私の体験「べんせきとネフライトをホットストーンとしての敷石として利用したおかげで、施術再開が無理なくできるようになった!」^-^

今日、
まぐまぐ!からのメールマガジン
第一号を、送らせていただきました!

そして「メルマガを取れるように登録をしたが、本当に登録できたかどうか」と、
メールをいただけた方へ、私が「届きましたか?」の連絡をさせていただく前に、
「届きました」という報告をいただけました。

ありがとうございます!


本当は、施術再開の報告を、めるまが第一号でしたかったのですが、、、。
そこが、非常に恐縮するところです。 m__m


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話が変わりまして。

先日、
私の左手と左肩が、
先月の初頭から不調でした。

いきなりの五十肩なのかと。

その痛みは
手を肩の高さより上に挙上すると激痛がきたり、
三角筋の奥のしこりもあり発痛原因となっています。
大胸筋の胸への付け根も繊維化が進んでいます。

そして左の後頭部の下に詰まりが感じ取れるため、
左側頭部への血流制限を感じ取ることができます。
めまいで倒れるというようなほどではありません。
ですが、施術再開に向けて進もうとした矢先です。

これは困ったな、という思いに。

 

肩が壊されていく流れを読めば、一般的には次のようになります。

多くは手先の使い過ぎにより、手や手首にずれが生じ、ダメージは肘に。
それが上腕筋に来て、肩から僧帽筋や肩甲挙筋にいたり、首筋から頭部へと伝わります。
それは末端の手先から徐々に体幹にダメージが立ち上っていくようなイメージでしょう。

案の定、左の腕先、肘内側、上腕筋、三角筋、肩甲骨を止める筋肉群などが硬くなって、
それ以上に首の筋肉が深部の硬さまで至っている。

そのように関係する関連部位がすべて異様な硬度を覚えています。
それは過度な緊張状態を強いられて、そこから抜け出すすべをもたない。
そのような、どつぼに落ちたような状態です。


ただしこういった不具合は、
新しい施術法をあみ出したら、
それが慣れるまでは何かしらおこるものと心得ているので。
最近は、臨時施術の受付の施術や同業者へのデモ施術による検証で、
普段使われていない部位をいきなり使ってしまい疲れているのかと。

 


その改善のために、
いろいろと考えてやってみました。

セルフマッサージをおこなったり、
スマーティに入ったり。
ランブルローラーやストレッチポールで体幹部を緩めたり。

ほとんど痛みの軽減は一時しのぎ。
通常、スマーティで遠赤外線効果を受ければ、
それで元気な体へとリセットできるものです。
強力な体を緩めて筋肉の炎症もヒートショックプロテインという、
温熱効果で即効で収まってくれるのが常々でした。

いままで、これでかなりの蓄積した疲労等も即効で癒してきました。

 

それが、それをがんばってみても「かえって痛みが増す」という、
いままで体験したことのない現象に戸惑うばかりでした。

 

そこで。
最近のマイ研究課題を活かすチャンスとばかりに
ベン石温熱器でゴリゴリしてみたり、
ひすいのマッサージスティックで問題個所を表層から中層までの筋繊維の一本づつを解いてみたり。

「1/10」ほどダメージが減少したのです。
だた9/10も残ったままという、まったく納得できる範囲の外でした。

私が施術院に行って、これだったら。
二度と行かないといってしまえる程度の改善率だといえるでしょう。

数十年使い続けたカウンターストレインにマッスルエナジーテクニック、靭帯性関節ストレインそのほか、オステオパシー等の手技療法。
それも5分ほどで悪化した状態へと戻る。

筋膜のリリースについては素人ではないため、
施術で臨床上知りえた最も効果的なノウハウを惜しみなくつぎ込んだのですが、芳しくない。

私も「こんなに厄介なやつは見たことがない」と、お手上げになるほどです。

 


そういった情けない左肩の激痛が手の動きを制限させられるという個人的課題があって、
本営業への難しさを感じたところもありました。

 

