MP3プレイヤーと小型スピーカーで野外学習

フェルデンクライス・メソッドのレッスンデータは、
ムーブメントによる気づきの宝庫のようなものです。
動きの感性と知識をがあれば優れた教材になります。


自宅でフェルデンクライスの音声を聞くとき。
CDラジカセで聞かせていただきます。


外出先では音声データ化しMP3プレイヤーで持ち歩きます。
たとえば港区三田の亀塚古墳の頂上で聞いたりすることもできる。
いつもの場所と違う環境に身をおくことで身体感覚に差が生じます。
耳に届くいつもの音声がいつもと違う視点で受け取ることができる。


気分を変えお気に入りの場所にでかけるのはかえって効率があがる。
学ぶときに”場の力”というものが大きく作用します。


ただ普段の生活で耳にイヤホンをはめる生活に慣れていません。
どうしても外界でなにかの危険があれば即応できないじゃない?
暴漢が襲ってきたら・・・・・。
というような周囲の気配を察知できないことに、
人知れずの緊張が体を固めて邪魔をしてきます。
街中でグランドノイズが消える音量で
音楽を聴く人にはなれないタイプですね。


ならば小型スピーカーで周りの環境を壊さない程度の音量で聞けばよい。
ということで先日アマゾンで小型スピーカーを購入しました。^-^)


Victor ポータブルスピーカー [SP-A220-W] (ホワイト)
Victor ポータブルスピーカー [SP-A220-W] (ホワイト)


手軽な乾電池駆動タイプで、
乾電池が切れても音楽を再生できるパッシブ機能付き。
パッシブ機能だけでは音量が小さい。
野外ではスピーカー内蔵アンプのおかげで音量を高くして聞きます。
単四電池2個使用で15時間アンプ可動します。


野外学習に役立ってくれています。
部屋で小音量でラジオを聴くときはパッシブ機能で電池レスで聴き、
MP3プレイヤーのみの消費電力しかかかりません。
ひそかな省エネをしている感じです。