全日本武術太極拳選手権大会の見学へ


本日は完全に休日にしました。
久々ぶりに一日お休みです。


それで千駄ヶ谷駅まえの東京体育館へ。
そちらで第24回全日本武術太極拳選手権大会が
開催されていることを教えていただきましたので。
ぜひ一度見に行ってみたいと思っていましたので、
いろいろ時間をやりくりして観にいきました。


総合太極拳や24式太極拳長拳その他さまざまな演舞。


広い体育館内を6つのエリアにわけ
同時にいくつもの演舞が見ることができます。


女子総合太極拳をしている前あたりの席に座りました。


しばらく観ていて気付いたことがあります。
私がこの人はすごいな〜と思う演舞をなさっている方が
高い得点を取れているわけではない。
そしてもうしばらく観ていると
どのような演舞が得点が高く評価されるか
少しずつ読めてきました。


それから次に男子孫式太極拳
こちらをぜひ見学したかったので、
席を演舞するコート付近に移動。
やはり呉式太極拳楊式太極拳等と
ずいぶんと感じが違うのが孫式太極拳


大変勉強になりました。


ただもう少し見ていたい気持ちがありましたが、
長時間集中して見学させていただいていて疲れました。^-^;
観ているだけなのに本当に疲れるものなんですね〜。
普段多くの人が集まるところをみない生活を送ってまして、
人当たりをしたような感じがしました。
もうかなりへろへろになった状態です。


名残惜しい気持ちもありましたが、
15:00くらいに会場をあとに。


それから四谷まで歩き、
西念寺という服部半蔵のお墓があるお寺へ足をのばす。
いつか訪れてお参りしてみたいと思いたお寺です。


西念寺の西念は服部半蔵が剃髪し後に西念と号したためについた。
服部半蔵の墓の手前には徳川家康の長男信康の五輪塔墓がある。
ちなみに西念寺の近所に忍者地蔵のある祥山寺がある。
もともとそれらの寺がある若葉町一帯は
江戸時代に伊賀組の人々が居住していた町。


とても充実した一日を過ごさせていただきました。
感謝。