書籍紹介:『全脊椎の作用と性質』

身体均整法は 亀井進(故人)により創始されました。
偉大すぎる日本の療術家です。
身体均整法の知見は的確で個人的には知らねば済まされないことも多い。

書籍紹介:『全脊椎の作用と性質』
解らないことがあれば『秘蔵・黒川ノートと身体均整法』(黒川 瀞雄, 佐藤 久三)を参考にすることもしばしば。


そして先日かねがね欲しかった身体均整法の別の本を購入。
著者黒川 瀞雄の『全脊椎の作用と性質』という本をAmazon.com経由で。


こちらは各脊椎について、詳細に影響と症状や調整法、
具体的症状の改善などが箇条書きで書かれている。


イラスト解説が一点もないテキストながら、
伝えられている情報の密度は驚愕するもの。


注意深く体を見つめる先生なら
薄々気づいているようなことが
言葉でぽんぽんと提示してある。
そのようなときは目から鱗が剥がれ落ちるような感触だろう。


そして私にはまったく想像だにしなかった見識も散見する。
各脊椎ごとに理解を深めるのに、
これほどまで興味深い本もない。


いったいどのようにしてこれほどの内容を解明してこられたのでしょう。
創始した亀井進先生やその知識を伝えていただいた黒川 瀞雄先生に、
感謝の念が絶えません。


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■ 『全脊椎の作用と性質』の内容紹介


◇頚椎(C1〜C7)


C1・脳の貧血、歯、目、内臓全般のコントロール
C2・頚筋の張力、脱力のコントロール
C3・左呼吸中枢、迷走神経の中枢、その他


◇胸椎(D1〜D12)


D4・アレルギー中枢、アルカローシスの中枢(アルカリ化の中枢)、健忘症の中枢
D6・心身症の中枢、発汗中枢(身体の温度調節)、日射病の起死回生点、その他

◇腰椎(L1〜L5)


L3・仙尾関節、皮膚、腎臓、腸、生殖器のホルモンのコントロール、その他
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