ごく最近の施術の「改変の大胆さ」は呉連枝老師の映像と歯医者さんの

簡単なご報告ですが、
予約順番待ちでお並びいただいているお客様をお呼びいたします!
今まで15番目までのお客様をお呼びしましたので、
これから16番目から数名にご連絡を来月初めには!
となります。 ^-^




ここ数ヶ月、私ごとですが、
歯医者さんに通っています。


西小山駅近くの「もり歯科クリニック」にてお世話になっております。
(とてもすばらしいセンスをお持ちの歯医者さんです!女性の方々も親切で丁寧です)


意外に思われるかもしれませんが、
歯医者さんに通うことで治療を受け、
そのときに自分の施術でいろいろ思うところがありました。


それは八極拳の呉連枝老師の動きの研究と合わせて、
施術の深部への入りは格段に変化して変わってきた。


今までは極端までに慎重に、慎重に、慎重に。


リリース深度が深いというものは、
半端ない危険な施術をしている。
それだけ大きな身体上負担を強いるリスクは高いだろう。
だから元々の慎重な性格の私でなければ、
即、大きな事故が起きていても不思議ではないと言える。


だからこを慎重さに心を尽くし続けてきた。
慎重さを基礎として動けるようにするよう、
10年以上も長らく知略をもってノウハウを積んできた。
施術をする際の一挙手一投足、それは微妙な角度や圧や、
すべてに渡り計算をしてきた。


私の体に負担を強いてもいい。
でも目的をかなえるためには、
手を抜かない。


通常なら強い歪みを持つものであれば、
深くしこりの奥に圧が入れば信じられない程の痛みがでるのは自然に思える状態。
だがその痛みは、工夫により削れるだけ削り取ることができた。


それは私の施術したての頃を知っていた方はわかると思います。


今と比べれば、1/30も解けていないわけですが、
痛みはひどくつらいものだったとお察しいたします。
おそらく今の10倍は最低でも痛みが強かったはず。


そこの痛みを消す、半減させるやり方や、
事故を起こさないための極力の注意しています。


完璧にどんなトラブルも起きないということは、
大きな力をかけての施術で変化量が大きいため、
申し訳ないが、絶対はないといえるでしょう。


それは私サイドの問題もありますが、
お客様サイドの体調や諸条件もあり、
トラブル原因とは多様性があるので。


そう考えているからこそ、
細心の注意をしてきました。


ただその細心の注意は、
大胆な施術をするには
足かせになるのです。


つまり私の考えでは、
施術をするのにも細心の注意をするノウハウを
あたかもコップの水をギリギリまであふれだすまで貯めて、
そこが満たされれば、
次に大胆さを入れる。



そこの要素が、

私には八極拳の呉連枝老師の映像の何百回もの繰り返しの視聴から、
施術に役立つチップの抽出をしてきたというものが大きいのですが、
豈図らんや、
歯医者さんの治療を受けたとき教え気づかせていただけたところが、
そこに並ぶほどの大きなインパクトと要領をわからせてくれました。




これで、私としては一応の私の目指していた施術の型ができました。


今日、施術をさせていただきましたところからも、
ごく最近の他のお客様のお体上の様子からも。


あまり私自身は、コレでいいというようなことは、
自らの成長を抑制する恐れがあるので口にしないようにしています。


ですが次のステップに、
進むには慎重さと大胆さが同居することが欠かせない。


だから、ようやくここまできたというところです。。。