に悩まれている方々の中には、
器質的に副鼻腔の内部状況が狭い箇所があります。

 

副鼻腔炎を起こしやすい状態が設定されている人たちの共通項として、
顎関節周りの状態が悪いことがあげられるでしょう。
口を大きく開けると、顎関節部分から「かくんっ」というようなクラック音。
下顎関節が左右どちらかに曲がっていたり、内側に入る方向に移動している。

これは私の勝手な推測でしかありませんが、
首や背中の筋の張りが後頭骨を下方へずらし、側頭筋の凝りが側頭骨をずらし、咬筋の凝りが頬骨をずらしていく。
それは胴体と首・頭の位置の不整合なため、頭部が軸ずれを起こして背骨や首の骨で頭の重さを支えられないため、
起こす凝りの場合があります。
後天的な大人になっても副鼻腔炎を進行させているときには、
そのような状態を十分に疑って改善させていく必要があるでしょう。

 

かく言う私も、いっとき、自分の集中力が欠けていたのは副鼻腔炎ではないかと疑い、
その対応に有名な病院に足を運んだことがあります。
そしてあまりにもその治療法がつらくて、
自分で自分の頭を上記のような首凝りとすでに固まった咬筋を緩めました。
胴体と頭部の整合性をとることもいつも以上に心がけるようにしました。

その甲斐があって、通院当時に感じていた左鼻奥の違和感は消えました。

ですがそのときに私が執り行った首や顎関節周りのしこりを解くときの痛みは格別でした。。。
他人からやられたらとても耐えられるものではないほどの痛みです。
その部位を解いていいかどうかは解剖学的な知識を確認しながら、
慎重に指先で骨か骨化した筋かをより分けて緩めていったため、
リリース個所を間違えているわけではないという安心感はある。

頭部の骨の縫合部分のずれを是正していくために、
その縫合部位をずらしたまま閉じる作用をしている関連筋を解くときには、
思わず泣けてきます。


そのときに私が使ったツール。
ひとつはヤムナボールの小さめのブラックボール。これで大きな凝りの部位を緩めました。
それだけではディテールの骨化した凝りは緩まるわけではなく、あとは真鍮製のスティックです。
この真鍮製ということで経絡の多くが通る顔面を神経を通すため、
神経に通る痛みが周囲に伝わります。
ただ木やプラスティックのマッサージ用具では、
重みや重心の関係かまったくリリースができないので。
消去法で真鍮製のスティックなら解けたものですから、
激痛であったとしてもこれで対処するしか、、、
その時の私には術はなかったのです。


ただ一昨日前に、「最近、副鼻腔炎だといわれ、これはごまかしごまかし一生付き合っていくしかない」というお客様。
それで副鼻腔炎というお題をいただいて、ホットストーンを使った施術ではどうなるのだろうかというところを、
実際に長時間をかけて咬筋や表情筋、頭部の頭皮部位の癒着部などをはがしていきました。
昔から、副鼻腔のほうは不快感があるような気がしたが、それが最近になって強まってきたというので、
その状態を進行させてはあとに取り返すのが至難の業になりますので。。。

ホットストーンを使った施術での対応でも、痛いことは痛いです。
筋肉が骨以上に硬さが増した状態になっているところは、
その上に白筋状の神経に響く炎症か所が埋まっています。
これらを緩めることで状態を変えようとしているのです。
無痛であろうはずがありません。

ですがホットストーンを使った施術のときは私が真鍮製スティックを使うときの、
1/2~1/10の痛みになって感じられるようです。
私が自分で試験的にホットストーンを使い自分でアプローチをしてみたのですが、
自分の頭部が問題がないから痛みが薄く感じたのかと思い、
真鍮製スティックを取り出して同じところを刺激したら激痛でした。
そして激痛がゆえにそれ以上の深い部分にまで圧をかけてとけませんでした。
つまり真鍮製スティックは、頭部の細やかな筋肉を緩められないと判断して、
ホットストーンを使うならば着々と深層へとリリースの回を重ねればいける。

そのような実験を通して、一昨日前のお客様へホットストーンを使った頭部のリリースをしていきました。

ホットストーンを使っても痛いことは痛い。
ですが、それは今まで私がアプローチできていた深さの倍以上のところまで、
問題になるグレーな個所をきれいにしてのこと。
私の解いていた以前ほどの緩ませ方でよいなら、無痛でリリースができます。
それでも私は2週間ほどかけて自分の副鼻腔の不調を改善できているのです。

ならばホットストーンを使ったならば、私の副鼻腔の問題を感じた状態より、
もう少し状態が進んだ方にもケアをしていかれればいいのではと感じました。

さらなるホットストーンを使った際の対処の実用性を感じた次第です。


ただ一回や二回で性急に治せというのは、無理です。
頭部の骨格の位置を変えるという操作ですから、
急激に変えて整合がとれるものではありません。
特に鋤骨あたりは急激な変化を望まないと思います。


お客様には、ご自身でも手で鼻の脇の部分の頬骨があるところを外側に向けて緩めよう!とお願いをしました。
それだけではケアしきるものではないのですが、
自分の頭部を自分で楽にすることができること。
そのことに気づいていただいて、
もう少し深いことを知りたくなった時にはお伝えするというようにしたほうがいいかと思いました。
いままでの私なら、5つも6つも10も、これをやって、次にこれをやってとすべてを言いたくなったものが、
丸くなったものです。 ^-^;


