ちょっとマニアックな本。
易経を読んでみて。
深いところはよく分かりません。
八卦掌という中国拳法を学ぶためには、
八卦の元になる易経の基礎知識があったほうがいい。
そう考えました。
八卦掌の祖であるトウ・カイセン。
不思議な人物であったらしい。
よく分からない部分があれば、
それを丹念に調べるのが筋道。
そして横道にそれてみました。
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DNAの遺伝暗号は全部で64。
その遺伝暗号は3つの塩基の組み合わせによる。
DNAは人体を構成する基本情報構成。
それを読み解くパーツが易経である。
つまりDNAレベルで易経は人間を占うものだそうです。
学研の『ムー』を読むような気分。
なるほど・・・。
奥が深そうです。
身体の健康も占えそう・・・かも。
でも易経は至りにくいものなので、
孔子は易経を50歳になってから学べといいました。
まだ私は適正学習年齢に達していないので、
深くとどまる事は避けたほうが良いようです。
面白そうな世界だと突っ込み過ぎると、
本業がおろそかになりそうですから。^^1