体の制御にはイメージが大切

体の中に骨格をゆがませる影響のあるしこりがある時点では、
正確にしっかり立たねば!という気負いは無用です。

それよりもわずか数ミリずつでもこちらのほうに重心をかけてとか
こちらのほうに意識をもってっていわれたな〜ということを思い出して
みる。

極端に言えば立つ練習を実際に立ってしていないとき。
横になって休んでいるときに注意点を思い出してみて、
注意されたたち方をしようとするとこの部分の筋肉が
作動するのだろうか?とイメージしてみるだけでもいい。
これはとても効果的です。
体とはイメージが先行して動き、
後から体がついていくものです。
その先行イメージをイメージトレーニング。
これを繰り返すほうが質のよい立ち方につながる人さえいますので。

ワークが進み骨を縦につんでいきましょう!ということが
できるようになってきましたらその時点で、
私のほうで『もう基礎は整ったのでがんばろう!!』といい始めます。

ここまでこないうちにがんばりすぎると、
新たな別の箇所に骨格の歪みができるリスクがあります。

ただある程度までは
ワーク中は過剰トレーニングは、
次回のワークで解消できるから許容されます。