ベン石の有用性研究の過程で顎関節の音、なくなりました! ^-^

自分で書いたブログで顎関節をベン石温熱器でリリースをしたという内容の、結果報告です。

2019年10月17日
頬骨の下のやっかいな側頭筋と咬筋の癒着を、ベン石温熱器でなんとかしたい!
http://bodywise-note.seesaa.net/article/470929020.html

 


10月22日現在ですが、
右顎関節のクラック音、なくなりました!

 


一生懸命に、こうやったら鳴ってたと、
思い出しながら鳴らそうとしても、大丈夫です。 ^-^

 

幸いにも顎関節に痛みがあったわけではなかった。

ですが今年に入っての多種多様にストレスを感じ、
歯医者で治した奥歯がひとつずつ砕けていきます。
相応に食いしばりがひどくなっていたのでしょう。


その食いしばりが消えたわけではありませんが、
ベン石温熱器で側頭筋および咬筋のリリースは、
食いしばって顎関節へ負担をかける以上のスピードで、
顎関節部分の固められて委縮した癒着をはがし続けてくれた結果ですね。


パワフルなツールであろうと感じてはいましたが、
ものすごくいい手ごたえです。

 

ただ右側側頭筋で耳の頭上3~4cm後方に盛り上がった靭帯部の癒着。
これにアプローチをかけたときはちょっと炎症系の痛みも感じました。
両手でもって拳固で頭をゴリゴリとされたときの、
「きゃ~ぁ、やめてくれよ」といいたくなる感じ。

ただ2~3分、そのままじっと動かさずにベン石温熱器を押し当てて、
それでそのしこりを緩くしてリリースをしたら痛みも半減しました。

それ以外は、リリースの時に痛みを感じることもなく、
顎関節のクラック音がでないところまで改善しました。

 

 

最近、若い人にも、
「あごが痛い・口が開かない・音がするのはなぜ」という苦しいさを体験している人も多くなっているようです。

 

音がする人の原因として、
顎関節内部の関節円板がずれている時に、
あごが動いた際に引っかかって音がすることや、
顎関節を構成している骨の形が変化して、
こすれあったような音がすることがあります。
ということ。


医療関係の関連サイトで調べてみると、
以前よりもそのような症状を訴える人は多くなってきているみたいですね。

顎関節の問題は、
体全体の関節のずれを引き起こして肉体的に動きづらさを生じさせてつらく疲れさせますし、
その結果から心因性の問題で顎関節に負担を強いたわけではなかった人も、
顎関節症がつらいというところから心因性に陥ることもあるようです。

 


完全な慢性期まで至ってしまえば、
顎関節の顎の骨部分が変形まで進みます。
周囲の筋肉をリリースするだけではおさまらないものです。
そこまでの不調には進まなかったのが救いです。

私は、顎関節の問題が急性期で収まっていたのかもしれません。
それで比較的短期に軽快したという結果が出せたのでしょうか。
(ただ半年を過ぎたため期間的にはすでに慢性期といえそうですが・・・)

 

ベン石温熱器でリリースをする前には触れることができなかった、
耳穴の前にある顎関節の上端で上あごに唯一骨どおしでつながる部分。
現状では、その骨部分とまだ緩めつくされてはいないが根が浮いているしこり化した部位を、
くっきりと触って状況がどのようになっているかを判断することができます。

リリース前のしこりで覆い隠されたフラットな感触の顎関節部分と、
凸凹した状態で機能分化が明瞭な顎関節部分。
このような組織が触診できる状態が正常なのです。

こうなったから「がくっ」と鳴っていたクラック音も消えたのでしょう。

 


慢性期では状態の改善は器質的に骨等の変位の範囲が過ぎたら、
完全に改善するということまでは、なかなか難しいところです。
顎関節の円盤関節部の軟骨がすり減っていれば、
施術で不快を取り除ける問題ではなく外科的治療が必要です。


ですが顎関節に関与する施術を受けることで、
症状が低減してくれるようなことはあります。

痛みが減ったり、口を開けやすくなったり、鳴る音が小さくなるなどです。

慢性期でも、ある程度、しっかり咀嚼筋およびそれに関連する広範囲の筋が緩むと、
日常生活でのつらさが低下していきます。

 


