今日、中国発送となる下図のタイプの排酸棒が届きました。
付属品として、
『黄色の巾着袋』
『簡易マニュアル(中国語)』
『経絡マップポスター(裏面は経穴の適用表)(中国語)』
がついてきてお得感はあるのだが。。。
そもそもの話、
排酸棒本体の”柄部分が軽すぎ”です。
これでは圧に自然な重みが乗りません。
すると手に力をいれ続けて振圧法をかけなければなりません。
それでは力加減が均一化しづらい。
受ける側がリズミカルな刺激を感じられず、
「刺激圧の粒が乱れた不快なノイズ」を受け取るでしょう。
こちらは使用感を知ったプロは購入を手控える敬遠されるものでしょうね。
だからこの排酸棒が、1か月ほどの価格帯の推移をみると。
2000円からドーンと1400円台まで値下がっていった。
その理由も、使用者の使ってみて効果が得づらいという不満から来ているのかもしれません。
私はその対処として、
柄の部分がねじ式になっており、
容易に外れる仕様となっている。
柄を取り外すと、ねじをはめる凹状の内部が見えて空洞になっていることがわかる。
柄がスチールの筒の空洞だから軽いのです。
だったら重みが稼げる3ミリ幅の銅線を柄の中に入るサイズに20本ほどカットし、
柄のなかに隙間なく入れていきました。
徐々に柄の重さが増しずっしりとしだしたころには、
持った手に馴染みだして使い勝手がよくなりました。
本体の柄の自重が増したおかげで、安定的な圧を容易に取り出せるようになりました。
これなら仕事にも活かせるレベル。
こちらのタイプの排酸棒を購入した方がおられたら、
柄のなかの空洞部に重りを挿入し、
ウエイトアップを図ってください。
工作する手間がかかりますが、
お買い得な低価格にて手に入れられるでしょう。
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ちなみに、下図のタイプの排酸棒は、
柄の重みが最初からありますから。
そのまま利用していけるでしょう。