しこり化する運動は呼吸でチェック!

しこり化する運動をしているかどうかを判断するツールとして
『しこりができる動作をする場合には、呼吸が浅くなる、止めている』
という決まりごとがあります。

呼吸を楽にできていれば体のしこりはついたとしても、
そのしこりはとても解けやすい血管が活きた状態で一時的に硬くなった状態。

呼吸を抑止する動作には、
しこりを作り出す動きが入っています。

一歩踏み込んで考えれば、
呼吸を楽にするように気をつけて生活できていれば、
かなりの肉体面の改善がそれだけで行われていきます。
筋膜がもうすこし解けてきて楽になってきたら、
呼吸の深さが感覚的にわかるようになります。

そうなってきたら呼吸に注意を向ける習慣を持つといいでしょう。
呼吸に注意を向けるだけで、
それ自体尊い瞑想をしていることと同じ価値があると思います。