先日、お客様より『運動神経の科学 (講談社現代新書)』という本を紹介いただきました。
感謝いたしております。
こちらの本のP１８１にある「ウォーキングの技術的段階」にある
シンプルなウォーキングの際の関節と骨のイラスト。
歩き方にはいくつものバリエーションがありますね。
お年寄りに多いひざ下だけが動くような歩き方から
通常の良いと言われるような歩き方、
そしてここで特筆されている目新しい歩き方では、
コアストレッチウォーキングという歩き方。
このコアストレッチウォーキングとは世界一流の競歩の選手に取り入れられているものだといいます。
私的にはこちらのコアストレッチウォーキングを観て、
私自身がこんな風に歩いてみてと施術後に説明している内容が
端的に書いてあるように思えて。
かなりびっくりしました。
同時に、この本を紹介していただいたお客様の鋭い見識に脱帽。
歩き方については本書のなかだけではページ数の関係もあってでしょうか、
語りつくせていないところがあるように感じます。
ですが重要なポイントをポーンと紹介しているように感じられて、
間違いなく良質な視点を持って運動法を分析し、
それを再現させるようなノウハウを蓄積しているなと思います。
実に興味深いですね。
ちなみに十坪ジムという小規模ジムを運営しておられるようで
本書に紹介されていたマシーンなどが利用出来るようです。
十坪ジム 経堂 http://kenshingym.jp/
他の地区にも十坪ジムはあるみたいですので、
興味が有る方はネットで検索してみるとよいでしょう。
