ちょっと話し始めが、ソフト紹介と外れていますが・・・^-^
「ガイアの夜明け」を観ていて、
ちょっと感じ入ったこと。
山林の間伐材等の木材をチップにして火力発電をする岡山県の真庭バイオマス発電所。
この設備ができるまでは、
間伐材は放置されていた。
庭からの伐採木や製材所から出る端材はお金を払って処分していた。
間伐材を集積場に持っていった山主には「1トンで５００円」の収入になる。
安価であるようだが、
今まではお金を支払っていたり邪魔であったものを持っていけば買い取ってくれる。
そのような会社ができる前までは、
目の前にあったものは厄介者です。
誰も引き取り手がなかったり、
引き取らせるにはお金が必要。
目の前の資源が活用されなければ厄介者。
それが自分たちが使う電気という形になり、
私達の生活を潤してくれている。
ありがたいものを生み出します。
有効活用できるのです。
海外から天然ガスや重油を輸入するよりも、
地産地消ですからありがたいものですよね。
目の前の山林に多くの資源が潜在しているというように見る目が変わって見えてくる。
そこでものの見方や感じ方『価値観』が大きく変わった。
使い切るという考えを前提に価値を見出すよう取り組む。
ちゃんとした使える状態にして使い切る。
活用し切ることを考えて前向きに考える。
使わなければそれは厄介者である。
使い途を得て使い切るならば宝物。
限りある資源が目の前にあるのに、
使いきらずに放置しているものだ。
私は施術を独自に研究しています。
ただそのようなものを、
そのまま人に伝えてみてもうまくは伝わらない。
たとえば。。。
『私が日頃研究している施術には、
オステオパシーや均整術やアプライド・キネシオロジーや他にもたくさんありますよ ^-^』
と、自慢気に申し上げても、
それらの技術をすでに知っている同業者にしか響かないはずです。
技術の各論を丁寧に描写しない限りは、
同業者にも何ら役に立たないものです。
つまり、施術を受けていただくお客様（ユーザー）には
「で、私の欲しいものは、手に入るの？」ということが興味の中心です。
すると、私から
「あなたが欲しいものを、手にする手法、ありますよ！」と具体例を取り上げていく。
申し訳ないのですが、
それぞれお体の状態には個人差がある。
不快な理由も十人十色。
だから厳密に言えば、
過去の具体例通りに、
他の人が該当するわけではありません。
そんなことを考えていますもので、
具体例をあげるのは好きではない。
各人のユニークさを、
十把一絡げと化してしまうのには、
誤解が生じる危険を感じてしまう。
ですが、
自分がもしお客様であれば
具体例は参考にしたくなる。
共鳴できるものがあれば、
「じゃ、それ、私に役立つのですね！」
と声を上げてしまうでしょう。
あなたも、そうではありませんか？
私のところへお通いいただいているお客様が、
ご友人や親兄弟の親族からいただいた
「ボディワイズって、どのようなことをするところなの？」という質問で、
「いやぁ、一言では言い尽くせないものでして・・・」と答えづらいとのこと。
私も、実際のところ、
ボディワイズのホームページは、
ずっと更新していないので今の施術内容とはそぐわない。
当ブログは記事数が多くどこを読めばいいかわからない。
ボディワイズを「有益な資源」と価値を感じて興味を示していただけるように。
少し目先を変えようと考えて、
知る人ぞ知る、パソコンで簡単に絵がかけなくても漫画が描けるソフトを購入。
コミPo! ~絵を描かなくてもポッとマンガがつくれちゃう!~ [ダウンロード]
以前から『さし絵スタジオ（ https://www.clip-studio.com/clip_site/download/sashie/sashie_top ）』というイラストソフトを利用していた。
だが、
キャラクターの表情があまり豊かではなくて、
というところや吹き出しの囲みが使いづらく。
新たになんとなく恥ずかしげを感じつつも『コミPo!』を購入しました。
ただいざ購入して手元に届いたら、
どのようなことを描けばいいのか。
思い描いたものを表現しやすくする力を得たものの、
それ以上に何を描くのかという発想が行き届かずに。
それ以上に、最近、仕事でバテバテな状況であって、
それが元で、本来すべきところに手が出せないので、
ちょっと困っている時期ですから。
そこを潜り抜けることができたら、
絶対にこれはモノにしようと思う。
若干一名、ボディワイズの施術を学びたいという人も出てきまして、
その方に向けて、概要をご理解いただけるような教材を自作するという取り組みから。
そこに時間をかけてみてもいいのかと思います。
最初から、うまく施術のノウハウを漫画化して伝えることは、
何分やったことがないのでうまくいくかどうかわかりません。
ですが可能性を、強く感じています。
高度な内容でもわかりやすく施術の要点を伝えれば、
関心を深めてくれる人もいるのだろうと思っている。
施術や身体操作で人の体が改善していく行く末に
若々しい心身を得る手伝いができればと思います。
これから制作しようとするものは、
いまのところ内容云々というのも練りこまれないままで書き出すことになる試作品ですから
非公開にさせていただきます。
いずれソフトを使い込んで表現に少しは自信が持てたら、
楽しい雰囲気の一般のお客様用のコンテンツを作りたいですね。 ^-^
それにしても、、、
『コミPo! 』って使い勝手の良いソフト。
多くの企業やお店などが、
こちらのソフトを使って漫画でＰＲや解説を試みているのもうなづけます。
『コミPo!（コミポ）〜 マンガは伝わる 3Dキャラで組み立てる ...』
http://www.comipo.com/
上記URLに無料体験版のソフトがダウンロードできますので、
興味がある方はチェックしてみてください。
余談ですが、
パソコンを利用して漫画をおかきになられる漫画家さんが、
「パソコンは最高に高速なものを使うんだ〜。それは必要だよ」と言っておられました。
レイヤー数も半端ではない枚数だそうです。
ボディワイズという資源を
使いきらずに放置されないように、
少しでも工夫をしていかなければ。
どのような技術を持つかだけでなく、
どのように利用して欲しいかを提案することができれば、
さらに一歩先に進むことができたということなのでしょう。
そのように考える今日このごろです。
