【業務連絡】:2018年 1月24日(水曜日)午後9:00に、2018年 2月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきます

【業務連絡】:
2018年 1月24日(水曜日)午後9:00に、
2018年 2月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきます

                                              • -


☆ 以下、ボディワイズにお通いいただいているお客様への


  業務連絡となります ☆

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お世話になっております。
ボディワイズの鈴木です。



{2018年 2月の予約表更新、予告日時}





■ 2018年 1月24日(水曜日)午後9:00



上記の日時にボディワイズの予約可能日程表を、
更新させていただきます。





更新された『ボディワイズ 予約可能日程表』をご覧の上
ご都合のよい日時がございましたら、
ご予約のご連絡をいただけましたらと思います。




『 ボディワイズ 予約可能日程表 』


http://bodywork.s73.xrea.com/goyoyaku.htm




※ 新規の予約表が表示されないとき


ブラウザーが過去の情報を記憶し、それを表示しているときがあります。
たとえばその際は、Windowsパソコンであれば
キーボード上方にあるファンクションキー5 <F5>を押していただければ
更新された内容が表示されるでしょう。
また他の機種ではそれぞれブラウザーの更新の仕方が異なりますので、
お手数をおかけいたしますが利用機種の更新法をお調べください。




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業務上の予約表更新日時のご連絡は以上となります。


どうか、よろしくお願いいたします。







【 編集後記 】



こんにちは。


ボディワイズの鈴木です。



年末に考案しましたリリース法。


今年に入って、本格始動中です!!!



自作てい鍼の太いものを2本を巧みに使い、
主に腱や靭帯に対してのリリース方法です。




そこに必要なことは、
繊細な指でのトリガーポイントと化した患部の感知力と、
適切な自作てい鍼の持ち手と患部に対しての圧方向性と力具合。
慎重に全身の骨格や骨格筋の流れや重心、軸の在り処などを読み、
その日やその時々のゴールを思い描いて着地点を設定する力など。



今まで私が少しずつ貯めてきた技術を、
知識も知恵も身体操作や臨床経験など
総合的に集結したようなものです。


だから一見簡単そうな技術に見えても、
下地になる知識が山のように必要です。





実際にやってみると
容易にリリースができるのだ。


やってみた私が、驚きました。


これで、今まで解けずに悩み続けた部位がアプローチできるぞ!




ときとしてその解き方は、
リリースされている人も気づかないほど、
トントン拍子に緩みが生じていくのです。


ただ、リリースを受けている人のなかで。
私と同種の施術をなさる方であったとき、
「なんで、これほど緩んでしまったのか?わけが、わからない」
と、自分がリリースされた部位を手でさわって驚かれていた。



実は他の多くのお客様は以前以上にリリースが進んだことに、
ほとんど気づかれていないもので。
ある意味、やさしい解き方ですね。


しっかりとした圧をかけるときもあるが、
加圧ウエイトを大きくしたずり圧よりも
痛みがだいぶ少なくなりようにしている。


それでも解けるのです。。。





そのときにも神経的な部位も含められた内的変化が生じているのですが、
この程度のとんとんで緩むはずないだろうし、、、と、一般の人は思う。


よって筋膜のリリースが得意な施術者がリリースの深さに気づかれて
「おっ、さすがですね ^-^」という会話が成り立つ。




さっさと簡単な感じにリリースしているよう。
そんな雰囲気でリズミカルに解き進める施術。



このアプローチでは特に狙い目が
硬化したり骨化した靭帯や腱」です。


体の筋肉が硬いとおっしゃられる方々のほとんどは、
実際に筋硬化部分が多く収縮や伸張ができないときもある。
ですがその裏側で大きな存在として横たわるものは、
同時に起きている「その筋に関連する靭帯や腱の硬化や骨化」です。


一般的な考えでは、
軟部組織としての筋肉には意識があったとしても、
同様な軟部組織に属する靭帯や腱には意識が及んでいないことが多い。
ここ、盲点なのかもしれませんね。


靭帯や腱のコンディションを知り
改善させる意識を持つ人は少ない。



そして筋肉以上に解きづらいのが
「筋肉の硬化や骨化以上に靭帯や腱の硬化や骨化」です。


ひとつに、靭帯や腱には多くの痛覚神経が存在していて、
赤々とした筋肉のレベルではない鋭いきつい痛みが出る。


つぎに、それは靭帯や腱はストレッチのようなセルフケアがあまり効かない。
推測だがゴルジ腱器官という筋肉が伸びすぎないように調整するセンサーが、
腱と筋肉の接合部分に位置してあり腱が硬いとそのゴルジ腱器官が狂うから。
それにより筋肉はもっともっとゆるめたり伸ばしたりしても安全なはずが、
「それ以上は伸ばしたら危険だから辞めておけ!」という情報を出し続ける。


