こころとからだの源泉がどこにあるのか?

体のことを深く考えてみるに従い、
だんだんあやふやなヴィジョンが、
はっきりと実感できるものに変る。



『体が変るということは、
何か新しいものを付け加えるものではありません。

既に自然からいただいたものを、
その機能を仕組み通りに発揮できるよう活用させるとき。
自然と体とが一体と化した状態になります。
深い一体感に包まれる。

心も体も共に。
それで十分。』



内側で眠りについている体や心の機能や仕組み。
それを目覚めさせていく。


自分が持っている内側の機能を見せないように隠す仕組みがあります。
恐怖心などのツールを使い心や体を操ってくるやっかい者です。
こいつの力の前では多くの人が体の筋肉を緊張させ、
思うようにバランスがとれなくなります。
自律神経へ作用が及ぶこともあります。


その対処方法を模索していきます。
よく内側を研究して理解していく。


その上で改善を繰り返し、
大切に感謝して使う。


内側の機能が目覚めていくに従い、
今まで『自分に欠けたものがある』と思い込んでいたものが、
『それ自体が思い込みだった』と気づき始めます。



生きるための自信が胸の内から沸き起こります。
心や体が軽くなり閉塞した思いが遠のきます。
疲れにくくなります。


ホリスティックな視野をもつ分野で活躍する人たちは、
これが考え方の原点です。


誰もがすでに自分の心や体を存分に活かす力を持っている。


この言葉だけでは大雑把な言い方ですが...
ですが個人個人の気づきに合わせた分量だけ、
内側に眠る命の源泉を掘り出すことができる。
それは正解だと思います。

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ちなみに心の思い込みを捨てさせるための役立つ本として、
以下のような本もあります。

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書名:思い込みを捨てろ、人生は必ず変わる
副題:自分を変える発想転換法
著者:ウォーレン バーランド, Warren Berland, 島村 浩子
出版:主婦の友社

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4072264547/ref=ase_bodywise-22/250-2507901-2495427

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【イン・ザ・ボックスとアウト・オブ・ザ・ボックス】という
とてもわかりやすいテクニックが掲載されています。
本の全編まるまるこのテクニックに言及したものという感じ。


実はこの心の解放テクニックの
【イン・ザ・ボックスとアウト・オブ・ザ・ボックス】という考え方。
肉体の解放という言葉に置き換えて読んでみました。
私らしい発想です。^^;


おかげさまで、
筋肉のしこりができる仕組みが
一歩理解が深まったようです。


なんで筋肉がしこりとして固まったの?
狭い箱の中にい続ける状態と考えれば、
どうやって箱の外にでることができる?
この問いを頭の中で繰り返していたら、
意識していた目的の筋肉が緩みだした。


興味深い今後の発展性を期待できる考え方だと思いました。