個人事業主から、一歩、抜け出て歩みを増すための華僑の教え

施術の話ではなく、申し訳ありません。



ちょっと前から読んでいる本。


個人事業主の方の場合、一度、目を通して見てもいいオススメの本です。


失敗のしようがない 華僑の起業ノート


ビジネスはひとりでやるな!」という印象的な言葉。
その名をトライアングル経営



かならず


・アイデアを出す人
・お金を出す人
・作業をする人


の3名を集め、役割分担をきっちりしておく。
そしてチームで仕事をするようにと主張する。



ひとりが複数の役割を兼任することはご法度


(1)お金を出す人とアイデアを出す人を兼任すれば、
利益を短期回収に走る恐れがありビジネスが短命に終わり
(ボディワイズ:長期で投資をしていかなければリターンがないアイデアが実施できない)


(2)アイデアを出す人と作業をする人が兼任されれば、
ビジネスの成長が遅れる
(ボディワイズ:作業が大変すぎるとなると、アイデアが出ても無茶だといいたくなる思い)


(3)作業する人とお金を出す人が兼任すると、
ビジネスが小さくなる。
個人のお金の感覚で投資をケチったり無駄遣いをするからだ。。。
(ボディワイズ:個人のお金をつかう感覚で、大きな投資ができずビジネスが小さい)



これって、、、
「投資家=お金を出す人」・「企業経営陣=アイデアを出す人」・「一般労働者社員=作業をする人」
の3つに別れて経営をしている会社組織と同じじゃないですか。


そんな気がする。


ただ個人事業主っていっても、吹けば飛ぶような将棋の駒ほどのボディワイズを見ると、
不思議なほどこちらの本の主張する「トライアングル経営」が腑に落ちた。


一人で「お金」、「アイデア」、「作業」の3つをこなさなければならない。
この時点で、華僑的視野から申されますと、ダメ出し。
将来、自分のやりたい仕事の形を作るには、再考必至。



今朝。
施術を受けてみたいんだが、
いつ、予約順番待ちを再開するのでしょうか?という問い合わせをいただきました。


私と同じような施術をする人がいたら紹介して欲しいと、
その方から前回にはご連絡を頂いたのですが、
私は自分と同様の施術をなさっておられる先生を存じ上げません。


同業者探求も最新技術を習得するためには必要なことですが、
現在は自分独自の筋膜のリリースの仕方を生み出すのに没頭中。
そこにほぼ大半の脳の集中する道を差し向けているためです。


また意外に紹介をしてくれといわれても、
顔の広い施術者さんにお願いなさるならいいのですが、
私のように顔の狭いものには頼みがいがないのですね。


そして私が知る本当に熱心にしている一部の先生は、
忙しすぎて、心身ともにボロボロのものもいるので。
互いに遠慮しすぎて紹介はできないというものです。


だから紹介をご依頼していただくメールをいただいても、
私としては事前に顔をあわせて十分にその先生に紹介できる理由があるものでなければ、
それは差し控えさせていただくというスタイルを取るようにさせていただいております。


また予約順番待ちも登録人数は、前回は30名と限ってあります。
そしてそれから一年以上、予約順番待ち受付を再開していません。
前回は、2〜3週間ほどで30名様が登録をしていただけたと記憶しています。


ですのでできれば予約順番待ちを公募する際に、
知らせが欲しいのだがというご希望をいただきました方には、
下記のように、ご回答させていただいております。



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予約順番待ちを再開するときには、
事前にブログやメルマガでお知らせいたしますので、
定期的にブログをチェックしていただくか、
メルマガを登録していただけましたら幸甚であります。



予約表更新をメールマガジンでお知らせしています

         
ボディワーカーの夢とお仕事(メルマガID m0010  
http://www.melma.com/backnumber_105120/


もしご興味がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
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前回、30名のお客様に予約順番待ちでお並びいただきました。
次回は20名ほどで刻んでの募集にしようと、考えています。


考えようによっては、10名で仕切っても、
すべての予約順番待ちに並ばれる方がいなくなれば、
再度、募集させていただくというのですから、さほどの変化はありません。


ただ作業をしながらアイデアをだしていくにしても、
施術の作業が心身ともにけっこう強く疲労しますし。
作業にアイデアが引きづられてしまうという現象が。
だからこれ以上はできないんです、許してください、
もう私はどうしたらいいんでしょう。。。
という孤独に入り塞いでいたような心持ちがありました。


内心は、
多くのお客様が体調不良からぬけ出すきっかけづくりをしたいと願っています。
純粋に、そうしたいから施術の研究もがんばっているわけですし、
夢はそこです。


多くの人が体調がいいベストな状態で生活したほうが、
楽しいじゃないですか。
しあわせ感だって、増量するかもしれませんよね。
そんなきっかけを説き続けたいんです。



ですが、現状では、、、
セミナー会場に「僕は、いろんなところの施術を受ける主義だ」と、
おっしゃられる方がいたのですが条件反射的にていよくスルーしました。
現状の施術の提供と施術の学習時間確保で手一杯だったからです。
顔を見ていて、そういう方も、そう言われる方も、どれだけ気まずいか。



このような自分のやり方では、先がない。
そこはわかっていたものの、新たな状態に踏み出せない。


私がこの度コーチングスクールに通いだしたのも、
そんな自分自身が、やりたくてもできないであがく現状から抜け出すためでした。


視野を広げて俯瞰で見つめなおす時期が来たのだと思っています。



変わりたくても惰性で動く。


それでは変わらないままで、
時ばかり過ぎてしまいます。


今まではそこで気持ちが焦りまくっていた。



ただ、ここ2週間ほどの昨今では、少し考えが改まりました。
今からは焦りというよりも、
いま、ようやっと、
これからやり方を変える機会に恵まれそうな期待もあります。


華僑のトライアングル経営。


模索したいですね〜。


私には、施術を仕事として伸ばすには必須となるだろうと直感しました。 ^-^


気持ちや気分が変われば、
ものの見方も変わります。


施術クォリティを維持しつつ脱・予約順番待ち制度。


そのための智慧者を募集したいなと、人づてを頼っていこうと考えているこの頃です。