正しく知るボーンマトリクスの世界。【骨】へ意識を広げるタイミングが来た!

最近、アフターフォローの施術をお受けいただいた方のなかの幾名かのお客様に、
】について、体を立たせる支え材以上のイメージを感じていただきたく願って。

稚拙な説明をさせていただいています。


骨にフォーカス!.jpg


お客様により「若返り視点」がいいか、「運動への関与という視点」がいいか、「免疫力発揮という視点」がいいか、など。
適宜、この点を推したほうが印象に残ってくれるのではないかという思惑をもって話をさせていただいていますから、
各お客様によって私が話している内容が違って聞こえることでしょう。

2名のお客様ですが、
私が立ち方の説明等するときの記録のために、
ボイスレコーダーを持ってこられており、
施術ちゅうの長い間、回しっぱなしにしておられます。
(※基本、音声録音は個人で良識の範囲内のご利用であればOKです)



そのような私が解説する音声データを聞いたら、
「骨は大事だから使い方を意識して工夫を加えてくださいね!」という意識を喚起していただく骨子は似てますが、
言ってる内容や単語がかなり異なると驚かれるでしょう。

それは、それぞれのお客様にあった内容に編集しようという努力をしているつもりですが、
それで私の思考がこれは話すべき、これは行き過ぎ、などと行ったり来たりする場面もあります。
その辺はどうか大目に見てあげてください。 m__m;





以下、骨の解剖生理学上、参考にしていただければうれしい内容を紹介したページをお伝えいたします。



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「骨は支え材」という印象を越えた『骨が持つ特異で神秘的な機能』と思いえる内容について、
かつて『NHKスペシャル人体』により”骨”について特集されていました。

番組を見たことがある人もおられるのでは?

NHKスペシャル人体”骨”が出す!最高の若返り物質 | NHK健康チャンネル

https://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_5.html




骨は若さを生み出す臓器?老化の速度に関する研究(骨が出す「オステオポンチン」が記憶力・免疫力をアップする)

https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_533.html



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またかつてためしてガッテンでは、骨の中にある『オステオカルシン』という状態の悪化した臓器へ働きかけ、
機能を正常化させるホルモンについて紹介していました。

こちらについては、YouTube映像に一部アップされていました。

骨の中の柔らかさなど、
骨が単なる支え材ではないことがわかる映像も含まれています。


https://youtu.be/e_rA0lqXM1s


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基本、想像力豊かな私は、解剖生理学的視点以上のものを骨に感じ機能を付加させていきます。
それがマンタクチア氏のような気功的な骨の力、作用であったり、
電解質を含む電気的な力を含む骨の内外との関係を模索すること。
その他、様々な意識を集積して整理することで、
自他の骨のイメージの鮮明さが増してきました。


そのように「ボーンマトリクス(骨内部の網目のようなスポンジ状のコラーゲン組織のこと)」の内部の世界から描き出す可能性は、
今後の私の貴重な研究課題となるでしょう。
それは筋膜との協調関係を持ち、
なおかつ筋膜、そして骨膜、その内側が骨の内部の芯に事が始まる視点で絵を描き、
筋膜や筋肉を加重に意識してきたボリュームトーンとのバランスをとって修正をかけるときがきたと感じています。






ここからいつものように、ちょっと私が研究中のハーブの話に展開していきます。

私がゴツコラ(和名:ツボクサ)は、
コラーゲン物質を生成するホルモンを促進させる力があること。
それは成分上、科学的な証明がなされているものです。
骨の中のコラーゲン、オステオカルシンを理想的な状態の維持へ寄与してくれるゴツコラが長寿のハーブと冠せられることとされているのでしょう。
上にエンベッドしたためしてガッテン!の映像にあるように、
オステオカルシンを認知症状改善に聞くという点、それは脳の記憶メモリーの状態をよくするオステオカルシンの力も、そうさせているのでしょう。
ゴツコラは、食べるIQと、世界保健機構で呼ばれました。


そしてゴツコラを貴重なメディカルハーブと位置付けるアーユルヴェーダ
アーユルヴェーダの発症した5000年昔には、ゴツコラの成分分析からデータが得られることがありませんでしたが、
経験則上、観察的にそれを見て、長寿作用を持つハーブであると見抜いた。
そのような仮説を立てることもできますね。

じつに興味深いことじゃないですか!^-^ v


ただゴツコラをどの程度食べれば認知機能がどれほど改善が成せるものか?
それは日本人に対して、または男女比、身長体重、または住む場所、体質など、
様々な分別がなされて、最適量が算定されるべきもの。
そうしなければ、なにごともバランス感覚、ちょうどの塩梅があって効くもの。
過ぎれば薬も毒になります。
または少なすぎれば目的の状態への改善まで達しません。
そのような見極める見立てができたとき、
ゴツコラなどは、より広く一般にも認知活用されることとなるのでしょう。
ちなみにそこに、アーユルヴェーダ医がおこなう脈診問診望診等の見立て方が参考になります。
自身のいまの状態や現状を見ること、そのような力がなければちょうどの塩梅という適量値という効きの良さは失われるでしょう。

そこがハードルが高いものと感じられてなりません。

施術のとき、少しずつお客様の脈を診させていただいたりお腹を触らせていただくこと。
ほか、様々なかつては私がそれほど用いておらなかったその場のそのときの生の情報の収集をするようになり、
そのような情報からハーブのちょうどよい塩梅の適量をアーユルヴェーダ医も推し量っているのだろう。
サプリとして適量はこれくらいだという容量指示は書かれていても、
それは一般向けの丸められた一般化された安全第一のイメージが強く、飽き足らない。
それは、摂る人の現状の体質からしたら過不足があって、加重に摂取させられている可能性があります。


ゴツコラを適量摂って骨密度が低下した状態でオステオカルシンの減少した不健康な骨の状態を改善できるなら。
そこに興味深い、認知機能の改善が産まれてくるのでしょう。

ためしてガッテン映像の最後のほうに、オステオカルシンのサプリが作られて・・・というところで終わっていたのですが、
個人的にそれももちいやすくて管理上も安全に運用供給できるものですばらしいものと思いました。

ただせっかく神様がゴツコラという女性にとって美肌を極めてくれるようなハーブをプレゼントしてくれているのですから。

タレントのローラさんのように、ゴツコラをサラダに入れておいしくいただいて、健康でぴちぴちな若い肌を幾久しく。
そのようなライフスタイルのほうがオーガニックなイメージです。
私は好きです。