個人的なことで失礼します。
数日前から右膝に強烈な痛み。
新しいワークテクニックにより、
強い負荷がかかって生じました。
ときどきあることです。。。-^^-;
気が遠くなるような痛みです。
膝をまげると突きたてられたノミをハンマーで叩かれたような痛み。
器質的な膝の変位ではないため、
いくら痛くても時間が経てば必ず痛みは引く。
ただこの癖を付けないようにだけ計算して動けばいい。
ですがおかげさまでようやく右ひざの激痛が改善しました。
まだ膝の痛みは完璧にはとれていません。
ですが普通に動くには支障はありません。
^-^;
そのような状況の中、
不思議なことがありました。
顎関節上にある咬筋のしこり。
この部分がかなり深く柔らかくなりました。
もともと顎関節に痛みがあったわけではありません。
ですが許容範囲内程度のしこりは確かにありました。
なぜかよく分かりませんがゆるゆるにゆるんでいる。
顎関節に違和感を感じる人には驚きでしょう。
私も驚きました。^^;
顎関節の周囲筋をリリースする直接的なアプローチはしてません。
それなのにひとりでに顎関節の噛み合わせがベストポジションに。
微妙に右ひざと左ひざの使い方を意識して修正しようとしました。
またリリースした場所は座骨真下のハムストリングのリリース。
そして大腿筋膜張筋と右側の前脛骨筋のリリース。
これしか手を加えた記憶がありません。
セルフワークだから改善率は程々程度。
でもそれにより仙腸関節および恥骨の微調整が効いて、
その関連で顎関節の歪みが減少したのかもしれません。
また胸鎖関節部分もいつも以上に柔らかくなって、
少し動かすだけでパキパキいっている。
可動域が大きくなっている。
我ながら足って大切なんだと痛感しました。
自分の身でここまで実感できることは珍しい。
バランスよくここをリリースすることで、
大きな変化が現れるものですね。
世の中、何が幸いするかわかりません。
痛い思いをして問題に直面していく。
そして何かを学ぶというのが私らしいスタイルでもあります。^-^;
