ボディワイズの本営業に向けまして、途中経過のお知らせ★

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    本営業に向けまして、途中経過のお知らせ

    ( 決定事項のお知らせ )


            2020年9月13日発行

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ながらく「臨時施術」として、
現在お通いいただいているお客様のアフターフォローとして
施術の提供をさせていただきました。

日本のコロナによる影響も徐々に薄らいできたと報道されております。
それを受けまして「本営業」再開をさせていただければと考えております。

本営業の大きな点は、ご新規のお客様を受け付けさせていただきます。
他は、いままでと大きく変わるという点はあまりないでしょう。

 


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■ 9月27日(日曜日)午後8時


  に本営業の予約受付表を公開させていただく予定

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■ 予約受付:完全予約制
※ご新規のお客様には、ご予約受付後に『質問表』として、
 事前にお身体の状態や施術ご希望の理由等、施術日前日までに提出をお願いします。

■ 時間:約150分

■ 費用: 15000円 (料金は毎回のセッション終了後に現金でお支払いください)

■ 一日: 3名 までの限定受付(一人ひとりの丁寧な施術を目指しています)

■ 休日: 月曜・金曜(ほか都合によりお休みをいただくときがあります)


■ 施術内容:施術はホットストーンを活かした筋膜リリースにより、
       身体の動き等の改善や血行促進などをはかるセッション

 

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■ まだいくつかの問題から、
  本営業の規定事項が具体的になっていないところがあります。
  一週間後には決定し、メルマガ、ブログ等で規定をお知らせいたします


 【未決定事項】

・施術開始時間
・動き方のレクチャーの取り組みに関して
・その他

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【 編集後記 (長編です)】

 

アメリカの医療費について、皆様は、ご存知でしょうか。

日本で保険適用できる治療であれば、
10万円程度の治療が、
アメリカでは100万円~200万円かかります。

10~20倍以上の医療費がかかるケースが通常です。


私の日本人の知人にアメリカで暮らす方が3名程いるのですが、
医療を受ける工夫をどなたもしておられるといいます。

民間保険会社に年額掛け捨ての高額保険に入っているそうですが、
その保険は翌年度の保険料が跳ね上がらないようにしたいから
できるだけ使わずにいます。
いざというときに使うために取っておきたいといいます。


どこで医療を受けるかというと。。。
対策として。
アメリカに住むにもかかわらず日本の国民保険料も払い続けています。
手術が必要な高額医療費がかかりそうなときは、来日して日本の医療を受ける。
歯科治療も、来日したときにまとめて治療してからアメリカに帰っていきます。

日本で保険料を払い続け、帰国して入院したりホテル滞在したとしても、
かかった医療費のトータルコストが、
アメリカでかかる医療費よりも明らかに安く済むからです。

 

すでに貧困層は医療費が払えないため、医療を受けることができないでいます。
それがいつのまにか医療の先端化の恩恵を受けたいが医療費が高額化することで中産階級でも、
思うように医療を受けることができないという傾向が出てきています。


そのためアメリカにわたった知人はいいました。
「やがてセレブしか医療は受けられなくなるよ」

そして落胆するように、いいます。

「それは日本でも、徐々にそうなってきたし、将来的にはもっと暗い方向へ進むはずよ」


経済的な貧困層から中間層までも、医療を受けづらくなってきているシリアスな状況を受け、
そのなかで健康で明るく日々の生活を送るために。
賢明な方々は、自分の心身にあう民間医療や運動法などにより
セルフディフェンス法を実践しスキル獲得を目指しています。

 


知人のひとりはハーバリストとしての知識と経験を学ぶためのコースをアメリカで受けています。
確か、もうそろそろ終わったのかな。

山野に生息する植物を自然の恵みとして、ひとの生きる力を受け取る。
そこにかける真剣さは、植物と触れ合えて楽しいからという範疇を越えています。


薬効のあるハーブの利用はすばらしい成果を生み出していますが、
それが唯一のセルフケア方法ではありません。
アメリカでは、他のボディワーク、
たとえば、マッサージ、整体、鍼灸、ヨガ、フェルデンクライス・メソッドなど。
健康を増進させるための多様な取り組みをしている姿がネット上からも伝わってきます。

 


私たちもいくつかのセルフケア方法を実際に体験できる経験の場があればと願っています。

コーチングでは、
バイアスがかかった印象を減らすためにちょっとだけ体験してみることが勧められています。
「やってみて、体験してみて、どう感じた?」
「それを続けたらどうなると思う?」
という自問自答から内省を引き出す。


そうすることで自分が興味を持てそうなもの、
ライフスタイルに取り入れたいものを選択して、
スムースに取り組み始めて、
次の時代に対応する機会があればと願っています。


できれば、そのようなボディワークをなさる先生方と、
共同でワークベッドが設置してあるレンタルルームを借りて。
たのしく、ユニークな、それぞれのボディワークのインフォメーションを、
ネットでライブ配信できる体験会または説明会が開ければと思っています。

どうでしょうか。

施術院等の先生方の問題として、コロナ下の時期でもあり、集客がしづらいときです。
ボディワークの先生方でも、現状でも十分な収支が経つ先生もおられます。
ですがこのままの状況が続けば持続可能とはいえない事態に陥ることもあるでしょう。
せっかく才能を持っているが発揮できないまま日々を過ごす先生もでてくるでしょう。

 


私のところも施術再開に向けて計画立てています。

私事で恐縮いたしますが、
一昨年前の終わりころから、
長らく休業をし続けてきました。
理由は母の介護とコロナの影響です。
休業中は、臨時施術のご希望をいただいたすでに施術を受けられたお客様対象に、
施術をさせていただいておりました。
他、新たな施術課題として、熱を活かしたアプローチを研究してきました。
そしてホットストーンを応用した施術へと、やり方がまとまり始めましたので、
施術再開に駒を進める時期がきたと考えています。


景気動向が悪化している時期ですから、
いままで私も体験したことがない再開の困難さがともなうものとなるでしょう。
新規開業と同じ「ゼロからスタートする」ことになります。

以前の本営業中のように、
次月の予約表を公開して、
早々にご予約が埋まることはないでしょう。

そこは受け入れています。


ただできればホットストーンを活かしたセッションは、私一人で占有するものではなく、
多くの方々がセルフケア方法のひとつとして取り入れていただけるようになれればと願っています。

 


そのためにもできることを、
ひとつずつ積極的に試しながら、
取り組んでいこうと考えております。

 


実践的セルフケアをする習慣を、
私たち、一人ひとりが身につけて暮らしていくこと。
その自己の身体に対して責任感ある姿勢は、
カラダへの信頼感を高めることとなり安心した気持ちで日々過ごせるようにしてくれるでしょう。

そのような土壌づくりのひとつとして、
ホットストーンを活かした施術を、
広く紹介させていただけるようにしっかりやっていかなければと思っているところです。


どうぞよろしくお願いいたします。

 

        ボディワイズ
        鈴木

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