そのような筋緊張を手放すなという情報が出たまま
ストレッチやセルフマッサージをしてもうまく筋は緩まない。
ストレッチでは筋肉が効率的に伸びづらいことでしょうし、
セルフマッサージではもみ返しや速攻でまた固まりだし揺り戻しが起きます。
不用意にやり過ぎれば、筋や腱にダメージが加えられます。
ちなみに腱や靭帯に生じたダメージは、再生不可能ですし。
注意深く扱わなければ一生涯に渡る背負わなければならないものがでてくる。



そのような取り扱い注意なのです。


だから十数年も前になりましょうか。
「靭帯性関節ストレイン」「カウンターストレイン」等、
かなりゴルジ腱器官部分の誤作動を緩める操作ができる施術法があります。
私もこれらの施術技術を筋膜リリースのベースにいれて重宝しております。
中程度の体の状態の人では、こちらで十分対応できますから、ありがたい。



ただ残念ながら、それらの技術もリリースが及ばない
慢性化した症状を持つ方々が多くおられるのも実情です。


それに慢性化が進んだ方は
ほとんどが人体の急所といわれるような部位に、
びっしりと靭帯等の骨化が入り込んでいますから。
対処自体、リスクを取るべきではないとはばかられるケースも多いですね。


そして最低限、
体の歪みが全身的に取れて、身体操作に置いて歪みグセを消すこと。
それは体のパーツを積み木を積み上げたときに慎重に積み上げる手順を忘れて、
急場をしのぐために歪みを重ねて体をささえるつっかえ棒を筋硬化として作ってきたから。
その状態では運動神経系が歪みを創りだして体を支えるというパターンを握りしめていて、
解けば解くほどつっかえ棒を取られた古びた家屋のように歪みがやがて誇張させられます。


それが下地に敷かれていなければ、
慢性化した場合には強引なアプローチになります。
時期ではありません。



だからそのようなところも把握して、
各人の状態を見てアプローチをしているところです。



ただ、いつものように新たな施術をする際の儀礼的なことだが、
両手で自作てい鍼を握りしめて不安定な状態で施術をするため、
右脚の親指の爪が剥がれだしたり。
手に握られた自作てい鍼の重さが、
手をかなり巧みに使える様になったとしても、
両手で扱う分だけきつい。
体全体のバランスを取りながら圧を一打ずつ与えるようなことは、
仕事の流れ上、できはしないので、肉体疲労がいつもの倍になる。


ボウエンテクニックに似た指を使ったリリースをすることでも、
指先の圧を一定以上を用いて持続圧を続けて圧することで骨格を
並びを変えていってしまうようにもしているから。
そのような去年の年末ほどの施術法の改善時期にも
かなり体には負担が過剰にかかりだしてきていた自体ですから。


このたびの自作てい鍼を使ったインパクト圧を連携させるのも、
正直、自分でやっていて目が点になる感じなのですが。 ^-^;



あとは患部になったトリガーポイントはエネルギー不足となり、
外的なエネルギー源があればそれを吸引する作用があります。


リリースの際に、エネルギーを贈り受け取る関係が成り立つ。


こちらの自作てい鍼のインパクト圧を利用したアプローチをすると、
私のエネルギーがどんどんと外へ漏れだしていくような感じがする。
おそらくこの技法でのリリースが大きい要因のひとつがこれだろう。


手指を患部に当てるよりも、
てい鍼というデバイスを通したほうが通電が増すといわれてもいます。
鍼を打つ人の体調管理の厳しさが、
少しだけでしょうがわかったような気がいたします。。。


エネルギー的な循環を日頃から意識していなければ、
体中が冷えてこごえながら生活をすることになる。


なかなか一筋縄ではいかないのが施術ですね。。。。


これから新たな対策を考えていかなければなりませんね。


深い知恵を得るための手探りですが、
一歩ずつ、そして一歩ずつ。






現在、こちらの施術のテクニックを生み出した発想の背景にあるものは、
どのようにして神経系の活性化をさせて癒せるか。
同時に神経部位の発達促進ができるようにするか。
そのような課題を持って探索し考案してきました。


それにより
てい鍼の持つ電子の供給による神経系が活性化されるという影響を得られる。
ずっと脳梗塞後の後遺症として片麻痺がある状態を改善させるにはどうする?
という個人的な課題を持って探り続けてきたのだが、
そちらに向けて対応できるよう作り込みたいと思う。


どれだけ小さなインパクト圧でも神経を癒せるかを工夫することです。



ボウエンテクニックに自作てい鍼の神経活性化を狙ったインパクト圧、etc。



自身が納得できる流れが少しずつ出てきた。
今年中には、その品質を挙げて目標へ向かい
少しずつステップアップさせて実績がだせるようにしたいと願うものです。


^-^




(終わり)

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ボディワイズ
鈴木政春
〒142-0063
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電話:03-5498-2220
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