昨日は長距離散歩。
目的は吉田松陰を祭る松蔭神社(http://www.shoinjinja.org/jp/)への参拝。
東京都世田谷区若林に位置する。
世田谷線の駅に松陰神社前がある。
吉田松陰。
松下村塾は歴史の授業で聞いたことがあるでしょう。
高杉晋作、伊藤博文、木戸孝允(桂小五郎)、久坂玄瑞など、
幕末の多くの優秀な人材が門下生として在籍した。
松蔭は安政の大獄にて30歳の若き命を落とした。
自宅の西小山から歩くならば環七沿いをずっと北上していけばいい。
だが不動前に寄る用事があったのでそちらにむかい、
それから道を間違えて祐天寺までいき、
三軒茶屋脇を通り過ぎ、
世田谷通りを経由して松蔭神社へついた。
ここ最近、
連日徹夜続きでして。
睡眠時間、・・・連日ちょっと。
そんな状態で強行したもので見事にところどころ意識が飛んでました。
で、ところどころ迷子に。^^;
でもどうに松蔭神社にたどり着きました。
距離にして10キロ前後の散歩ですが、
迷子になると精神的焦燥感により疲労が倍化しますね。
ふぅ〜という感じです。
感動しながらお賽銭を。
それからすぐにお守りを。
そして松下村塾を模した小屋が本社右脇にありまして、
そちらの外装を見学。
鉄製風鈴が涼やかな音をたてています。
本社左脇にある墓地へ。
そこに行く手前に木製の大黒様が大小いくつも鎮座。
これはちょっとほほえましい。
それから吉田松陰墓参り。
大変質素なお墓でした。
でも松蔭神社を建立して松蔭の魂をその神社に招きたいこころが伝わります。
すると午後5時を知らせる時報が鳴り響き、
社殿や社務所、駐車場などの戸が閉められました。
滑り込みで参拝ができてお守りをいただけたんだと
そのとき気付きました。
よかった。^-^;
ひとしきり神社内を散策して大量の蚊に刺され帰路へ。
さすがに体力が残りわずかになっていて、
交通機関を利用して帰ろうと。
世田谷通りに通るバスが五反田行きがあることを確認。
5分程度待ったら10分遅れのバスが来ました。
吉田松陰先生のような思想家、教育者。
今の時代にも現れてほしい。
そう願っております。