「兪穴」とよばれる脊柱起立筋づたいにホットストーンを敷石にしていくこと。
(※ ホットストーンをベッドの上に並べておき、その上にお客様が寝ると敷石になります)

とりあえず、「玄武岩」のホットストーンを使ってみました。
15cm弱の玄武岩を、ウォーマーで湯煎して取り出して、
縦に一列、4つほど並べて温まってみました。

それなりに、暖かくなり体が芯から温まります。
決して嫌な感じではない。
起立筋も徐々に緩みが出て、
体調全体はさっぱりとクリアになっていく感じ。

ですが私の現状を改善させるには、いまひとつ。

なぜか、いまはこれを続けていくのではなくて、
別な選択をせよという発想が思い浮かびました。

べんせき丸.jpg

それで、次にべんせきの丸ものを6個ずつ2列にして背中に当てました。
このときはべんせきの下に、べんせきを温めるための機器としてホットアンポを設置しました。

すると、おもしろいことが起こりました。

左手全体が、微動な痙攣をおこし始めて、
それが50分ほど止まらない。
痙攣の様子は、本当に小さなぴくぴくっという程度のものですが、
通常は数分でそのような反応は収まって落ち着くはずですが。
それがこれほど長い間、痙攣が続いていたことは体験したことがなくて。

この微痙攣こそ、筋の内部のひずみを修正させるときに起こす開放です。

そしてこの振動の源を瞑想上でたどれば、
左側胸椎脇の菱形筋の位置の奥の起立筋群の根にあり、
胸椎のずれからきているようです。

その部位のずれの修正は、
人体の構造上、私が施術をしてもリリースしづらいむずかしい部分です。
というのも、胸椎から伸びた肋骨の前側の組織や胸椎の前に連なる靭帯。
圧をかけたくてもどうにもこうにも触れることができない部分ですから。

そのような部位が不思議と解放のための痙攣をおこして、
自己修正を図っているように感じられました。


4時間ほど、その状態を維持していたら、
寒い夜中にTシャツに毛布を一枚だけでかけて寝てたもので、
風邪をひく寸前になりましたが。

この日の、ただ、温めてあるべんせきの敷石の上に寝てるだけで、
さんざんセルフマッサージや自分への手技を試してもダメだったのが。
「1/3」ほどの不快感が消えたような状態に落ち着いてきました。

「ちょっとした左手の挙上で起きる激痛」から
「手を後ろに引いたり不意に動かしたりすると鋭くもぎ取られるような痛みが出るという程度」に変化しました。

 

私にとってみれば、
ほんとうにありがたいことです。 ^-^)


それに気をよくして、翌日も夜中に、トライ。

また昨日ほどではありませんが、筋膜の癒着部が緊張した状態をリセットしてくれるときにおこる快方への微小痙攣が起こります。
この日は30分すると、その微小痙攣は終わりました。

そしてそのまま実験中にもかかわらず、寝落ちしていました。
寝返りを打って背中にべんせきのホットストーンは当たっておりませんで。

「失敗した!」と。。。


新規のホームページを制作するために、
慣れない昔買った「ホームページV3」を引っ張り出して使い方を学びだして疲れていたのでしょう。


その翌日も、べんせきの置石をしてみようとは考えたのですが、
つい先日の、マヤ人の翡翠の仮面や中国の軟玉を東京国立博物館でみてきたので、
私の手持ちの(ネフライト)を置石に追加してみました。

以前、ネフライトの神経系の緊張をほどく強力な力を実感していたため、
べんせきとの合わせ技でさらに思わぬ改善がもたらされるのではと期待をしたためです。

背中にべんせきとネフライト.png べんせきとネフライトをホットアンポで温めて.png

 

べんせきとネフライトを敷石にして、一晩中、起きていました。

とりあえずべんせきだけでは腕等の痙攣がすでに起きなかったものが、
ネフライトを追加したときに、遠くは足の裏や内ももや様々な部位に微小痙攣が起こりました。
そして以前、べんせきのみの敷石をしたときに菱形筋の位置の胸椎の奥に在する部位の骨格上の異常があるのでは、
と瞑想状態で追ったといいましたが、
まさにその部位が、ぴくぴくと微細な痙攣をしてくれだしました。

