書籍紹介:『オステオパシーアトラス』

オステオパシーアトラス―マニュアルセラピーの理論と実践
オステオパシーアトラス―マニュアルセラピーの理論と実践


単行本: 502ページ
出版社: 医道の日本社 (2010/08)
価格: ¥ 6,300


ページ数も多くほぼすべてのオステオパシー手技について、
原理およびそれぞれの手技について系統学的に解説。


オステオパシーの原理(検査、触診)
軟部組織テクニック
筋筋膜リリーステクニック
カウンターストレイン
マッスルエナジーテクニック
高速低振幅(HVLA)手技
ファシリテイティッド・ポジショナル・リリーステクニック
スティルテクニック
靱帯張力バランス・靭帯性関節ストレイン
内臓テクニック
リンパ手技
関節手技および混合手技
頭蓋骨オステオパシー


アンドリュー・テイラー・スティルによって創始され、様々な手技により主に筋骨格系、頭蓋骨、内臓などにおける機能障害を治療するオステオパシー
柔道整復師、マッサージ師、理学療法士アスレティックトレーナーなど、
多くの医療関連職種が実践しているオステオパシー手技について、
原理およびそれぞれの手技について系統学的に解説するとともに、
わかりやすく整理されている。
本書では、カウンターストレインやマッスルエナジーテクニックなど
よく知られた手技に加え、靱帯張力バランス、リンパ手技、
ファシリテイティッド・ポジショナル・リリース、高速低振幅(HVLA)手技、
頭蓋骨オステオパシー、スティルテクニックなどオステオパシーで用いられる
ほとんどすべての手技を網羅し、
手技の手順は1000枚以上のカラー写真を用いて解説している。
また、写真上の矢印と注釈に従えば、読者は手技を容易に理解できるよう工夫されている。
骨格筋の構造検査、可動性検査、触診検査、脊柱と骨盤の分節間検査など、
読者が症状の診断基準と治療手技を関連付けられるようになっている。


かなりお得な感じの本だろうと予測できるでしょう。
ただ数週間たにぐち書店等にいくことができなくて。
いったいどうったものであろかと期待が膨らむばかり。


本書は洋書『atlas of osteopathic techniques』 を翻訳したものです。
なのでGoogle ブックスで洋書名で調べたらありました。
一部のページが参照できます。
興味がある方は参照してみてくださいね。


http://books.google.co.jp/books?id=a3R3j6vpp8EC&printsec=frontcover&dq=atlas+of+osteopathic+techniques&source=bl&ots=_dnZD5xls1&sig=zcFOvQZZBWQdZt1iZ2nHyJeEppU&hl=ja&ei=875uTLq2EoigvQPDlZ1C&sa=X&oi=book_result&ct=result&resnum=3&ved=0CCcQ6AEwAg#v=onepage&q&f=false