野口三千三先生の本を読む。
「原始生命体としての人間」という本です。
まさに目からうろこが剥がれるようなことを、
数々おっしゃられています。
これがやっぱり私の生命を感じ取れるような、
貴重な教えです。
原始生命体というと、
連想して思い浮かぶのが、アメーバ。
アメーバ、、、と検索すると、
アメブロが検索で真っ先に。 ^-^;
この原始的な生物は、
骨もない、目もない、耳もない。
ないないづくしのようにみえる。
この一つの細胞の中にはそれらしき機能が満載してるのだろう。
私には、下図の映像を見ると、
神秘的に感じられてなりません。
高校生物実験 アメーバ Amoeba proteus 原生動物
人体の動きも、まさに仮足を延ばして体を進める感覚から生まれる。
動き方の原点のように感じます。
この動き方の質から発想すると、
筋力で動けというものではない、
骨で動けというものでもない。
体液の移動で体を運ぶ方式です。
アメーバの映像をみていくと、
餌を求めて頑張ってるんです。
このような身の内側の感性が豊かな方がいい。
アメーバの外膜の内側にある世界をコントロールしていく感覚です。
この感覚があれば、みずみずしい体を保ち続けられることでしょう。