 

そして数日間。
このベン石とネフライトを敷石にした実験を続けました。


母の介護を終えてからも胃や脾臓あたりの不調が感じられたときもありましたが、
この胸椎部位の微細な開放が起きたときに、
「ここが関係する問題だったんだね」と感じました。

いまもまだ完全なる復調とは申せませんが、
8部どおりは大丈夫です。

 

そして微妙な不整脈のような状態に、
去年の脈診講座を受けてした8月から10月に陥りましたが、
そこの不調も
「ここが関係する問題だったんだね」と感じました。
実際に心臓に対してのストレスが、心臓の真裏の胸椎のずれに起きていて、
それが心機能を低下させるような脊髄神経上の心臓と脳とのやり取りでノイズを入れていたことも実感。

それは私自身の手を、自分で脈診をして、
脈管の位置が変わったことからもわかります!


そしておかげさまで、
左首筋は別段マッサージもせずゆるみが増してらくになりましたし、
左肘の内側は少しだけネフライトを使ってコリコリとセルフマッサージをしたものの、
でかくとんがっていたしこりが消滅して、そのままとなっております。
左肘の内側にできたしこりは、胸椎部位が今のようなリリースができていなかったときは、
いくら丁寧にリリースしても、小一時間すれば、また元通りのしこりができあがりました。
解いても解いてもまたできる、無間地獄のよう。
非常にこわいことです。。。


結論として、
玄武岩を使った敷石発想をべんせきとネフライトを使うように変えていなければ、
私が施術を正式に再開させていただいたとしても、
100パーセントのパフォーマンスを出せなかったのかもしれません。

 


施術家の場合。

お客様に信頼していただけるには、
自分の体が施術のし過ぎによる筋肉痛できついというのは、
私には、、、ストイックにいえば、
頑張った勲章だと笑顔でいえます。

やはり筋肉はどんな達人でもオーバーワークすれは疲労物質がたまるものですから。


ですが自分の身に気になるところがあると、
5時間程度は普通に集中を切らさない自信はありますが、
さすがに一日を通しての持続する集中力を維持させることはできなくなります。
施術をするにも長時間労働であればあるほどムラのある仕事になりかねません。


私自身、まだ注意は必要なものの、
べんせきは科学的な人体に与える良好な効果を調べられており、
その石の潜在する力に助けられた形となりました。


それも、、、
「ただ敷石としてべんせきとネフライトをつかっただけで」
私がやってきた手技を越える成果がだせたのはショックだった。
まぁ、自分自身にマッスルエナジー等々かけようとしてかかるものじゃないという、
もとよりの制限はあるものの、日頃の私が着眼していた、
もっともいやらしい胸椎部分のゆがみやずれが、修正が効いたというのは大発見だった。


もちろん、他の人のこれがそのまま同様な現象が起きるかどうか。

つまり、いまは一般性があることかどうかはわからないのですが、
私が実際に実利を体験できて証言できるようになったのは大きい。

そしてこの体験を

 

 


また、ここからはいうべきかどうか迷うところで私の妄想となりますが、

私の負担がかかってずれた胸椎部分の位置からは
心臓へ向けての脊髄神経の分枝する神経根への影響もある。
(胸椎3・胸椎4あたりのずれが、
その部位から伸びる神経根の穴を小さくされて神経が圧せられたり、
または神経が伸びるよう牽引させ引き延ばされるなどの影響のことです)
心臓弁の周囲にこのしこりができたことによることへも気になるものです。

私のすい臓がんで他界した母の施術をプルパを使っておこなったときには、
この部位の胸椎のずれが(上下が圧迫されて委縮した状態)であったこと。
それが気になっていました。