ただ一般の方では、咀嚼筋やそれに関連する広範囲の筋を緩めるのは難しいですね。


ですが自身で顎関節の周囲を緩めるだけでも、
症状からくるつらさは軽減する可能性はあります。


たとえばそれが私が自分の顎関節のクラック音に対しておこなったような、
ベン石温熱器でリリースをするようなアプローチです。
私は自分でやり方を工夫して徐々に賢くなった手技へ日々進化させたため、
かなり早めに仕上がったもの。
それに自分を使って実験してデータをとることが仕事と考えて、
そのために時間を割かせていただいているからでもあるでしょう。
そうするベン石温熱器は、
パワフルなツールとして活きてくるんですね。
想定していた通りでした。

 

ただベン石温熱器という機材を買うのが大変ですから、
かえってそこで二の足を踏むことになりかねません。


ならば代替品として、改善威力は軽減するもののベン石のかっさを温めて、
自分で以下の図の咀嚼筋と呼ばれる側頭筋や咬筋等をやさしく緩めてみる。

まずはそうしてみて、
改善するか実際に試してみてはいかがでしょう。


ベン石のカッさ.jpg
(ベン石のかっさプレート)

 

頭蓋骨横解説.jpg
(咀嚼筋)


お守りいただきたいことは、
決して欲張って事を急いでしまうと、かえって体が変化についていけなくなりますから、
顎関節の痛み等の不調があっても、日を置いて期間を長くとって対処してみるようにするといいでしょう。

 


ポイントは、温めてやることです。

温めないでやると、けっこう痛いですから。
「ひんやりした石」が当たった瞬間に、
身を固める反応が起こるんですよね。
それが起きてからこするのは痛い!
やっていて萎える人も出てくるでしょう。

それが40度ほどに温めると、
ほんわかと気持ちいい感じがして
それにリリースの深さや幅が温めたほうが結果がいいです。

 

あとはベン石のかっさ等の器具を左右の頭部を両サイドから押さえて解くために、二つ用意するといいでしょう。

たとえば右側側頭筋に対してアプローチをするときに、左側側頭筋にベン石かっさを押し当てておきます。
すると右側のベン石でリリースしている際に生じる動きにより、左側側頭筋に密着させたベン石も動きます。
頭部のリリースをするときには、他の大きな太ももの筋肉のような部位とは違い、
実はこの時に生じる左側側頭筋の密着された部位の小刻みな小さな動きのほうが、
非常に効果的に筋膜癒着部を緩めてくれるのです。
それは右側のベン石をがしがしと動かして緩めようとしている側のほうは、
最大限皮膚抵抗が無意識に使われて反発力が高いため、思ったほど変化を後々まで残せないのですが、
左側では外圧で攻められている感触はなく、
単に固定されているだけですから皮膚抵抗が大幅に軽減した状態で発揮するので。
こちらの左側の微振動マッサージを受けているほうが、後々まで変化を維持します。

私が、もし片側からだけのベン石温熱器でリリースをしたアプローチであれば、
まだ現状の半分以下の緩みであったろうと想像するのはたやすいです。

 

 

どうやればすい臓がんでもある程度いやせるのだろうか、、、
母が亡くなっ原因の病で、いまさらといわれそうですが。
病への恨みでもないですが、ひっかかりつづけています。
それにより心因性の顎関節のずれるほど食いしばってた。


そういうことだったのでしょう。


すい臓がんの実態をご存知の方は、
「よせばいいのに、無駄なこは」といわれそうです。
私も理性ではわかってはいるものの、
果てしなく割り切れないでいました。


ですが私にはそれを研究する資金力もありませんし、
ある程度の自身が納得できるところまでやったなら、
そこで手を引かなければ。
生活ができなくなってしまいます。。。

そこで私は「ベン石」はカギになると思いました。

 

はっきり言って、私の直感です。
それ以外には、なにもありません。

 

 

ベン石は、大変に希少な隕石由来の石でありながら、
比較的リーズナブルです。


ベン石の成分や歴史など、中国語のサイトを翻訳文で見ればわかります。

がんの患者様にベン術というベン石を使ったマッサージ法をすることで、
いやされて痛みが軽減するというところまでは見つけることはできます。
ただベン石でがんを頑張って直そうという人の書いた情報はどこにも見つからないようです。

ベン石を使ったベン術だけでは、到底対処できないというところまで、
証明してくれています。


だったらどうやってベン石を用いたらいいのだろう?


