新しいノートパソコンを購入した理由なんですが

インターネットで調べてもある程度の情報をつかむことはできるでしょうが、
それは専門書で語られる情報の1/10にも満たないものです。
ネット検索では概要を調べると便利ですし、
専門書ではじっくりと深い内容を学ぶのが得意です。



その本が誰にでも手に入る条件ならば、
本が出版されたと同時に情報の”希少性”を失うでしょう。


本は出版されるまでは著者とその他わずかな人しかしらない情報だった。
それが出版と同時に志あるものたちの共有財産にすることができます。
多くの人に読まれたならばなおさら周知のものとされるでしょう。


それら貴重極まりない書籍の情報を積極的に学ばない手はありません。
学ばねば書籍にすでに書かれていることを発見して
喜んでいるなんてことになりかねない。
それは数年単位の時間のロスになるでしょう。


膨大な書籍数をかき集めて情報をストックすれば、
それをデジタルデータ化して検索可能な状態に。
学ばねばならない分野の本を裾野まで広く浅く収集していれば役立ちます。
ひとつの症例をケアする方法は療法ごとに異なります。
それを数十分でそれぞれの対応の仕方を調査できます。


こうするには資料点数が少なければあまりメリットがないのですが、
定量以上集まると恩恵にあずかることができるようになります。


症例などから対処法を割り出す試みとしてはなかなか興味深く、
実際に多療法にわたって調査をすることで見えてくるものがありますね。
既出の実績ある施術法を臨機応変にベストチョイスできるのはなにより。
とても力強い指導者でもあり味方でもあります。


ただ悩みは、
本をすべてPDF化しているのですが、
それら透明文字を持たせたPDF化ファイルを
ひとつのファイルにバインドしたら、
ファイル容量が5ギガ越えて重すぎです。。。
今後も増え続けるのだろうと思うと、
ちょっと頭の中がクラッとゆれます。


パソコンにがんばっていただくしかない。
そう思って今日、ノートパソコンを購入。
高機能な機種ではないですが、
今使っている3〜4世代前のパソコンと比べるとずっとよくなるはずです。
これでどうにかファイルを開けるようになるだろうか?!