ベン石を使った実験

 


先だって、ブログでコルセットでベン石を巻いて、、、というような書き込みをさせていただきました。
そちらについて、昨日、お越しのお客様がご興味を持っていただけた?かのようで、
少し詳細を書かせていただきたいと思いました。


ベン石の遠赤外線効果や人体にフィットした微量物質が腹部に対してどのような影響を及ぼすか?
邪気を抜いて経絡の気のつまりを通すという力が強いベン石です。
邪気が最も体の深く入り込んだときには腹部内臓部分に至ります。

ならばその内臓の一部である腹部をベン石で温めるよう試みたい。

ヒーティングパッド 30×60センチ(温度3段階機能付き) 弾性ストラップバンド

6枚の「ベン石の円形プレート」(直径10cm厚み2cm)を腹部に巻いて温めることに。
2cm厚の円形コースターのようなイメージですが、
私が手に入れたベン石のプレートではもっとも厚みがあるもの。
ベン石の厚みと石の癒す力は正比例しそうです。
これほどの厚みのあるものを備えた市販のベン石のヒーター付きコルセットはないのです。
だからそれよりも強力。

そちらを加熱用のヒーティングパッドで包み弾性ストラップバンドで固定しました。

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※ 多少過激な負担をかけた条件設定
 (注意:これは試験的なやりすぎ実験です。他の方にお勧めするやり方ではありません)

・ベン石円形プレートは(素肌に直付け)
 皮膚に直付けすることで超音波が発生して神経系の緊張が癒される効果もある

・巻いた時間 (8時間:睡眠中に巻いたままにしました)

・ヒーティングパッドの温度 (強)

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■ 感覚的なことですが結果を述べます

※ベン石が温まりすぎて、若干のやけどになりました
 ただこれはさほどひどいものではないので大丈夫
 ベン石は限度はあるが多少熱くなったものでもすぐに肌になじみます

※姿勢維持が楽になった
 4cmほどウエストが細くなった。ベルトの穴が数個変わった
 腰部が詰まりが軽減され延びやすくなった
 肩が脱力して首の位置も楽に正せるようになった

※鼻呼吸が楽に(横隔膜の上下動がスムースに)

※腹部の臓器が柔軟化したかどうか触ってみて腹部が上下に伸びたため感知しづらい
 これは追って状態変化があらわれてくるものだと思います
 

(追伸)2019年11月30日(上記実験から一日後)

※お通じがよくなったようです  

 横隔膜の上下動が大きくなり横行結腸の動きを助けてくれていると推測します。

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腹部内臓の汚れた血でできた詰まりからできた冷えをとること。
意外に内臓が冷えている人は多いのです。
内科的症状を持つ方の施術をするときに、
この部分のお腹が硬いですねというとき。
それはイコール、冷えて代謝が止まっている部分が内臓エリアにあるということをいいます。

内臓が冷えているという言葉を使うと、
そのワードが精神的な緊張を呼びお越し、
体が固まってしまうため、
そこまではいわないようにしています。

でもお腹が固まっている人は少なからずおられます。

私は、そのようなときはお腹の冷えを癒すための奨励されるべき習慣を持つことで、
大事な病気になる前に引き返すことができる可能性があるように感じています。


皆様も、自身で効果的な腹部内臓を若返らせるための実践をしてくださいね!