座りすぎが病を生むならば、立ち仕事に転換できないか?


YouTubeのお勧めページを観ていたら次の映像が紹介されていました。



クローズアップ現代【座りすぎが病を生む!?】11月11日



座りすぎては、病気になっちゃうのでは?という内容です。
やはり座りすぎって、体に良くないんだと、映像を観ていて改めて思いました。


肺がんになるリスクが、座り姿勢が多い日常を過ごすと増えるんだそうですが。。。
確かに座り続けて第二の心臓とされるヒラメ筋が十分に静脈血を心臓に返すことができなければ、
血行の悪化から各種の問題が生じてきても、何ら不思議ではありません。
または座り続けることでリンパ液が足にたまり、むくむようなこともありますし。


ですがそうはいっても、
パソコン等を使いながらのデスクワークをする機会は増えました。
その現状を無視して座り仕事などはやめてしまいましょうというのも無理な問題です。



ただそんな折。
興味深い取り組みをしている場が紹介されていました。


オーストラリアでは小学校で立ちながら授業に挑める机をつかうような取り組みをしていた。


また日本のとある椅子メーカーでは、
すわり心地のいい椅子を開発してきたところから立ちながら作業ができる机の製造販売を手がけ始めた。
特に日本の企業で立ちながら仕事をすることができるデスクを導入した会社にインタビューするならば、
立ちながら仕事をすると以前よりも、社員同士がよりスムースに立ち話を交わすようになり、
風通しが良くなってきたといいます。



ちなみに、アルバート・アインシュタインも、
仕事をするときに立ってする派という記憶もあります。


立って仕事をするならば、
仕事上の効率面の向上も期待できるのかもしれません。


立って移動をするときに起きる血行の促進が大事だというのは、
理詰めでも納得できるところでしょう。


なるほど、そうであれば、
座り続ければ病気になるリスクが高いなら、
立ちながら仕事をすればいいじゃないのか。


そんな対策をしていこうというのも頷ける。



少しずつ座り続ける際の問題点を裏付けされるデータが示されるにつれて、
立ちながらの仕事をするスタイルも見直されて活用されるのかもしれませんね。