お客様が自分でもセルフリリースとしてやってみようと思えるようになるモチベーションアップには、
あきらかに頭部のリリースを受けると頭がクリアになり血が通って感じたり呼吸が楽になりますから。
こんな状態で生活をしたいと感じていただければと願いを込めて施術をさせていただき体験してもらいました。

わずかながらも、このお客様には、何らかの自身の副鼻腔がもっと楽になるかもという、
明るい希望を持っていただけるようなステップに乗せてけん引できそうなきがしました。

 


そして昨日の副鼻腔のお客様。
副鼻腔の状況を聞くと。
さらに深く進行しているため、
相当慎重にどの筋肉をどの割合で解くか計画しておかないとアプローチができませんでした。
早急に手を打ちたいというお客様のこころも、私のそうしたい希望もあるものの。。。

呼吸のレベルが落ちている状態が激しくて上半身が上へ上へと上ずりが強く、
背面も前面も特異なねじれを生じながら上部肋骨が理想状態の位置から3センチ以上持ち上がっていました。

こうなると、首や頭部の以下の土台になる胸郭を整えておき、
その状態をしばらくの期間、たとえば1週間~など続けていただき、
上に乗る首や頭部の凝りを落ち着かせておくしかありません。
傾斜地にトラックを止める時にタイヤの下にくさびをうちますが、
そのくさびが頭部や頚部の凝りなのです。
まずは胸郭上面を平地状態にしていくことが大事です。

そうして表情筋や咬筋の表層の炎症が収まっていけば、
一昨日前のお客様と同様なホットストーンを使ったアプローチは有効かと思います。

 


ですがお客様といろいろお話をお伺いした時に、
私もことしは大変でしたが、そのお客様も今も大変な中がんばられているようです。。。

「そのような状況でも瞑想状態で落ち着いた心身でおられるように」とは、
私には、いうことはできませんでした。

私のところに来ていただくと、、、お金がかかってしまって大変ですが、、、
しっかりケアさせていただきますから。
大変なときには連絡をいただけるようにしたい。

それに副鼻腔炎状態は食いしばりと連携しているので、
精神的緊張が高いさなかですから日々のリセットが大事になります。
自身で改善できる安全な方法があればつたえてやってもらいたいと、
改めて強く感じました。

 

 

ちなみにざっくりいうと、
一番安全なのが5cmほどのベン石かヒスイのキノコ状用具を使い、
側頭筋と咬筋を日々、ホットストーンマッサージをするということかと思います。
ベン石は筋肉の炎症を皮膚にこすれるときだされる超音波で押さえてくれますし、
遠赤外線効果や多くの人体に有益に働く微量元素がマッサージ効果を引き上げてくれます。

ただ熱が冷めるのが、やや早く感じるでしょう。

ヒスイ(軟玉)は加熱に時間はかかるものの冷めづらい性質があります。
そして広くこちらもマッサージ用具として重要視される素材であります。
筋肉を緩め炎症を抑える効果が高いようです。

 


これらはamazonでも入手可能です。

 

キノコ状マッサージ用具.jpg

あとはベン石のマッサージ用のスティックを使うのもいいでしょう。

 

握る型のベン石を4こつかった首筋のこりのリリース。強力です!!

 

過剰な精神的ストレスがかかると歯がもろくなる。
歯茎がはれたり、奥歯がかけたり。
就寝時に食いしばって歯がすり減ったり。

そのようなことがあった後に、
その精神的な負担が軽減したとして、
すぐに歯の問題が軽減されるかというと。
多少はよくなるが、その後も歯の状態悪化は継続していく人もいます。

私もそこは今回、自分のこととして受け止めなければならないことで、
現在、歯医者さんに通っています。

 

それは、なぜ?


ケースバイケースですが、
よくある例をひとつあげましょう。

精神的な苦痛によるストレスが軽減し顎関節周りの筋肉が緩んできたとしても、
首のなかにすでにつくられた深層に至るしこりが緩んでいないのです。
精神的苦痛を感じたときには、
姿勢的には首をすくめます。
首筋を緊張させることで全身を固める意味もありますが、
首がすくんだ肉体は、感情を感じたり肉体的な痛みを感じたりなどがしづらくなる感覚的に鈍った状態となる。

そうやって感情によりこころを自傷するよりも肉体に負荷をかけて緊張させて、
感覚をマヒまたは感じにくくさせているのでしょう。


この首筋の筋肉が深部まで硬化すると、
首は自律神経の要で自律神経失調症といわれそうな状態を作り出します。
肉体的に優れないだけでなく精神的にもうつうつとした状態になります。


だったらその首筋をストレッチして柔らかくするとか、、、。
と思われそうですが、すでに骨と同じレベルの硬さに進行していれば、
ストレッチは苦痛が増して緊張状態を呼び、さらに悪化させるだけです。

首筋へのマッサージも頸動脈や手に向かう神経など重要な部位が多いため
ソフトなマッサージはできても、深層に癒着したしこりはそれではとれません。


なので私はそのような硬化し骨化した首筋へのアプローチには、
スティック状ベン石を使っています。

 

ポイントはその際に、熱すぎない程度に加熱をしておくことです。
加熱でアプローチの際の不快な痛みは1/10~1/2ほどに確実に減ります。

スティック状ベン石では。
ポイントを自由に設定できるメリットはあるのですが、
押さえる時にぐらついて不安定になります。
それが難点です。

これでも実質的にはリリースされているのが不思議ぐらいです。

そこはベン石の石が肌に触れた部位の小血管や毛細血管が拡張する作用が大きいのでしょう。


ただこのベン石のスティック状のものをつかったリリースは、
自分自身に施してみようと考えて試行したができませんでした。
圧をかける方向性や圧の力具合が命です。
そこはお客様へおこなうときにはできるものの、
自分におこなうのはむずかしい。
アプローチするためのポイントが数ミリずれたら効きが悪いか、かえってダメージを受けます。