今回の私の場合は、
本格的に施術を再開しようと決めたタイミングで、
その部位に起因する左肩の激痛がでたおかげで、
改善させる行動がとれたのです。

私も仕事上、体をかなり酷使し続けてきたので、
少なからず以前からの蓄積したダメージがあったと思います。
それで胸椎がずれていたが、
そのずれは痛みがでることもないまま少しずつ少しずつずれが進行し、
過酷な病との接点を持つ際まできていたということなのだろう。

 


もしもこのたび、突発的に左肩の激痛がでてこないまま施術再開をしていたら。。。。。

心臓の循環器機能低下は加速度を持って進行し、
胃と脾臓に感じられていた消化器系の負担への病の入りだすイメージが持てます。
それにより病死する死期は、だいぶ早まったことだろうと推測されます。
この部位に問題がおきますと免疫力が低下してがん化しやすいそうです。

それは、この心臓裏手の胸椎の異常部位の問題がどれほど生命力を削るものかを、
多年にわたり施術研究をしたおかげでつらくなるほどわかりました。。。

ただ、、、情けないことですが、
私自身が自分で自分の背中側を、
他者をみるかのようには見れてなくて、
気づかないうちに悪化が進行していたのです。

 

だからこそ突発的な痛みが出る確率があまりない休業中のいま、
このタイミングでこれほどの激痛がでたのは不思議なことです。

 

誰かに救っていただいたような気がしてなりません。
ありがたいです。

 

 

 


私自身もべんせきやネフライトの利用は研究段階です。
自分自身の身をもって成果やリスクなどデータをとっている段階なので
お客様に対してあなたがどのような効果や効能を得られるものかを伝えることはできません。

ただ、特にべんせきは、
黄帝内経という古代中国の医学書でも
施術用具として重視され用いられ続けた逸品です。

べんせきの現代中国での利用研究は進んでおります。
同時に古代中国から知られ続けた歴史層の厚みから、
良好なる成果を約束してくれるものと考えてもいいのではないでしょうか?

 

私自身では、このべんせきの利用が人体に起きるメリットを、
日本の方々にも(という私も日本人ですが)つたえたい。
そのような思いが、この度の自分の身をもって


個人的には興味を持った有志の方がおられれば、
べんせきとネフライトを手に入れていただいて、
自身で試してみてくださいませ。

特に同業者の方などは、
ご自身でもしっかり研究なさって利用なされば、
私のように自身の身を保つのにも力強いですし。
お客様へホットストーンを使ってする施術をさせていただければ、
きっとその成果によろこんでいただけることでしょう! 


いまはホットストーンを使っての施術は玄武岩が主流です。
そちらに軸足を置くよりも
べんせきやネフライトのほうが、
新規にホットストーンを使って施術を考える方々には差別化戦略上、「有効」かと思います。
いかがでしょう?


マッサージ用具としてべんせきやネフライトを巧みに使える使い手が増えてほしいと私は願っています!!
そうなってお子様からご高齢の方々まで。
多くの方々のさらなる健康の維持や促進が進むならば、
ほんとうにうれしいし、そのような行動をとっていただけるならありがたいことと思えてなりません。

 

もしべんせきやネフライトの施術利用を考えた方がいたら、
私の施術を受けにきてくださいね。

大いに歓迎します。

そのときに「べんせきについて、ちょっと話を聞かせて!」とおっしゃっていただければ
私の知っている範囲のことは、お伝えします。
それに私が買ったべんせきやネフライトのマッサージ用具もいくつかありますから、
実際に手に取って確かめていただければと思います。
(そうすると私のように無駄な大量の試し買いによる散財が防げるから、お得ですよ!^-^;)

 

 

 

最後に。

※ べんせきやネフライトの入手につきまして
Amazonでべんせきやネフライト製の翡翠マッサージ用具を探すと、
売り切れで、後で入荷されるか未定という商品が多くなっています。
前回は春節で中国製品が物流できないためだと考えられましたが、
これからは新型肺炎の問題がのしかかってきそうです。
特にネフライトやヒスイは、その影響を色濃く受けそうです。

私も敷石で使う丸型のべんせきを、
予備を追加で手に入れたいんですが、
ずっと欠品なんですよ。。。困ります。。。