狭すぎるあごの調整効果ってすごいかも


数週間前。
歯を治療しえかぶせた金属がとれ歯医者さんへ。


すると歯医者で面白い歯科矯正のブックレットを見つけました。


歯科矯正をするときにあごが小さいときは、
生きている歯を抜いて歯を切れに並べます。
そのような矯正法があるのですが、
それ以外の方法もあるのですね。


それはあごのサイズを大きくする方法。
上下のあごの左右の歯の間辺りの距離を増すように
スプリング効果がある矯正具を使用して矯正します。


そういえば歯科矯正をしているお客様から
このような矯正をしている最中と聞いたことがありました。


現代人特有のあごの狭い状態を改善させる。
なかなか優れた矯正法があるもんですよね。


歯医者さんでみたブックレットで見た写真。
あごを広げる歯科矯正をする前とした後の写真です。
あごの広さを矯正する前の写真がなんだか気難しいむっつりした口元です。
あごの広さを矯正した後の写真ではぱっと華やぐというといいすぎですが、
印象が明るくなりましたね〜。


もちろん個人差があるんでしょうが、
数名のサンプル写真があるのですが
そちらの写真では皆さん印象が改善。


「狭いあごを理想のサイズにするだけで印象が輝くな〜」と驚きました。


ただ手技療法でも狭いあごを矯正する方法などがあります。
たとえばアプライドキネシオロジーのテキストにある頭蓋骨調整法。
クライアントの口の中に指をいれ口の内側から矯正する方法を多数紹介。


アメリカなどでは州法によりますが
カイロプラクティックのカレッジを卒業した
カイロプラクターにはこのような矯正法も認められています。
合法なのです。


ただ日本では医師法
医師でなければ器具や指などを用いて体内に挿入し矯正を加えることは
医師のみに許される医療行為とされているのです。
医師以外のものが行うのは違法と私は認識しています。


なので矯正方法は頭蓋骨の矯正の専門書を2〜3冊所有し目を通していても
残念ながら法律的な問題で対応できません。
皮膚の外部からの圧で調節できる範囲に留まります。


どんなに皮膚の内側から圧をかけたほうが
強烈な皮膚抵抗が起こらず調整が効果的か
と知りつつも。


だから歯科矯正で顔の広さを矯正したカラー写真は新鮮でした。


こんな改善があるのであれば、
施術のノウハウを持つもの限定で、
自分が自分に自己責任で施術するのは
多少できるのではないだろうかと思う。