内容の概要は・・・
「がんや糖尿病、うつ病など、
現代人を悩ます20の症例へのヨガの講師陣20名による、
症状改善のためのアドバイス。
これからヨガを始めてみようという方にも、わかりやすい写真付き。」
とのこと。
ヨガの指導者向けのテキストです。
先日、目黒アトレの有隣堂書店でこの本を手にしたとき。
衝撃を受けました。
517ページという分厚さ!!
懇切丁寧に以下の症例に対応したヨガを
解りやすく伝えてくれています。
奇をてらう難しいアーサナが、
簡単ヨガと銘打って初心者向けといって紹介されている本もありますが、
この本は違います。
私が実践してみたくなるほど、
基本的なやさしいアーサナを写真入りで詳細に解説。
それも多種多様な補助用具を使うなどやりやすくなるよう工夫してある。
うれしくなってしまいますね。
一日買うかどうか悩みに悩んだあげく、
やはり手元に置きたくてAmazonで購入。
まだ全ページは目を通せていませんが、
動きの処方箋にも応用できるのではとも思います。
施術の新たなアプローチ法として視野を広げてくれそう。
とりあえず多くの図書館に入れてほしい良書です。
「症例別ヨガの処方箋」掲載内容
1. 不安とパニック症候群
2. 関節炎
3. 喘息
4. 背中の痛み
5. 癌
6. 手根管症候群
7. 慢性疲労症候群
8. 鬱
9. 糖尿病
10. 線維筋痛症
11. 頭痛
12. 心疾患
13. 高血圧
14. 先天性遺伝症候群
15. 不妊症
16. 不眠症
17. 過敏性腸症候群
18. 更年期障害
19. 神経多発性硬化症
20. 肥満
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またこの本を検索しているときに
たまたまメディカルヨガというホームページを発見。
http://medical-yoga.luna-works.com/index.html
こちらにて「リストラティブ・ヨガ」ということばを知りました。
体をブロックや椅子など様々なグッズを利用して
リラックスできるよう支えてもらいポーズをとる。
そのままの楽な姿勢で副交感神経のスイッチをONにするというヨガ。
個人的にこういうアプローチに非常に興味があります。
ちょっと一人で勉強してみたいですね。^-^)