私の日記で施術のことを語る際に、
オステオパシー分野にストレイン−カウンターストレイン（いつもは省略してカウンターストレインと申していますが）というものがありそれを使って・・・、
などと文中に出てくるときがあります。
一般では聴きなれない言葉ですから、
いきなりいわれてもどんなものか想像つかないと思います。
たとえ概略を説明されても。
先ほどYouTubeの映像でそのカウンターストレインを見つけました。
ただし言語は英語。
８分を越える長さがあります。
もちろんカウンターストレインの基本理論を知らねば、
観ていてこれだけで解けてしまうものなのだろうかと
かえって疑問を持たれるかもしれませんね。
でも何年もの問題だった箇所が
驚くほど容易にリリースできてしまうこともある。
実際にそれを目にすればそのような疑問は消えるでしょう。
映像からわかるように
痛みが起きないようなとてもソフトな手技です。
頚椎部位の施術映像が大部分を占めていますが、
体のほとんどの筋肉部位にアプローチできるすぐれものです。
体の四肢から体幹部や頭部
そして表層の筋膜リリースにとどまらず深層の筋膜リリースまで解放できる。
それに即効性も期待できる応用の利く手技なのです。
Strain - Counterstrain
http://jp.youtube.com/watch?v=YZ5GBRYNLtg