それで自分でやるには怖すぎてできなかったのですが、
昨日、歯医者さんで大きく歯を治療されたときには、
首筋の筋肉が歯茎をけん引して痛みが引かない自覚があり。

それを緩めようと、苦肉の策で工夫をしました。


それはベン石のスティック状のものを使わずに、
ベン石の握って保持できるグリップ型を利用したのです。
それも4本まとめて握るようにしてアプローチをしました。

ベン石 グリップ型.jpg

ベン石握る.jpg

 

ベン石の握って保持できるグリップ型を一本だけでアプローチをすると、
強烈な圧がかかりすぎる点がでてきます。
そこを軽減するために、4本のグリップ型を同時に握ってアプローチをしてみました。

すると安定した持ち手が功を奏した形で、
思うところに的確な圧でホールドができ、
首筋の筋肉の硬化がかなりやわらぎました。

そして首筋の筋肉が緩んだときには歯の痛みもほとんど消えていました。

歯の治療のときに麻酔をかけられたのですが、
麻酔が切れた後に、痛みの感覚がもどったらしくしくと痛み出しそうだった。
そこからうまく回避することができました。


これで自分の硬くなった首筋をリリースが安定的に安全にできそうです。


ただリリースがしやすくなった分、
一度に過剰なほどしこりを緩めすぎれば頭部の支えを失うことになります。
首筋のしこりにより頭部を支える位置に体を置くようになっていれば、
首筋のしこりは頭を倒れないように支えるためのつっかえ棒の役割を担います。

だから頭部を正しい位置に置きしこりではなく頚椎等の体幹の骨格構造で頭部を支える位置に、
頚部を緩められた後に維持できるよう訓練されている、または十二分に注意を払っていること。

そうでなければ、かえって頚部のしこりは解きすぎてはつらい状態を必ず体験することになる。
そういう私が、一番、気を付けなければと思っています。

 

「筋膜の弱化」は< 肝臓 >から?!

中医学では、全身の「筋」は<< 肝臓 >>に関係するといいます。

ただ、このときの「筋」というのは中医学上のとらえでは、

筋=神経・腱・筋膜」を表します。

 

中医学用語で意味するところと、西洋医学との違いが多数あり、

戸惑うところです。

 

中医・西洋医のそれぞれが、それぞれで別の意図するものがあり、

同じ文字で表現されていても別の意味を含んでいたり、

まったく別物と考えて読み進めなければ足を滑らせます。

そのような好例でしょう。

 

 

※ ちなみに脾臓」が「筋肉」に関係する臓器とされます。


  「筋」と「筋肉」って、私には同一にしか当初見えていなくて、
  中医学に対してとっつきにくさを感じました。。。

 


中医学でいう「筋」つまり神経、腱、筋膜が弱ってみえるとき。

たとえば、指の関節が曲がりづらくなったり(腱の問題)、
姿勢が悪くなり腰が曲がって歩くときも曲がったままだったり(筋膜の問題)。
その他、、、。

姿勢が正しく整えられていないときには、原因を五臓でいえば「肝臓」に求めます。
肝(肝臓)には蔵血作用があり、血のストックと血流量の調節をおこないます。
そして肝臓にためられた血が筋膜や筋腱を養うこととなります。

肝機能がうまく働かなければ筋膜に血液供給が滞りがちとなり、
筋膜が弱りだすということでしょう。


肝臓に問題がなさそうならば、
次に心配なのは「心臓」の問題とみていきます。


ただ立っていてすぐ疲れてしまい足の裏が痛くなるというとき。
一見するとこれも「筋膜が問題?」なのかなと思われそうです。
ですが、足の裏、つまり腎経の経絡が通るあたりに痛みを感じているため「骨」の問題として、
「腎臓」が弱っていると見ます。

腎臓が骨に関係する臓器とされているのです。

腎臓が腰椎上部を左右両サイドから挟み込むことで脊椎を立たせる役割といわれるからでしょう。
そこは体全体をシャキッと立てる腰の要(かなめ)。

筋力で立てば筋肉は疲労し、疲れが痛みに変わるのですが、
骨の力を引き出して立てば、骨に疲労蓄積することはない。
骨はしっかり重力に対抗するような垂直性をえられれば、
さらに頑丈になるようつくられています。

 


お客様の姿勢のバランスのずれが歪曲しているようなパターンをもっているとき。
または特定部位の筋膜や腱(・靭帯)が問題があると判断できるようならば、
「肝臓が弱っているのかな?」と見ることがあります。

お客様の初回の施術のときは、
それが先天的器質にかかわるものか、
それとも後天的にダメージを蓄積してなったものか。


ただ実際には血液検査では異常がないとされるときも多くあるのです。。。

ですがもし肝臓が不調であれば圧すれば痛がる部位があります。
そちらを押すと圧痛があります。
そういったところで、チェックをしていきます。


そこで肝臓が弱っていて腱や筋膜が張りが弱化した状態ならば。。。

筋膜を必死に解いても、肝臓が強くなって復活の状態をとらなければ、
その筋膜リリースの成果は短期で終わりを遂げます

そのようなことを気にかけていただければ、
「肝機能を整えていただけるようにすると、筋膜リリースを受けたらさらにしあわせになれる!」でしょう。

 

