お客様がゴールデンウィーク中に、
キネシオロジー系のセミナー
ウェルネス・キネシオロジーを受講したとお話してくれました。
(ありがとうございました。m__m)
『ボディワーカーのためのキネシオロジーマニュアル』
の著者、ウエイン・トッピング氏が日本でおこなう講座です。
キネシオロジーによる筋反射テスト。
これで身体の状況を筋肉レベルなり他焦点を絞った様々な問いかけをして
インジケーター筋が力が強いままか脱力するかをチェックをしていきます。
三角筋や母趾屈筋をインジケーター筋とするのが一般的かも。
太ももの前側の筋肉を使うマトリックス・リパターンでのチェックのような
特殊なものもありますけど。
ただたまたま体調が悪く肩に問題があるときには大胸筋を利用してチェック。
そして問題箇所が発見されると、
問題箇所を癒すためのポイントを指先でトントンなどのようにタップします。
それで問題が改善したかどうかを再チェックしていくのです。
しつこい状況であれば容易な問題解決はできませんが、
一定の成果が認められることが多くあるようです。
ただ問題を聞き取りチェックするときのタップの手際のよいスピーディさ。
「えぇ?なんでそれだけでいいの?」というような簡単に観える手技です。
これは書籍では感じ取れないもののはずです。
問題がそのタップをして改善する状況を実際に目の前で見せられる驚き。
その感動があると「こんなもんじゃ効かないんじゃないの?」が
「これは効果が出て当然なんだよ」というような意識変革をしてくれる。
セミナーに参加して体験からそれを学ぶことができるのは貴重ですよね。
受講生には鍼灸師や医師など医療系専門色の先生方がおられた様子。
鍼灸師はキネシオロジー系には経絡を使う流れから自然なことと思うが、
医師もこの技術に注目し始めているのかと思いちょっとそれは感動です。