そのような課題をもって神社仏閣へ廻れば、
その場で何かの気づきをえることもあるし、
帰り際に立ち寄る図書館や書店の本から、
立ち話をしている話し声から。

考えを先へと推し進めるようなヒントが現れてきます。

ただ人からすると突飛すぎるものばかりですが、
思いついたことは一つずつ検証して、
使えるかどうかをみていきます。

 

 

人体の腸が免疫力のかなめとなると、
NHKの番組でも申しておられます。

すでにベン石を使った腹巻きのようなものは中国製で売られていますが、
それではベン石の使用量が少ないのではと思いまして。

ベン石のビーズを仕入れてきました。


ベン石ビーズ拡大.jpg


これからテグスを買ってきてホットアンポにこのビーズを括り付け、
腹部に巻けるようにしようと考えています。
中国製のものよりもベン石の石の使っている量が多く、
地肌に接して経穴部をビーズの突端にあてることとなれば。
経穴を通して、気エネルギーが低下し冷えた腹部へと力を補充できます。

母のようなすい臓がんのステージがあがりすぎない方には、
まるかんの青汁ジョーカーを摂っていただきながら、
ホットアンポで加熱されたベン石のビーズを腹巻きをする。


ベン石ビーズホットアンポの上に.jpg

これもまた私で、人体実験をするんですが、、、
ベン石のビーズが加熱される力が弱くて。
どうすればいいか思案中です。

毛布の中に寝てないといけないのは、
長時間つけるには支障が出ます。

 

もちろんこれですぐに私が念じている願いが叶うわけではないのですが、
とにかく少しずつでも薄い成果を積み重ねて多層化して量が集まれば。
いずれ理解の深さが気づかなかった利用法を思い当てて化けることもあります。
それを待つという持久戦は覚悟しています。

目標は捨てません。

 

 


また余談ですが、
ベン石のビーズ。
これだけの大量に集めると枕にもできます。 ^-^


軽度の片頭痛やちょっとしたつらい肩こりの人は、
枕にして寝てもらえると、
翌日に目がぱっちりしてすごいすっきりして起き、
頭の鈍重感や肩のつらさもかなり軽減してくれる。

ベン石の持つ気を促進させ血行を改善させる力は、
他の石もほぼ調べつづけて感想ですが特別なパワーを感じます。


私には多分にプラセボも入っていますが、それだけではないはず。

一二度、他の方にベン石のビーズだということは伏せて貸し出し、
その後に状況を聞いてみたところ、
肩こりが数年来なかったようなすっきりした感じがしたと言ってました。


そしてそのベン石を施術をさせていただくときに使えば、
私の力ではなくてベン石の力ですからと私がいうときもでてくるでしょう。

それを知るがゆえに中国から今日、届くはずのベン石の温熱器なんですが、
まだ、来ないぞな!!ふぅ、、、。 TT; )
どうなっているのか、夜に問い合わせをする予定です。

 

 

これから私がメインで使おうとしているホットストーンの石として、
ベン石と玄武岩の2種類があります。

玄武岩では、熱のキープ力やマッサージに適した形状が手に入りやすいというメリットもあるのですが、
どうしてもベン石で私がイメージしたものを手に入れたいという思い入れがあるのは。

自分で自分を緩める時に、
玄武岩をつかったときとベン石をつかったときで、比較実験をしてみたのです。

 

玄武岩は温められていて、他の同型の石やスチール等よりもリリース成績はいいのです。
非常に優秀ですから、ベン石にこだわりすぎて玄武岩を使おうという考えがなければ、
施術成果を安定化させるにも無理があったようだと感じえてなりません。

ただ玄武岩ではベン石ほど筋肉や腱・靭帯の緩まる不可思議さがあらわれてくれない。

そこはベン石を古代中国人が治療に使いたくなるほどだったことからもわかるように、
人体との相性のよさともいえるのでしょう。

 

 

ストーンヒーリングでは。
通常ならば私の目の前にある黒い石のベン石は、
ルートチャクラやアジュナチャクラあたりに呼応すると思いますが、
隕石由来で様々な微量元素が含まれているためか、
それだけではない周波数帯があるようでパワフルかるハートの当たりに何かを感じる。
こころにたまった怒りや憎しみや悲しみなどを浄化して、
長寿で健康に方向づける石とも言われているようです。

 


あと注意しなければならない点は、
ベン石にもAクラスからBクラスなどの違いもあります。
安価なものは業者が仕入れた加工前のベン石の等級が悪かったということもあります。
少しだけ奮発して信頼できそうな業者から手に入れるほうが無難でしょう。
私もベン石のツールを数を集めてみると、
これは安いBクラスだなというものを買ってしまいました。

また石灰岩をベン石と称して販売している業者もいますので注意が必要です。