また肝機能は、リラックスを好む臓器です。
同時に怒りに関係する臓器ともいわれ、
怒ると逆上するというのは上半身に血が逆流。
すると血液を貯める役割の肝臓とから血が全身へと送りづらくなります。
それで情志活動、消化吸収、気血の運行がスムーズになるようコントロールするはたらき{疏泄(そせつ)作用}が鈍り、
肝臓を傷めることになります。

ということは、
肝臓がダメージを受ければ、神経や筋膜や腱が肝臓からの血を正常に受け取り使えなくなるということです。


筋膜リリースを受ける時には、
感情的に穏やかな気持ちでいられるといいのかもしれません。
その意味で、施術者との相性があうかどうか、重要な選択項目となるでしょう。

 

甥の「ぶにょぶにょ」した部位が、だいぶ感じがよく収まりました ^-^

ここ数日の間。

臨時施術の疲れ(肉体的にも疲れるのは当然ですが、想像以上に頭を使ってます。。)と、
その施術での記録や改良点を考えるため、
睡眠は削っていても時間が足らずブログ更新ができておりません!!

ひとつの研究に集中すると10時間くらい過ぎており、
夜が明けていることもあります。
それでメールの返信も一日遅れになってしまうということもあって、
ご迷惑をおかけいたしております。

 


まったく新たな試みを突如として行うことの難しさ。
そのことに痛感することもあります。

数十ものホットストーンの石の温度管理に冷めたら温めての繰り返し。
筋膜リリースに熱刺激を取り入れるというコンセプトは正解でしたが、
私一人でこの石の管理は無理だろう。。。。

せめて追加のベン石の温熱器がきてくれないことには。。。つらいな。

 

 

個人的な考えですが、
ホットストーンを用いた筋膜リリースの施術は、
広まるべきだという意識が日に日に施術をさせていただくにつれて強まっていきます。

ホットストーンを使った施術法で用いる道具は、
市販品ですから誰でもが購入可能です。

ホットストーンを用いた施術の場合、高度なことはしなくても、
一般の方々も自身や家族、友達の健康維持増進に大変に役立つものです。
もちろん施術者が私のように自分の施術の補助用具として用いるのもいいでしょう。

私の今の思いは、私が施術をするという施術者としての面もありますが、
そちらを削ってでも、ホットストーンを使った筋膜リリースを広めたい。
これからの私の生きる時間を使うのは、そちらに絞ろうと考えいます。

そのための地道な準備も、積み上げたいと考えているところです。


いまの臨時の施術をさせていただくに際して、
改めて方向性は間違っていないという確信を得られる成果が上がってきています。

 


たとえば、ホットストーンを用いた私の筋膜リリースで、
今日、施術を受けた甥に現れた興味深いことを目にしました。

 

 

その甥の体の状態を示すための前振り部分の説明を先にしておきます。

体の虚実の体質を決める気の流れを阻害する邪気が気・血・津液の流れをブロックするイメージ図。

徐々に骨まで達する邪気.jpg


邪気とは、、中医学的には、様々な規定があるものの、とっつきにくく思えるかもしれませんから、
ひとまず筋膜癒着・トリガーポイントのようなイメージでとらえておいたほうがわかりやすければ、
そのようなイメージとして聞いておいてください。
(正確に言うとまったく違うものですが、、、邪魔な気がするものということで。。。m__m)


皮膚表層にあるときは、その毒素のようなものも、
皮膚表面からうまく除去するような形になります。

それが徐々に筋肉、そして腱や靭帯にまで至ると、
邪気を排出することがむずかしくなっていきます。

この絵の場合、一番体の芯にあたるのが骨ですね。


骨の深さまで侵入していくときの時系列的な流れ。
骨にまで邪気が至った初期段階では、硬質な塊のように感じられることがあります。
しかしその悪化が進行することで、生気のない「ぶにょぶにょ」した状態に変わります。
そして施術をやる者が患部付近に手をかざすと
「冷気を感じる(冷えている)」か「血行の悪化によるほてりを感じる」のです。

ただそのような視点でぶにょぶにょした力ない状態部分。
それは時間をかけて悪化を食い止められなかった結果生じたもので、
その部位の血流量は鈍り酸化は著しく進んでいくものです。

一般の方にはそれを緩んだかのように思えて、
微細なところで違いを感じ取りづらいのです。
体表観察の難しいところだといえるでしょう。


骨格筋を邪気が骨まで通すというだけならば、
丹念に筋膜の癒着部位を緩めていきましょう。
リリース方法の進化は、凄まじいものがあります。

ですが邪気は臓器や器官まで届く性質があります。

すると極端に活力を失った組織細胞を作る微粒子は自己崩壊を起こしそうになって、
そのときに腫瘍という体の内部に形を変えて生き残ろうとすることがあるようです。


もちろんこれは、すべての種類の腫瘍の起こりについて説明できるものではなく、
腫瘍の中の一部にあたる話です。

 


ただ、そのような内容を文献で読み知ってから、
身体をチェックするとき、今まで以上に注意深く調べるようになりました。


ちなみに中医学では、
「臨床家のための中医腫瘍学」という本から、
明の時代(1368-1644)に今の中医学によるがん治療の原則が成立したそうです。

またその時代よりも前の金元の時代のこと。
<張子和>は腫瘍の発症は暴怒喜悲思恐の精神素因と関係していると説いていたようです。
つまり感情という強大なエネルギーが過剰となり陰陽のバランスを崩すといった
内因性による邪気の影響により腫瘍がつくられるというのです。
それは少なからずストレスと腫瘍の発症について関連は皆無とはいえないでしょう。

