明けましておめでとうございます!  と メディカルハーブ研究の正月休みを送ってます ^-^


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あけまして、おめでとうございます。


旧年中は、大変にお世話になりました。

本年も変わらぬお付き合いをお願い申し上げます。



2019年1月1日


ボディワイズ
鈴木政春




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新年のご挨拶も、早々に話を進めます。




正月中の休日はハーブ研究の日々に当てています。


ここ最近は、自助努力で体調をよくするための研究の一貫として、
アダプトゲンという抗ストレス作用があるハーブをメインに調べています。



自身でそれらを摂りながら、どうなるものか?
先だって申し上げましたように、実験中です。




■ 現在調べているアダプトゲン認定されたハーブ類


・ゴツコラ
・シャタバリ
ホーリーバジル
リコリス
蝦夷ウコギ
・クコシ
・紅景天
・アムラ
・霊芝
・マカ



アダプトゲン認定されていないハーブに多く手を出せば、
それは魅力的なものは数百をくだりません。
それらをことごとく調べるには作業が多くなりすぎます。
そこはセーブをして関心ある数種類のハーブに絞ります。


■ 現在調べているアダプトゲン認定されていないハーブ類


・エキナセレア
フェンネル
セントジョーンズワート
・ガジュツ



上記のハーブを、
さまざま混ぜた際の味覚、効き具合などを試しているんです。



「霊芝」+「ゴツコラ」+「ココア」・・・は、分量を変えてみると、
霊芝がいい感じの出汁のようになってチャーハンを食べるときにマッチするとか。。。
テキストには掲載されている混ぜ方をするのもいいのですが、
意図的に独自の調合で試しています。


大切にしたいのが真剣に味覚を感じ取りつつ摂りやすい混ぜ方を創作する感じですね。
その成果を期すところは脳神経の働きを改善するための機能性を発揮させる組み合わせです。


ゴツコラというハーブがベースにというのが基本として決めており、
そこから別のものを組み合わせて進化させるようにというものです。


ゴツコラだけでも脳機能をアップさせる機能性のすばらしさは、
インドの三大メディカルハーブのひとつと呼ばれ認知されていることからもわかります。
ゴツコラは「食べるIQ」と呼ばれてもおります。


記憶力低下が気になる方や認知症発達障害等にも成果が一部認められているようです。




個人的に、ゴツコラに惚れ込んでいます。
ゴツコラの苗を販売するところも冬期では少ないものの2つほどどうにか取り寄せることができました。
ただいまその苗を小ぶりなプランターに植え替えて部屋の中で育成させ日々、観察しているところです。




私がこのようなハーブを研究する理由は。
夢として、
ゴツコラベースのハーブにより多くの方々の体調管理の力強いパートナーとしていただき、
こんなにもアダプトゲン効果のある植物の力を感謝してお借りすること。
それはすでに西洋では数々アダプトゲンを専門に解説する本が出版されています。
彼らはそれらの本を参考にしてナチュラルに体を守りつづける文化があります。
日本でも、そのような流れが時期に訪れると考えていますが、
そのブームがくるときまでただ待ってばかりはいられません!


施術で得意なところと、ハーブの力をお借りして自身で自己管理をなさられるところと。


うまく分業できるようなら、
さらに安定的な体質改善の気分が日々盛り上がって、
いい感じになって展開していくのではないかと期待しています。





ちなみに漢方やメディカルハーブを摂取しても、
あまり効果がでないか出づらい人もいるのです。


そこにはいくつか体質上の問題、または課題がある場合も。



たとえばですが当然のことですが腸の働きが悪ければ、
ハーブ等の栄養摂取型のケアは成果が上がりませんね。


そんなところからも
メディカルハーブティは効果はあるものの、、、。
効く人と効きが悪い人ってわかれるんです。




整体的に胃腸をよくするための目の付け所のひとつは、、、?


たとえば、、、。
● 結局は胃や大腸や小腸などの位置が下垂していたり
● 腹直筋等の腹部前面が張りがきつくなっていたり、
● 大腰筋に胃や大腸・小腸が癒着してそれら内を通る血管が狭まり機能低下したり。
● みぞおちの硬さや横隔膜部分下に水や空気が貯まるなどともなっていたり。
● 腹部のリリースも、実際は肋骨部分や鼠径部、頚部や内転筋群などスキルフルに緩めること


ほか、いくつもありますが「いろいろポイントがあるんですよ!」という紹介ということで。


胃腸の具合が不調な方々は、
私は漢方を服用なさるより先に上記のような問題がないか、
専門家に調べていただいて対処するとよいでしょう。


そうすると効きが段違いにアップするケースもありますよ!


せっかくのハーブをいただくのですから、
十分な成果をだすための下準備のようなものです。
だって、ハーブをお茶としていただいたとしても、
腹部の筋膜の癒着等は溶けてくれるものではありません。


そこをハーブティに期待していてはなりません。
というのはサンプル数は少ないものの検証報告上の結論です。