胃下垂を改善するツボがあるんですって!

胃下垂っていっても自分がそうかどうかなんて
レントゲンで観たことがないとわからないものです。



でも次に上げる症状のうち5つ以上該当する人は、胃下垂の疑いが強い。
・肩こり
・低血圧
・便秘
・下痢
・頭痛
・生理痛
・冷え症
・だるさ


また次のような自己判断法も合わせて参考にするとよいでしょう。


・へその上(正常な胃の位置)で脈動を感じる
・食事のあと、下腹部が膨れる
・へその上を押してみると空である
・水を大量に飲むと、下腹部が冷たくなる


いかがでしたか?



胃が下垂するデメリットがいくつかあります。
下垂した胃には水分がたまりやすくなる。
そして胃に通じる血管が引き伸ばされて細くなり血流が滞りやすくなる。
すると胃が正常な状態と比べると水分で冷やされ血流悪化でも冷やされる。
その冷えた胃が大腸や小腸、子宮などの上に乗っかるわけです。
それらの内臓器官も冷やされてしまい正常な機能を発揮しにくくなります。
消化吸収や生殖器の健康維持には胃下垂はあってはならないといえるもの。


たかが胃下垂
されど胃下垂


胃下垂の人はやせて青白い顔つきだと想像されがちですけど、
そのようなことはないんです。
筋骨隆々でスポーツを楽しんでいる人にも胃下垂はあります。
そのような方々はどこか人知れず故障や病気を持っている。


どうにかしてこれを改善させておきたい!!


おいしくご飯を食べて、
食後下腹部が苦しくならない。


逆立ちをしたり傾斜板に頭を低いほうに足を高いほうにして寝そべったり。
他、そういえば横隔膜を使うことで胃を持ち上げるなんていうのも、
なんかのテレビの健康番組でやってました。


ですが残念ながら胃下垂の胃をあげる方法は、
今のところ西洋医学にも東洋医学にもないといわれています。



つらい痛みが3分で消えた』という本を読んで。


真圧心療道の中川雅仁氏。
こちらの先生が発見した”胃昇穴”。


こちらを刺激するといいようです。
膝下15センチから35センチの間の脛骨のすぐ外横。
その位置を特定するためにはツボを探知する機械で調べ、
もっともよく反応する点だそうです。
治療は左右の足どちらでもよい。
片方の足を治療してもまだ胃下垂ならばもう片方をする。
そんなかんじです。


ただツボを探知する機械自体一般家庭にはないはず。
私はカンタンなものですけど一応持っているんで、
それで自分の体の胃昇穴らしきツボを調べてみた。
なんとなくここかな?というところを見つけ、
そこを押してみる。
またそのカンタンなツボを探知し治療する機械で、
ぴぃ〜〜っと音を鳴らしながら治療を試みる。


ただこの”胃昇穴”に気を照射する特殊な機械があるが、
私はそれを所有してない。
結構高いマシーンみたいなので、
おいそれとは買えない。。。


だから本に語られている劇的変化を観察することはできていない。
「これはすごい!」という成果があれば、
内臓のコンディション改善には大変役立つだろうと思う。


もう少しこちらも時間を見つけて研究してみる予定です。