 

 

今日は私の甥が午後に施術を受けに来ました。

池袋の飲食店で副店長として働いているのですが、
そうとう忙しいらしく、椅子から立とうとしたら、
膝上がぴきっといって、腰もがしっとなって、
これはやばいとなって。

いつもは休日に整骨院に通って保険診療の治療を受けているといいます。
ですが自身も、朝に疲れが抜けておらず起きられなくなってきており、
最近はその状態悪化が進んできている。
だが、一歳のひとり息子を食べさせるには倒れるわけにはいかない。

それで急遽、姉が私に連絡をいれてきたのです。

すると「ぶにょぶにょ」というかなり進行した部位も見つけられた。
気にはなるが、まだ大丈夫だろうという程度のものではあります。


ただ皮膚の色相のまだらの点在、呼吸の制限や循環器の状態を表す脈の細さと邪気が裏に入った沈脈と。。。
いくつもの「確かにこれは放置できないでしょう」という状態が見られます。
肉体的疲労もさることながら、精神的にもかなり疲れている様子だったので、

甥も私が母の入院から葬儀の際に大変だったときの印象を覚えていて、
「おじさんはだ丈夫だろうか?」という思いから施術を頼みづらかったと思います。
それもあって、姉が強制的に甥を送り込んできたのはよい判断だと感じました。


甥が施術を受けるために、
私の家にきて玄関を開けたとき。
かなり不安げな表情が見て取れました。
いつもの明るい屈託のない笑顔はない。


このままじゃ体がどうなるのだろうか?
「得体の知れない」不安感が芽生えて、
その怪物は力を振るい始めてますから。

つらかったんでしょうね。

今の不調。

朝から晩まで働きすぎの過労。
それが現実ですが、
未来もこれ以上に悪くなるのではないか?
そんな不安感や恐怖心が想像がよくなるわけはないという妄想を描き出します。

過剰な不安は自らを自滅させるには十分です。
四六時中、不安を覚えたため悲しんだり苦しんだり苦労をしたり。
要するに、脳裏に描いた不幸な自分の像を見続けて感じ続けていて、
筋緊張が抜けなくなります。
その状態とは交感神経優位な状態ですから、
それでは状態の悪化はすれども改善はなし。
それに憂慮する感情もあったことでしょう。

 

ホットストーンを使っての施術では、
手を深めにリリースすることができます。


午前中の他のお客様のワークのとき。

私が手のリリースをホットストーンを用いておこなっているとき。
お客様が、手よりももっと、背中のどこぞの箇所のほうがいたいだろうか。
というようなことをおっしゃられました。

すかさず、私。
「手がリリースを受けるときに、もっとも痛いですからね」
と。

痛みがひどいのは、お客様が言った部位ではなく手です。

少し前にブログでも書かせていただきましたが、
手を深くリリースするのは拷問に近いことで、
なかなかできるようなことではありません。

それがホットストーンをもちいることで
できるようになったんですね。

それで今までは、今回解いた半分以下に手のリリースはとどめていたところを、
だいぶ、奥までリリースすることを試みれていたのです。

そのときに、「今、解かれているところはどうにか耐えられるものの、、、、」
とおっしゃったところ。

内心、やったね、と思いました。

 

本当にこれって、私の今までの経験上、画期的なことなのです。
肺経の経絡上を、きれいになぞってリリースができるなんて!


あとは首筋・肩回り肩甲骨周囲などのリリースを深めていけば、
胸腺部分の物理的な委縮圧を軽減させることができるでしょう。

また鎖骨下筋や胸鎖関節下にできる巨大な石のようなしこりなど、
ホットストーンを使った特別なリリース法でならばとけるのです。

 


一回や二回の単発の施術でかなう気楽な状況ではありませんが、
どうにかがんばって、状態を改善していってほしいです。

体が疲れすぎると、心身ともにいっぱいいっぱいになり、
おだやかな気持ちで日常の生活を送れなくなりますので。
そうはならないよう「必要な時は、またこちらに足を運ぶといい」と伝えておきました。


「ぶにょぶにょ」というかなり進行した部位があるとは、
甥にはつたえてはいないのですが、
自分の体のそこかしこに炎症部分が点在していることがわかれば十分です。

それにベン石の温熱器の、おそらく気の滞りをリセットしてくれる力でしょうか。
甥の「ぶにょぶにょ」というかなり進行した部位が、完全ではありませんが、
1/3ほど活性化した状態に戻っていたのは驚きました。

もしかしたら私が、甥の「ぶにょぶにょ」を何か別のものと見余ったのか?
そうとも感じられるくらいのことです。

ただ甥の状態が、甘い状態だったわけでもないので、
かつての私では、完全にお手上げの状態だったろう。

手技療法で、この症状を抑えられる、それもこれほど速攻でというのは、
私はいまだかつて見たことがありません。

また図らずも、そのような貴重な「ぶにょぶにょ」改善の様子を、
私の身内が提供してくれたことは、奇跡ですね。
私に、すばらしい自信を与えてもらいました。

 

施術を受けた甥は、
「これだけ体中が痛みばかりだったとは、思ってもみなかった。
これじゃ、体調が不調だったとしても当然だな」と、現状を把握することができたようです。
本人は痛みがでているところだけが悪いところだと勘違いをしているのですが、
そのような患部は痛みを感じられるほどに血流がまだ確保できている部位です。
実際はすでに神経系にマヒが進んだぶにょぶにょした部位に関連するところが、
数段悪化状況が進んだところなのです。
その虚実の状態のぶれが大きい個所の失われた痛覚が戻ってきたとき。

