休日の一日。梅園見学〜お寺参り

不思議な一日でした。


今日は「池上の梅園」へ出かけました。
たまの一日のお休み。
少しでも自然に親しみたかったので。^-^;


入園料100円。
とてもこじんまりとしており、
ご年配の方々や法事帰りの方々で賑わっておられました。


野鳥のメジロがつがいで梅の花の蜜を吸いにきていました。


20分前後で出口へ。
ほんとうにこじんまりしていたところでして。


その帰り際、
途中で気になるところがありました。


池上本門寺( http://www.honmonji.or.jp/ )
は「日蓮聖人ご入滅の霊場」です。
そちらに立ち寄りました。


本門寺には幾度か来たことがあります。
ですがいつもと違う道を通りましたから、
知らない場所を歩いていました。


すると日蓮聖人ご入滅のお寺の看板を発見。
本山大坊本行寺( http://www.hongyozi.or.jp/index.htm )です。
日蓮聖人がご入滅された「ご臨終の間」がありました。
日蓮聖人は入滅なされるまで
この部屋の柱に寄り掛かり多くの弟子、信者の人々に
法華経立正安国論を講義されました。


無性に気になってこちらの「ご臨終の間」前までいくと、
「ご自由に参拝してください」との看板。
多少びくびくしながら中に入ります。


誰もいない「ご臨終の間」。
いそいそとお賽銭箱へ100円。
それからお線香をあげさせていただきました。m__m


するとワークで疲労していた左腕が、
ぐわぁ〜と押しつけられるような強い圧迫感。
強いなにかをその場から感じられます。
遠目で観ていたときは得たいの知れぬ、
多少恐ろしさのようなものを感じていました。
内に入り手を合わせさせていただきましたら、
そのなかに光り輝くきらめきを感じました。


このようなきらめきに触れると、
毒気を抜かれて身体がぼーっとだるくなります。
自然に肩の力が抜けていく。
力んだ自分に気づきます。


深く敬虔な気持ちになることができました。
いまもまだそのときの余韻が身体の中に残っています。
貴重な体験ができました。