ボディワイズの書籍紹介ページをみていて。
『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』という本があります。
ジュリア キャメロンの著書。
すばらしいセルフヘルプ内容の名著です。
この本を手にとりページをめくって眺めながら、
「いいタイトルの意訳だな」と思いました。
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ときどきというかしょっちゅうですが、
自分がいったい何をやっているのだろうか?
どこへ進んでいこうとしているのだろうか?
など漠然とした不安な思いがもたげるときがあります。
「人の役に立ちなさい」と
自己啓発本やマーケティングの本からも流れてきます。
そのとき、なぜかこの漠然とした不安感が強まります。
焦燥感が高まり自分の意思がぐらつきだします。
恥ずかしい話、自己反省のすえ自信が揺らぐのですね。
ですが「ずっとやりたかったことを〜」を大切にすれば、
自分がプラン建てしたことに沿って進み、成長を遂げるだけでいい。
そうなって人の役に立てるようになると信じることができます。
ただ飽きっぽかったり、時間や労を惜しめばやりたかったことができません。
自分の中にある力の半分も出さずに
『やりたいことをやっている』ような気にはなれません。
それではエキサイティングではない。楽しくありません。
心に不安感がもたげてきたときには、
心の中で一言『手ぬるい!』と思って余力を吐き出すように心がけています。
するとすっきり不安感が失せています。
環境も以前より一歩進んでくれた様子。
結構本当に「手ぬるかった」と後になって悟ります。
知恵を絞れば新たな可能性が生まれて来るものです。
不安感に襲われたときをよ〜く観察すると、
自分の頭が「ゆでがえっていた」ようです。
不安感は次の階段に足をかけようかと悩んでいるときに生まれます。
「体力の限界!ギブアップ!」となれば、
その場でとどまるのもいいのです。
でもまだ手足が動くから大丈夫だ、
とクールに考えていられるうちは、
次の階段によじ登ったほうがいい。
楽観がもっとも賢い鎧となりますし、
幸せへの架け橋となるはずです。
目標物の切り崩し作業。
がんばらねば。^^1