そのときほど驚くことはありませんが、
そこまでいってようやく体質の悪化が止まり、
改善へと向かう切符を手に入れたことになります。


だいぶ今日の施術で、体全体を緩めることができました。
息が絶え絶えで意識が通常でもレベルが低下していたが、
それも目の輝きから改善した様子がうかがえました。

ひとまずこれで施術に依存すべきではありませんが、
施術でケアすればだいぶよくなって一息つけるという心の余裕がでてきます。
「体がしんどい、いざというときに、どうにか対処してもらえるところを知っているかどうか」が、
精神的な余裕につながるでしょう。

ネフライト「軟玉」の神経系の作用

ホットストーンで「神経系」に対し、人体へどのように作用させればよいか?

神経系とは、経絡への気の滞りを通させるという意味にもつながると考えて、
ベン石を用いてアプローチするというので十分なのだろうか。

ベン石の気の流れをよくする作用は、
経絡の中の滞った気の流れを促進させる効果がある。
それがすなわち神経系に対応していると考えていいのだろうか?

でも、違うような気がしてならない。。。。

いまひとつ思うような結果が得られずに、
疲れ果てて寝ていた時のこと。


手元にヒスイのホットストーンがあった。
丸みを帯びた形状でサイズは9x7cm。
オリーブ色をしている。
軟玉、またはネフライトとも呼ばれています。

ネフライト JPG.jpg

 

 

直感的にこのヒスイのホットストーンを、
下図のように仰向け寝で腕と胸の付け根あたりにおいてみた。

 

翡翠 軟玉2.jpg


すると数分もしないうちに、
右の腕と胸の付け根に置いたときにだけ、
右鎖骨部周辺や足の付け根(特にハムストリングスと臀部の付け根あたり)、右腕、その他、いくつもの個所が小さなけいれんを起こした。

これはおそらく右腕の付け根に蓄積した委縮した力の作用が、
現状けいれんを起こした部位にまで影響を与えていたといこと。

 

別にヒスイのホットストーンでこすってみたわけでもない。
それに加熱器で加熱してもいなかった、適度に冷えたヒスイ。
それを乗せただけで10分前後の長い時間にわたり、
自己解放が起きたのです!


デスクワークで詰まった感じがあっただろう腕と胸の付け根あたりだけでなく、
体全体がすっと整えられてすっきりした感じがするではないか!
本当にささやかすぎるほどのけいれんを10分したのちには、
数時間寝たのと並ぶほどの安らぎと体力の回復を感じました。

 

日本のヒスイについての人体に及ぼす作用について書かれたサイトには、そのような解説はない。

それでもしやと思って英語のサイトでネフライトを調べてみました。

神経系を落ち着かせ、免疫系を強化することができます。
 この石は、血液の浄化と血液循環の改善に役立ちます。
 体内に蓄積する毒素の除去を促進し、目の問題の治療に役立ちます。
  妊娠中または出産しようとしているときにも優れた石です。
 最後に、ネフライトは胃のむかつきや心臓、肝臓、腎臓に影響を及ぼす
 他の障害の治療に効果的であることが知られています。」

 

まっさきに 神経系を落ち着かせ、とあるではないですか。
私も、ここまで露骨にヒスイのホットストーンを乗せただけで自分の体に反応が出たのは初めてです。


それで驚いておりまして。


本当に何がどういう仕組みで、私の神経系に作用したものか。。。
それも厚めのジーンズ生地のシャツの上に置いたため、
ヒスイとの直接的な接触もなかったものでしたから。


謎です。 


そして3つの同型のヒスイのホットストーンを順番に作用具合を調べてみました。
するとどれもが同程度に私の神経にかかわる異常を取り除くものではありません。
ひとつが特に優れていて、他はまぁまぁという差があります。

 

私自身の体が敏感に石の影響をキャッチしやすい体質だからそのようなことがあらわれるのか、
それとも他の人にも表れるものか。。。
それは現状ではわかりません。
ただ何らかの神経へ作用する力が働いているということは、実感することができたということです。


ちなみに。
ヒスイと呼ばれる石には、2種類あり、それぞれ成分が違います。

現在では、ヒスイというと「硬玉」が高価な宝石として扱われています。
富山県朝日町のヒスイ海岸で採取できるヒスイは、「硬玉」です。

ホットストーンに使われる「軟玉」は昔から中国などの王墓の棺のなかの仮面などに使われていた神聖な石でもあります。
「軟玉」は、文字通り柔らかさがあるため加工がしやすい。
産地も多く存在しているため、比較的安価に手に入ります。


もしかしたらこのヒスイのホットストーン。
使いようによっては、
神経系の緊張を緩めてくれるという力が、
錐体外路系の自己治療に作用させられるかも。

 

ヒスイをどう使えばいいかという資料はないので、
これから試行錯誤のうえでの気づきによって編み出すしかありません。

 

ただヒスイが神経系の癒しの影響力がことのほか強力であれば、
施術でもそのヒスイの力を借りた錐体外路系の自己治療モードの誘発が望めます。
私に起きたような軽微な痙攣で体の内側のひずみをほどく自分の意識で起こせない作用。
それが誰にでも目に見えるような形に出てくれるとは思えませんが、
目に見えない軽微な変化として表れている可能性があります。


