新たなベン石温熱器をいかしたホットストーンによる筋膜リリースのホームページをつくりはじめてます。^-^

皆様、こんにちは。

ここ数日、ホットストーンをもちいて筋膜をリリースするという施術の流れへ転じるにあたり、
新たなホームページ作りに時間を費やしています。

 

ホームページを作っていたのは遠い過去のことで、
「ホームページって、どうやってつくるんだ?!」

いっときは日本の石をつかった施術をする先生方のホームページを検索して、
情報をかき集めていたことがありました。
ホットストーンや薬石等々をもちいた方々です。


整体やカイロプラクティックオステオパシーリフレクソロジー、ロミロミ、その他。。。
他の癒しのための手技療法のホームページの数は多いですね。

どういうことかというと。。。

たとえば、
「治療院の数はコンビニの約2倍!
 厚生労働省の統計によると、
 16年現在でマッサージ院、鍼灸院、整骨院、整体院などは全国に計13万6460カ所存在。
 全国に広がるコンビニエンスストアの店舗数
 (18年11月現在で5万5695店舗、日本フランチャイズチェーン協会調べ)の約2倍に上る。」


といいます。
こちらは2018年11月という数年前の施術院数のデータです。
現状は競合他社が多すぎて業績不振で撤退する先生方が増えております。
公共の金融で開業資金を融資を受付してくれやすくなっております。
それもあって若い整体院の学校等をでられた方も、
早々に独立開業に踏み切るという傾向もあるようです。
いい腕を持っておられる治療をなさる先生も、
積極的な営業力を持つ先生方にお客様が流れていて昔ほどの忙しさがなくなる。

そういった腕を持っている先生の中には、
非常に難しい症状を治された実績があるにもかかわらず、
お客様がお尋ねにならないから伝えない。
施術や治療はお客様との共同作業です。
施術者のスタンドプレイではありません。
今回の施術がゴールに向けてのどれくらい進んだのか?
それがお客様が初回でつかめれば次回もありますが、
そこがお客様にとってぼけて感じられればリピートはないはずです。

優れた経歴を持ち施術をする先生でも、
根本的な価値ある施術を届けられはずが、
そうすることができることをお客様に納得していただけるようにできず、
他院に流れてしまうといっておられました。


それでは紹介できたとしても一回の体験でリピートにつながらないな。。。
そういうことも、客観的にその先生をみれたときに気づきました。

 

私は先年に、いったん、施術の場を離れました。

他の先生方の話を聞かせていただく機会を得て、
客観的な視点で、「施術の仕事の難しさ」を考えることが多かったです。

 

競合他社が多いところで私が新たに整体のホームページを作っても誰も見ていただけない。
ひとつのパイを多人数で分け合うと取り分が少なくなるか減少してしまいます。
そこでは熾烈なものになるのが目に見えています。


シンプルに言えば、
同業他社が少なく競業のない職にこそ、
成功の秘訣があると思います。

 


私がこれから新たなホームページを作るにも、
これからの仕事の作り方を考慮するにおいても。
このことを頭に入れておかなければなりません。


ホームページをつくることの、ひとつの救いがあります。
ホットストーンをもちいた施術をされている先生方が、
他の癒しのセラピストの方々と比べて少ないのですね。

ホットストーンを「筋膜の癒着をはがすためのパートナー」と考えて、
具体的には、ほぼ他のホットストーンを使って施術をしておられる先生方とは、
仕事の進め方は被らないようです。

「体内の奥に落とし込まれた邪気を、減じていく」という力をホットストーンはもともと持っています。

その力を最大限に私が引き出すため、お客様の体に聴き、石の意志を受けて黒子になり働くのが私です。
そのような認識で、ホットストーンの働きやすさを整え、ホットストーンの石の仲間を集めて揃えていく。

多くのホットストーンを使っておられる先生方は玄武岩を使うにとどめられていますが、
私はベン石温熱器という古代中国医療で活躍していて現在も中国では著名なベン石をもちいます。
ネフライトは、古代中国の皇帝が好んだといわれる知恵とやすらぎの石で、
私自身が神経系のリリースを体感で驚いたので、
神経にかかわる部位のリリースにもちいて強みを発揮します。
玄武岩は、他の石と比べて安価でコンスタントに手に入りやすくて、
安定感がありガシガシ使えてます。。。

 

またホットストーンが作用しやすいような場を作るためにも、
空間の邪気が少なくし(=マイナスイオンが多い場づくり)、
以前から興味があったアーシングシューマン波を採用して。
つまり今まで私が手持ちで持っていたリソースに振り返って、
その多くを試してみました。

中国のマッサージ法のスイナを学んでやり方を取り入れたり、
時にはゴムのすべり止め付き白手をつけての施術を始めたり。

またお客様の体の状態を今まで以上に見て取れるように技術を高めるために、
中医学診断の資料を集め勉強に時間をかけてしてまいりました。

そのような独自にホットストーンの力の出力を最大化させる工夫をしてます。


癒しのためのホットストーンの価値を押し出すのではありません。
そのところでも、
他のホットストーンを使われている先生方とかぶることは少なくなるでしょう。

 

 

■ 今回の施術再開で自分に課すべきミッションは。。。

「予防は治療に勝る」です。

前年に私のすい臓がんで母を亡くした反省を受けての再起だということです。
母の病の進行に気づかずに見過ごしていました。

自身の馬鹿さ加減が悔しいが、
私の母は、もう手遅れですが。
皆様は、そうではありません。

中医学診断の力があれば早期発見、早期対応ができるはずです。
がんは邪気が裏(=体の深部)にはいることから起きますので、
体の裏に邪気が深く入る手前に予防するようにしていければと。
そうしていければと切実に祈っております。

私は邪気を取り除くための力強いパートナーとして、
ベン石があり、他ホットストーンの効用を感じます。

私がこれからしたいと願っていることは、
自立して自身の体調を中医学診断の方法で調べて、
初期段階の邪気の侵入を見つければ自身でホットストーンを使い、
自分でそれを癒せる。
同居する家族もサポートできる「人づくり」です。

母とは同居しておりましたから、
私が母が生前に元気なときから、
そのようなことができていたら。。。

 

もしもそうできていたならば・・・。
「病で母が感じた肉体的・精神的な苦しみ」を
減らす結果がでていたのではないかと思います。

実際に結果が出るかはテストが必要です。
私には現状で、そこに持ち込める中医学診断の力がなく、
計画的に仕事で実学的に中医学診断を学び力を養うことが必要です。
いまは、私の夢想は封印すべきで、力を養う時期と考えております。


ただ現状はそれ以前の問題で、競合他社が多すぎるため、
思いのまま淡々と仕事ができるほど甘くはないでしょう。

営業力が備わっていないため崖っぷちストレスは高めで、
そこもやっていきながら修繕改善をしていくといいはず。

ゆくゆくは私が夢見る環境が日本の社会で根付くためにも。

そこに軸を置いて、いい仕事をしていくように努めるなら、
行動マインドを維持できるでしょう。


とにかく、その前に、
持続可能な仕事ができるように詰めの作業をがんばります。

 


■ 予想外の刺客、あらわる

ただホームページを作るために文章データを書き溜めたが、
昨日、windows10の自動更新があって、
私が寝ているときに再起動されてしまい。

書き溜めた文章が、
そっくり消えてしまった。

うかつでした。 -.-;

 

再度、新たな気持ちでがんばります。