一昨日前に、神保町へ。
西小山から神保町まで、都営三田線で一本でいくことができます。
ここ最近、
神保町の『太田姫稲荷神社』へお参りにいきたいと思っていました。
ですが行こうと思うと、
よんどころない事情の予定が他から舞い込んでのびのびに。
ですが一昨日前、そのようなことが何も起こらず、
体と意識がささっとそちらに向かって行きました。
気づけば、神保町にいました。
本当に近くなったなぁ。
神保町に降り立てば、
三省堂書店本店5F医学書売り場。
何かいい本がないか探しまわる。
「アウェアネス介助論―気づくことから始める介助論 【上巻】解剖学・生理学と基礎的理解(DVD2枚付)」、いい本ですよね。
上巻は予想していたよりも介助論的ではなくて、
ボディワーカーにぜひ読んで欲しいような構成。
いつか、やっぱりほんとに購入しようかと思う。
ただうちの書棚がパンパンになりそうで、怖い。
そのネックさえなければ、とっとと購入するのですが ^-^;
「親子で身体いきいき 古武術あそび」という本がNHK出版から出ていたんですね。
こちらも面白かった。
今の私が求める、体の使い方のヒントがありました。
なるほど、なるほど。
自分では気づかないうちに力んでいたんだと再認識。
体使いの改善に拍車がかかりました。
この本を見つけるために、
ここに引きつけられたかのような気さえしました。
あと、気に入った本は『理学療法士が教える! ヨーガでゆがみを探して、調整する セルフ・メンテナンス・ワークブック』。
テキストにはシンプルなアーサナの注意点をチェックできるシートがあります。
通常のヨガの本では、
アーサナのイラストに付記してある注意点というもので処理されているが、
別記されているほうがわかりやすなと思いました。
なるほど、なるほど。
ひと通り本を観て時間が過ぎていく。
久々の三省堂書店本店めぐりでした。
楽しかったなぁ。^-^)
それから5分ほどの距離の太田姫稲荷神社へ。
この神社。
昔、太田道灌の江戸城を収めていた時代に勧請した神様が祀られています。
江戸城の鬼門を封じる大役をなさっている神社でした。
鬼門とは、魔が入る方位です。
そこを封じるには相当な強い力の持つ神様でなければできないことですね。
それだけではなく、
私にとりまして幾つもの思い出もある場でもあります。
次に進むためのきっかけになる神社のひとつです。
そして太田姫稲荷神社から神田明神へ足を伸ばす。
神田明神には末社が多く、
時間をかけてお参りをしてきました。^-^)
余談ですが、
江戸城の裏鬼門は目黒の浄土宗 霊雲山 蟠龍寺。
太田姫稲荷神社にお参りに行く前の日に、
蟠龍寺にお参りをしました。