軽微な痙攣などによって起きる変化ほど、
いったんその変化が起これば定着しやすいという性質があります。


つまり体の状態が、一気に大幅に変化させられた作用が起きると、
体の内部にあるいつもの慣れ親しんだ状態に戻そうとする恒常性が働き戻りが生まれますが、
非常にささやかで軽微な振動や痙攣等では変化が小さいため、元の悪かった状態に揺り戻さずによい状態を定着させるのです。

 

一気にヒスイのホットストーンの私の評価がアップします!
頼もしい道具となるでしょう。

とりあえず、昨日、もう一つだけ、この形状のヒスイのホットストーンを注文しました。

 

理想は資金力にモノを言わせて大量にヒスイのホットストーンを買って、

どれがさらにパワフルな神経系に効きそうかというをみれればいいのですが。

予算の問題がありまして、そうもいかないもので。。。

 

 

 

ベン石の温熱器を使った施術方法のレシピづくりと、お通いいただいているお客様への臨時施術の受付のお知らせ

こんにちは!
ボディワイズの鈴木です。


いま、おそらく皆様ご存知の、
民放公式テレビポータル「TVerティーバー)」( https://tver.jp/ ) で、
「グランメゾン東京」という木村拓哉主演のドラマを見ることができます。


・コンテストのレシピを考える
・コースメニューのレシピを考える

レシピ考案のとき。
複数の付箋紙に、試験するないようを書きだし、
実際に作ってアイデアを形にして味見。
そのうえで検討をくわえていくシーン。

「レストランのシェフは、こうやってメニューを決めているのか。。。」

創造性豊かで作品と呼べるようなメニューとわかれば、
興味がわいてきますし、質問してみたくなりますよね。

 


私が、いま、おこなっている作業も、
料理のレシピづくりにイメージが重なるところがあるかもしれません。

私の場合は、A3のコピー用紙にマインドマップを書く要領です。
ところどころ脱線して精神論が入った言葉が書き込まれ絶対他の方には見せられません。

plan.jpgアイデアを練るためのマインドマップ


コンセプトを決めてからアイデアを書きだし、
イデアを結び合わせ変化させて使い方を発見をしていく。

たとえば、
「顎関節周囲を解くには?」と、お題を決めると、
そこから、関連筋を書きだしてそれぞれの対応手技を書き添えたり、
精神的ストレス原因に対して気づいてもらう、など、
様々な枝を増やして書き込んでいきます。

最初の書き出しは、知っていることを紙面に書き出すという楽な作業です。
そこから今まで目の届かなかった部分まで詳細化して検討したり、
俯瞰して全体像との位置を確認して関連部位を広くとらえたり。
そのうえで、いま、これから行おうとする手技との相性を見る。

そうする過程で今まで知らなかったことを再度学ぶ機会を得て、
勉強になっています。


効果対費用の整った施術の仕事場で使えるものかどうかを、
実際に同業者の方に施術を受けていただき見つけていくと。
これは画期的だと思うものを試験して、ボツになったり、
これは駄目だろうと思うものから、好印象が得られたり。


そのようなことの繰り返しです。


一般的にはこのような作業を丹念に時間をかける愚直な仕事をすると、
「1000回に3つ使える独自のアイデア」が生み出せるといいます。
ほんとうにその程度ぐらいですし、
独自性はあるが画期的かどうかは、まだ、見えてないのが現状ですが。。。
イデアを煮詰めるためのマインドマップの余白に書き込みを続けています。

 

いままでの私の施術のやり方は、
てこを用いた錘を操作して強いずり圧をかけることで筋膜リリースを極力深層部まで届くようかなえてきました。

そのやり方も変える必要な時が来たと思います。

2枚の筋膜シートが張り付いた状態を「ずり圧」という強い摩擦熱を使って溶かして緩めるという方法を抑えて、
ベン石の温熱器の熱刺激という摩擦熱以外の熱を癒着した2枚の筋膜を緩めるときに用いることで、
リリースされるときの痛みや不快感の軽減や効率の向上が図られるものだからです。

施術者として、より温和な気持ちで施術をすることができる。

今までは、この部分を解いて突き進むしかないというときに、
突き進むことに耐えられるお客様かどうかを考えていました。
どのようなメリットがあるがどのような不快感があると説明し、
そしてお客様の反応から無理そうであれば、奥までは入らない。

ただそれは解決したわけではなく、
問題を先延ばしすることになるだけで、
私としては申し訳ない気持ちになります。

そして痛みが強い場所のリリースでも、
理由があれば耐えるからという方にも、
私としては申し訳ない気持ちになります。

そのような過度の負担部分が削れるよう、
ベン石の温熱器等を活かせば改善できる。

そこに可能性を感じていますし、
同時に、できれば以前の私の施術法は、
やる人によっては危険なものでしたし、
あまり詳しいやり方を伝えることはできませんでした。

ですが、ベン石の温熱器を使うときは。
注意深くベン石の温熱器を使うならば、
すでに十分な施術経験がある人ならば、
私のやり方をまねるのは難しくはない。
それで安全でお客様に受け入れていただける成果を出せるのではと思います。


ベン石の温熱器を使うやり方は、
施術者の体力的な負担も軽減していくし、
(※ ↑ 以前の私の施術との当社比です)
施術による筋膜を緩める深さが以前よりも増します。


ベン石の温熱器を使う以外にも、
同時に玄武岩のホットストーンを用いたり、
温度調整をされた道具を多用するための準備の手間は多くなります。
そこは参入障壁のようなものでしょうが、
個人的にはベン石の温熱器を使う施術法。

 

ぜひ、多くの方々に取り入れてほしいと願っています。

 

ですが私の真の願いは、一般の方々に活かしてほしい。
少しだけセミナー等(現在はないですが)で学ぶ機会を得て、
安全で効果的なやり方を学んで自宅で日々、定期的にケアをしてほしくてなりません!


