ただいま真言学習中


週一ペースでの神社仏閣参りをしていて。


先週は東海道品川宿周辺。
海雲寺(荒神)ー品川寺ー天妙国寺
寄木神社ー荏原神社品川神社というルート。

本日は白金高輪
太田道灌ゆかりの誕生寺ー立行寺(大久保彦左衛門墓所)ー白金氷川神社


近所への散歩という感じですが、
散歩なので自宅から現地まで徒歩というところがこだわり。
ただ疲れすぎたら電車で帰るための電車賃は握り締めてるんですけど。^^;


神社では鳥居を見て、
明神様式の鳥居か八幡鳥居か神明鳥居かとか
社殿の形を見て見事な権現造とか八幡造とか、
ひとりごとをいいながら散歩。


神社仏閣へのお参りも浅く表面上を見ている時期を過ぎる。
すると分別がつきそこに何かが見えてきて面白くなる。
そうすると思いもよらない発見が増える。
さっと見渡すだけでそちらの場の個性が、
生き生きと感じられる。


そうして愛着が芽生えてくるものなのでしょう。


そのおかげで神様の『真言』にも興味を持ちました。
仏教由来の神様をお参りするときはその神様の真言を唱えられればいいな、
という発想です。


Wikipediaより
真言(しんごん)とは、大日経などの密教経典に由来し、
真実の言葉という意味で、転じて仏の言葉をいう。


サンスクリット語マントラに相当する。また真言宗を略して真言と呼ぶこともある。 漢訳では呪、明呪と訳される。真言そのものは、音が重要であることから多くは翻訳せず音写を用いる。』


今の時代はありがたいもので、
インターネットでもカンタンに真言を調べることができるんです。
だけど困ったことがあります。


もともと真言にはマントラという音の響きが大切。
だけど漢字表記された真言を音読みしているものしか見当たりません。
そうするとまったく異なった音になってしまうのです。
それでよい資料がないかと探しております。


音がわかったものからちょっとずつ暗記しようという感じですが
すっかり記憶力不振にあえいでいます。--;
なかなかよい脳トレになりそうです。


ちなみに大村クリニック院長・医師/大村雄一氏が
孔雀湯という漢方を作るとき孔雀明王真言を唱えているそうですね。