ベン石のグリップ型2つを合わせて首の凝りのリリースがさらに改善!

最近、雨降ったり晴天だったりと、天候の変動が激しく、
私も風邪気味になりました。

完全な風邪というわけではないのですが、
これは無理をするとこじらせるようだと。

数日間、自宅でおとなしくしていました。

皆様は、大丈夫でしたか?


自宅で、なにをしていたかというと、
ベン石や玄武岩ネフライトなどの様々な形状のものから、
どのようにこれを使えばいいのか?という使い道研究です。


50種類ものさまざまな形状の石を集めました。

ちなみに私が利用しているホットストーンの一部は下記に掲載
http://onwa.client.jp/pc/hotstone.html


ただそれぞれをどのように使えばいいのかはわかりません。。。
解説書もないしネット上に、使用方法は解説されてませんから。

買った後に、自分で使い方を発想して編み出す必要があります。
自分の施術の仕事に対して、どのような課題があるか次第です。

 

たとえば「グリップ式のベン石」。

これ、Amazonで272円。
機能的なものであるにもかかわらず、
お安いもので、ついつい5本も多量買いしました。


L字型の形状を活かすことで、
狭い部分へのてこによる圧を取り出せる。

 

ただし首の筋肉がことのほか硬くなると、
グリップ型が一個では対抗できないので。。。

グリップ型を2個を銅テープで固定して、
温めてみました。^-^

ベン石グリップ.jpg


そうすると画期的に私の仕事では使い勝手がよくなりました。

・保温性が長くなり冷めづらい、
・重さが倍になり力の作用も強まる
・握る際にさらに握りやすくなる
・フラットな面が線的ではなくなり、
 2本線的になり圧のかかり感が修正できる
 (体内への圧がスムースにはいるということ)
・肩甲骨と肩甲骨の間などの菱形筋などに圧をかけるときに握りやすく便利


日頃、このしづらい施術上の作業をすーっとスムースに、
カンタンそうにできるようにするためには?
という視点でものが見れていなければ発想できません。


「こんな狭いところをどうやって解くの?」というものや、
「こんなに硬い部分をどうやって解くの?」というものなど。

そういった苦しいときに、
ホットストーンにお願いすれば。

工夫次第で、こともなげに解けるように変わっていくことが。
多種多様なホットストーンの形状があってこそ、
作られるワークセッションなのです。