私の所有しているベン石の温熱器は、
施術者でなければ買えないという道具的な縛りはありません。

中国から届くため、3~4週間ほどの納期がかり、
初期不良が6機購入して3機という半数に至り、
輸送途中紛失騒ぎも体験しましたが、、、。
どうにか今は、手元に届いて活用できます。


多くの筋膜を緩めることで助かる方もいますから。
そのような方々が、セルフケア、パタートナー、ご家族でのケアでもいいので。
取り入れるきっかけを体験できる場に、
私の施術が利用されるならば幸いです。

 

今、一般の方に勧められるようなやり方をつたえるビデオを作ろうと考えています。
(ビデオ撮影時の体験者モデル、今後募集予定です m__m)

昔ですが、小さな商品説明や取説用の制作ビデオプロダクションにバイトで入ってました。
ビデオ撮影やナレーターが雇えない予算の仕事のときはナレーションも。
割りばしを横にして2~3時間ほど加えると、明るい声がでるんですよね。
いままで私は、ビデオ撮影は、撮影素材を集めつつも、
同業者の友人に見せて「一般の人なら、真似て事故りそうだから、アップはやめな」ということでぜんぶボツになってきましたが、
今回は、大丈夫でしょう。

 

 


今までの「強いずり圧による『摩擦熱リリース』」から
ホットストーン等の「遠赤外線効果による『温熱リリース』」に変えるため、

ボディワイズの屋号も役割を終えて、
温熱リリースの印象を持った屋号に変えたいと考えています。

 

 


【 お通いいただいているお客様への臨時施術の受付のお知らせ 】

100%の施術のやり方の完成はありえないため、
私自身、10月中に施術再開を目途に考えて研究してきたものの、
中国から届いたベン石の温熱器が故障トラブルがあってずるずる延期へ。
内々の情けない事情もありますが、機材あってのことなので、困りました。。。

ただ現在、おおよそのベン石の温熱器を使った施術の特性になじんできて、
手持ちのベン石の温熱器を使ってという制限はありますが、
ある程度の対応できるようにはなってきていると思います。


そのようなおり、10月中に施術再開をたのしみにしていると連絡をいただいたお客様から、
体調的に大変さが増して施術再開を切望するというお知らせをいただきました。

それで私のほうで現状でできるところまでということで恐縮ですが、
施術を受け付けさせていただきました。


私の施術の基本的なデータ集めという長時間の調べものや様々実験を繰り返す作業をいったん終えることができました。
あとは、それら雑然としたものを「まとめ」て「並べ替え形作る」という段に入ります。
ここまでくると、時間的かつ精神的な余裕もでてきます。


他のお客様にメッセージですが、
こちらのお客様と同様に施術を今のタイミングで受けておきたいという方がおられれば、
またまた臨時受付という形で申し訳ないですが、施術を受け付けさせていただきたいと思います。

上記のお客様も、他のお客様が受け付けてもらえてないだろうに、
そこへ自分がというのは、、、という気を使っておられますので。

安全性等の基本事項はクリアしたものの、
いまだまとまりが薄い試作途中というところをご理解していただいたうえで、
ご相談を受け付けさせていただければと願っております。
お気軽にお問い合わせください。

お体の状況の具体的な内容をお伝えいただければ、
ご検討いただける内容を含んだレスを返させていただけるよう努めます。
(※ 施術時間(2時間半かかります)と着替えのご用意をお願いします)
どうぞよろしくお願いいたします。

また、非常に大変なダメージを体に負っているというお客様だけではなく、
疲労回復効果を期待していますというお客様も、もちろん、うれしいです。

 

 

そのときの私からのお客様へのレスの一部を抜粋させていただきます。

(初回レス)
> 私のほうでは、いままでやったことがない施術法を一から手順を作り出していくところで、
> 慎重に進んでいるところです。
>
> その効果やリスク、そして治療機材のメンテナンスなど、
> 思ってもみなかった想定外の事態もあったりして、
> 再開の手をあげられない事情があります。
>
> 施術の流れを把握して整えたうえで、
> お客様をお迎えすべきと考えているので、
> 臨時でのという未完成なところでの施術をさせていただくのは、
> 大変恐縮いたすところですが。
>
> ただ、もし●●さんが、これは、やばいというお体の状態であった際は、
> 臨時での施術を受け付けさせていただきますので、
> 連絡をくださいね。

 


(次回レス)
> 良い方向へ向かっていたのに、、、という、気持ち。よくわかります。
>
> 体とのつきあいも人生のように山あり谷ありで、
> 谷間にはまったときには陽の光がさしてこないように感じますし。
> それに実際に不調を感じてつらいのですから。。。
>
>
>
> 現在、私のほうでは同業者の施術を客観視してくれる人に体験してもらって、
> 地道に改善点をあぶりだしていくという作業をしています。
>
>
> それで時間的には、融通はきくときでもありますから
>
> ●●さんより都合のいい日時を、
> できれば第三希望くらいまで挙げていただければ助かります!
>
>
> 私が利用しようとあてにしていた機材が壊れるなどトラブルが中国製品特有のもので重なるといった不運があったりですが、
> そこはなんとかカバーしつつ、施術にはベストを尽くしますのでよろしくお願いいたします。