あけましておめでとうございます。

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あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。


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今年は元日に五百羅漢寺http://www.rakan.or.jp/)にいってまいりました。


目黒不動尊は、混みこみです。
参拝に並ぶのもいいのですが、
今後に散歩途中にて拝観のために立ち寄ります。
申し訳ないのですが遠目にて手を合わせまして。
早々に五百羅漢寺へ。


五百羅漢寺には305体の羅漢像。


羅漢像にネームプレートがあり、
ネームの下に羅漢の本願のような意味合いが紹介されています。
写真撮影不可なので残念なのですが、
できれば気になった羅漢像を写真付きで紹介したかった。^-^;


施術をしている友達から、
施術で体が辛くて廃業したいというメールが届いた。


私どもの職業は体が資本です。


ですが施術者が施術で自分の体の精も根も尽きるような辛い思いを繰り返すと、
手を抜くか、施術方法を変えるか、施術家を辞めるか。
そうなるずいぶん手前では、
お客様をみると自らの肉体にかかる負担が芯から辛くなり足が竦む。
そのような日々を過ごしたあとに同業者にヘルプメールを出す。





どうにかこうにか、
試練をくぐり抜けてほしいと思います。
施術をするときの体の捌き方を、
シビアに数ヶ月スパンで真摯に改善していけばどうにかなると思う。

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少しスピリチュアルな感覚に富んだ方ですから、
私の体験談を余談として語らせていただきたいと思います。


スピリチュアルなことが苦手な方は、
読まないようにしていただければ幸いです。m__m


ただ人の体を触る職業をする人には、
以下に物語るような私が感じたことを輪をかけて体験している人もいます。
だから私が特別なんだということはありませんから。
念のため。^-^;



去年は、私なりに非常につらいことも体験しました。


施術をするにして、
私は私のペースでがんばってきました。


睡眠時間を削って時間を作り出すしかなくて、
夜中の3時頃に近くの神社で気を練る。
そして7時には起床。


特別体が丈夫なわけではない。
むしろ人一倍に弱いところから少しだけ叩き上げた。
お風呂に入ると眠くて意識が失われ溺れそうになる。


お客様に施術をする時間は長い仕事時間のうちのほんの一部。
お客様がいない時間にどれだけの準備を積んでおくか。


私の考えですが人体を認識するための概念を掴みとるには、
施術の本や解剖学の本を読むだけではまったく足りません。


人体に何が書かれているか。
それを読み解く目が必要です。
表や裏に書かれているものを
読み取れなければ対処できな。


案外と人体の見方も
分かってみれば興味深いものです。
それに基づいた対処の仕方はシンプルなものも多いでしょう。


だけどそれを得るには、
どれほどの遠回りをし、
汗を流し体験をしたか。


自分ができることをマイペースにがんばる。


ただちょっとそれをやり過ぎてしまいました。
去年の年始近くに、
占いの先生にも健康に気をつけなさいとアドバイスを頂きました。


去年の半ば頃までは研修中でしたが、
やはり無理がたたっていたのは確か。


生きるか死ぬかというとオーバーに聞こえます。
家人に笑われるかもしれません。


ですが私は何人もの死に行く方の施術をしていき、
どういったものが危険かということを知っている。


自分のことを見れるのも酷なものですね。
自らが招いたことだから仕方ないと思う。
個人的にはさっぱりしている。


ですがあまりにも家人に対して無責任だ。
そこが心残りだ。


そんな折にも施術の書を必死に読みあさっている。
そのようなときにインスピレーション。


「コペルというブログを書け、
それから香取神宮鹿島神宮に参拝をしなさい。」


言葉で聞こえたわけではないのです。
ですがそういう意味が脳に届いた。
はっきりと届いた。


そういう経験は幾度かあったのです。
たいていはそのメッセージ通りにことが進みます。


そしてインスピレーション通りコペルを書き終えた。
(本当は、難しい施術概念を廃した文章で、
読みやすくわかりやすいボディワーク紹介をしなさいというう意味だと思う)


それから数ヵ月後、うちの奥さんと香取神宮鹿島神宮へ。
香取神宮近くに日蓮宗妙香寺という私の父が眠る墓があります。
先だって私が施術をさせていただいた先代の和尚様の葬儀を伝える立て札。
私達家族みんながお世話になっていた和尚様でした。
胸にぐっとくる感情が沸き立ちました。


その足で香取神宮へ参拝し、鹿島神宮へも参拝。
ただなにも、なにひとつ起こることはなかった。


内心何かが起きるのではと期待していただけに、
動揺しました。
神社仏閣のなかでも強い場に出向くと
少なからず何かを感じ取ります。
眉間のところに何かを感じたり。


ですがそのようなことではない
何かが起きるのではと予想していたので。


でも何度か参拝したことがある香取神宮や初めて参拝した鹿島神宮
どちらもすばらしいという言葉に尽きる神宮です。
気分が悪いわけありません。^-^)


その充実感を持ちつつ、
一泊の予定のため鹿島セントラルホテルへ。
私は日帰りの予定でしたが、
奥さんが日帰りは疲れるからと。


そしてテレビでドラマの「相棒」を見つつ、
食事を済ませて寝ることに。


そのときです。


窓の外から強い光を放つ何かが部屋に。
それも複数訪れてくるのを感じた。


私は気配は感じるのですが、
眼では視認できませんから。
そんなときデジカメで撮ると写ります。


数枚撮影して、
私の感覚が錯覚ではないということを確認。


うちの奥さんは、私が不思議な写真を撮ったとみせても
「私は信じないですから」というタイプです。


その場の状況を伝えるのも脅かすことになりかねないので、
私が何もなさそうなところを数枚写真を撮っていて不審がっている。
それを「別になんにもないよ〜」とごまかしつつ。


そして目が覚めた時。


私が気になっていた不安な体調の部分が。
私も驚いたのですがきれいに消えていた。



私の身におきた不思議な体験でした。


一昨年前には、
私の知人が癌で重篤であったため、
そちらをどうにかしたいと非科学的なことを研究していた。
それもかなり必死に。
そのような折に、江ノ島神社に参拝に行ったとき、
海が見える展望台から頭上を観ると私にはその場の雲が霊獣のようにみえた。
そのとき「お前は施術の研究をすべし。我々が代わりに守る」とインスピレーション。
言葉ではなく、脳に直接、意味が伝わってくる感じ。
お陰さまで、今の時点で私の知人が医師に宣告された時期はもう過ぎた。
私も知人の体を観ている。
だからこそ奇跡的なことが起きていると実感する。


そんなときにありがたいことがあるものだと痛感していたら、
自分の身が、助けられました。(m__m)


このようなことが起きているときには、
私の脳波がα波やθ波という夢見心地の設定になっている。
だから、そのときのことを思うと、
おとぎ話のように思えなりません。


このようなことを意図的に体験できるとは思いません。
「エネルギーワーク」的なものとは、
異質なもののように思えるのです。


ここ数年に渡っての神社仏閣のお参りを通じて、
人智を超えたことはあると思えるようになりました。
どのように感謝の思いを伝えればよいかわかりません。


個人的に思うのです。


必死に施術の勉強をしてお客様との体験を通し人知を深める作業。
そこを極めつつ神社仏閣のお参りをすると、
ありがたいことがあるものだと痛感します。


がんばってみてよかったな。^-^)


これからも再現性の非常に高い施術力という存在にに
魅せられていくと思います。