【自分養成についての私見 】・・・

【 ボディワーカーとしての自己養成についてのなんとなくの私見 】^^1

いったんは下記の
(1)→(2)→(3)→(4)→(5)の順で進んでいきます。
ただはじめはそう通しますが一巡した後には、
(2)(3)(4)の間をいまぐるぐる動き回っています。
なかなか前に進まないじれったいところであります。
そして(5)の深遠なところにはたどり着けません。

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(1)『目標設計』:
自分がなりたい目標レベルを明確にします。
目的も明文化します。
これがなければ「糸の切れた凧」。
どこへ飛んで落ちるか解りません。
そしてどこへ行きたいかも。

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(2)『体の使い方マニュアル』:
体の使い方を研究していきます。
体はマシーンです。
それも相当数複雑な部分もあります。
ですがどんな複雑なものもシンプルな基礎がより集まり、
応用されているだけで複雑さは基礎力があれば理解できます。
そのためのステップが必要。
「解剖学」・「生理学」
・「野口体操」・「フェルデンクライスメソッド
・「アレクサンダーテクニーク」・「その他」
などなどを学びます。

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(3)『タフに生きるために』:
体を酷使するワーカーになるためには、
基礎身体能力が必要です。
体を鍛錬すること。

あとはこのごろのご時世。
護身術としての簡単な武道を身につけるべし。
そのためには太極拳合気道などもいいのではと判断。

マネージメント能力も必要。
最低限経営関係の基礎知識は勉強すること。
・・・いつかどちらかで修行させてほしい。--1

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(4)『ワークのトレーニング・その1』:
    (体の調整など)
ここまできて始めて、
ボディワークのテクニックの学習および練習。

いきなり実技では理屈がわかりません。
基礎力の欠如での見切り試行は後悔を生みます。
面倒がらずに基礎から積んでいったほうがよい。
高いレベルの目標地点到達までの時間が短縮できますから。

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(5)『ワークのトレーニング・その2』:
    (仕上げのブレインコンディショニング)
脳内プログラミングを改善するためのスキル。

私事ですが、
脳のプログラミング関係について、
性格的に一番はまりそうなタイプ。
だからかえってこのアプローチを後回しに。
そうしたほうが最終目標地点では、
満遍なく身につくような気がしていまして。