施術関係の話ではなく、申し訳ないです。
はじめに、誤っておきます。 m__m
昨日のブログで『パラサイト クレンジング』について、書かせていただきました。
体内の寄生虫を除去するため、サプリメントやチンキを計画的に服用するという健康法です。
その健康法を唱えるハンナ・クローガー氏が寄生虫除去に効果ありというサプリに使われたハーブのコンビネーション。
クローガーハーブ オリジナル・ニガヨモギコンボ パラサイトクレンズ ガンジダ
こちらは入手しようと考えていますが、同様のハーブを使ったチンキ剤のほうはパスしようと思いなおしました。
黒くるみ、クローブ、ニガヨモギなどが入っております。
「クローブは卵、ニガヨモギは幼虫、黒クルミは成虫の除去」に対応しています。
【 ニガヨモギ 】は、西洋では聖書にも顔を出すハーブの一種です。
ニガヨモギって、どんなヨモギなの?
私にはなじみがない名前でした。
なので、私の知るよもぎ知識の話となりますが、、
日本にもよもぎは自生しております。
踏まれても、一部を切られてもたくましく生き続ける生命力の強さは折り紙付き。
効果効能も高いことが知られる『ハーブの女王』です。
中医学でいうところの「お血」とは意味合いが異なりますが、
「血中の酸化度」が高まれば血の流れは阻害されてしまいます。
それに血が濁るような物質を取り込み続けたとしても、
同様に血の流れの阻害が起こるのです。
そのような血液の状態では、
決して健康は維持促進できるものではありません。
それは筋膜リリースがしづらい体だというに及ばず、
様々な内科的な疾患の温床にもなりかねません。
そのような「汚れた血」を浄化させるのに効果が高いハーブはないか?
そんな視点で調べてきました。
そこでローコストで入手がしやすいハーブとして、
私が白羽の矢を立てていたのが【 よもぎ 】です。
よもぎに含まれるクロロフィル。
もともとよもぎはほうれん草の10倍ほどの食物繊維が含まれています。
小さな食物繊維が、腸内を通過するときに腸壁にこびりついた老廃物をかきだしてくれるということをご存知ですね。
その食物繊維の 1/5000 の小ささをもつクロロフィルは、食物繊維と協力して、さらにしっかりと腸壁の老廃物をこそいでくれる。
それで小腸内の壁にじゅうたんのような絨毛の間に詰まった汚れ落としに効くのです。
その絨毛の間には、
人体では消化できない重金属やダイオキシン、残留農薬や食品添加物、その他の化学物質が蓄積して、
消化吸収の際にそれらが出し続ける成分を血液に取り込み続けているといいます。
それが血を汚して、アレルギー性疾患をわずらわすこともあるとか、血の流れを阻害してがんへの恐れがあるなどといわれているのですね。
(あとは食物繊維等のおかげによるデトックスからダイエット効果も!)
これら重金属等の排泄したい老廃物を、食物繊維の力である程度は取り除けるもののそれだけでは取り除き切れない。
それはじゅうたんの毛の奥の深いところに入り込んだほこりや髪の毛などは、コロコロの粘着ローラーでは取れないようなもの。
ダイソン掃除機のような強力にじゅうたんの毛の奥まで影響をあたえるような破壊力がほしくなるところでしょう。 ^-^
ということで、よもぎの多く含まれる食物繊維と、
他の緑黄色野菜よりも速攻で効いてくれるといわれるよもぎのクロロフィル。
【 よもぎ摂取
⇒ よもぎクロロフィル + 多量の食物繊維 の小腸内絨毛の奥までお掃除効果
⇒ デトックス効果が絶大で血液浄化が効率的?! 】
なので、ちょっとほっこりした気分になりますが、
よもぎ餅のような和菓子、とても体にいいんですね。
余談となりますが、よもぎが蚊をよせつけない作用もあるらしく、
第二次世界大戦のときにマラリアで日本兵が倒れていく中、
現地でよもぎを集めて難をのがれたということもあったそうです。
ただ慣れない異所でのよもぎ探しは難航したそうです。。
よもぎは、地方に行けば土手や河原に自生しています。
ですが最近では環境汚染の影響から、そのような自生したものを直ちに食するということに抵抗がある人も出てきているそうです。
私はすぐによもぎの葉を手に入れることはできないのですが、
自宅でよもぎを栽培するために、タネを手に入れております。
そちらを3月初旬に撒いて発芽させる予定です。
生で鮮度の良いよもぎの葉を育て、
そちらにこれからのハーブのメディカルな成果の期待をかけています。
乾燥したよもぎ等を入手すればすぐ試せそうですが、
そこは生命力の高さと自身で育てていただかせていただく感謝の気持ち。
そこを最重視したいと考えています。
~
もうひとつ、クローブ。
このなかの【 クローブ 】は漢方の世界では”丁子(ちょうじ)”と呼ばれる生薬です。
フトモモ科チョウジノキの開花直前の蕾を乾燥したものです。
そして漢方の勉強でよく見かける生薬のひとつ。
(温・辛)の性質があります。
胃を温め、発散や停滞しているものを動かす作用があります。
熱性疾患に対応し、
{嘔吐 吐瀉 腹痛 胃潰瘍 胃拡張症 便秘又は下痢}に効能あり。
また、特に女性には、
{月経不順 血の道症 (女性ホルモンの変動による精神神経症状) 産前産後の神経症}に効能あり。
料理好きな方には、カレーのスパイスや香辛料としてクローブはもちいられます。
なのでスパイスとして需要も多いクローブは、通販でカンタンに入手できます。
クローブは、南国の暖かさが必要な植物で温室がない私の自宅では、、、育てようという発想は却下しました。
素直に通販で入手手続きをしました。
クローブを粉にしていただけば、とりあえず寄生虫のたまごだけは駆除できるのだろうか。。。 ^-^
~
新鮮なよもぎが収穫できるときまでの待ちですが、
乾燥したクローブと鮮度抜群のよもぎで、
ウォッカにそれらを漬けて養分をだすチンキ剤をつくろうと考えています。
ただ黒くるみ・・・は、どうやって入手していいかわからなくて、
通常の殻付きくるみを買って該当部分を入れてみるということになるでしょう。
※ もし 黒くるみ の入手法がわかる人がいたら、教えてください お願いします!!
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【追伸】2021年3月2日: 他の駆虫ハーブについて
典型的な駆虫剤:アジョワン、オオウイキョウ(アギ)、ト
ウガラシ、クローブ、ガーリック。宿根草、ペニーロイヤル、
ザクロ、アメリカサンショウ、カボチャの種、ルー、タンジ
ー、タイム、セメンシナ、ニガヨモギ。
虫下し
アロエベラ、アンドログラフィス/センシンレン、ホースラディッシュ、ワームウッド、
スイートアニー、ニーム、ゴツコラ、ミルラ、ワイルドキャロット、
ブリンガラージ/タカサブロウ、ブラダーラック、ゲンチアナ、
グラウンドアイビー、ホップ、ヒソップ、エレキャンペーン、ウォルナット、
ホワイトホアハウンド、ホーリーバジル/トゥルシー、ヒハツ/ロングペッパー、
ゴールデンロッド、ウッドベトニー、バレリアン、プリックリーアッシュ、
抗寄生虫
バーベリー、パウダルコ、
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