食べるIQハーブといわれる『ゴツコラ(和名:つぼくさ)』を、自分なりに工夫してたのしんでいます

自宅でもゴツコラを栽培しています。
ダイソーで500円ほどで購入した半透明ケースで栽培中です。
おかげさまで独りで食べる量としまかなえてます。

ケース内のゴツコラ 2021-5-7 1.png

ほふくで伸びて生育場を広げる植生で、
しっかりと根付けば温度・湿度・光量そして水をあげる量を調整すると多くの葉を栽培できます。

ですがこの育て方は自然界ではありえない環境です。
それゆえに本来の自然界で生命力のたくましいつぼくさが育っているか?

つまり同じつぼくさという植物であっても、
育て方、育つ環境への気配り次第では、
栄養素として安定的なパワーを発揮してくれているかどうかは異なるでしょう。



そう考えると、もやもやしてきます。




その疑問を解消するには、自然界で自生する場所をいくつか定点観察をしています。
2か月に一度のペースで、ひとつのゴツコラ(和名:つぼくさ)の自生地を観察しています。

狭いエリアでも型のいいものが伸びたり貧相だったり、まったくなかったり。。。
そのような差から読み取れたものが、今後につながると思います。

どうせならばオーラがあふれんばかりのつぼくさをいただいて、
セルフヘルスケアに活かしたいじゃないですか!

一日一本で十分といえる大きさサイズのものを栽培できて、
「食べるIQ」と言える認知症の予防ができれば上々です。
他には、、、、
脳血管の詰まりによる症状があらわれたならば独身で独り暮らしの私ではやっていけません。
あとは含まれる栄養成分のひとつバコサイトだと思うんですがコラーゲン生成を促進させて、
骨の内部にある骨髄液を生成するボーンマトリクス部分に勢いをつけてくれる。

そういった「長寿をかなえるハーブ」のアーユルヴェーダ系で代表格のつぼくさにこだわるのも、たのしいです。


調査に足を運ぶことで、
調べた内容を咀嚼して下図の写真のようなつぼくさ栽培地の元を作ってみました。

ケース内のゴツコラ 2021-5-7 3.jpg


一見すると雑然としていて、つぼくさの株もまばらです。


まだ植え替え直後で株が根を張っていないのですが、
思うように根付けば梅雨明けぐらいに増える予定です。

いくつか工夫をしている点をあげると、、、
・繁殖している地の土や落ち葉を少量持ち帰りプランターの中に混ぜる。
(勢いのある繁殖地にはそのようになるサポートをする有益な常在菌等の微生物がいます)
コンパニオンプランツ的な植物の種を撒いてあります。
・団粒構造をもつ土が培養土として最高級でそちらが混ぜられています。
・その他
いくつもの写真では見て取れない工夫がしてあります。

梅雨の影響による日照不足や不測のことも、
まま起きる昨今ですから、これからどうなるのか。



ちなみに植物を定点観察するにも、
園芸および農業素人なままでは観る視野も狭く調査も失敗におわりますから。
関連しそうな本・映像等、手に入る情報を広く集めて調査にのぞんでいます。

いつか誰かに、鈴木さんの育てたつぼくさがほしいといわれるまでのものを、育て上げてみたいですね~。

私は、手技や運動系のボディワークの魅力をもちろん感じてやみませんが、
それと同時に、健康でしあわせな時間を、多くの人と共有できるようになれればとも願っています。
そのような福音をもたらしてくれると「いいな」と思えてなりません。




現在、カキドオシというつぼくさに非常に葉の形状がそっくりなハーブも育てています。
カキドオシとつぼくさのふたつをフレッシュな状態でお湯に入れて養分を抽出するハーブティをいただいています。
基本、乾燥ハーブはよほどでない限りつかわないようにしたいので、
自身で育てているハーブしかお茶にできないんです。 ^-^;

カキドオシがシソ科で香味が強く、利尿/ 冷え改善/ 風邪予防/ かゆみ止め/ 抗菌/ 滋養強壮 などに昔から使われている薬草です。
また糖尿病であれば血糖値を理想の状態に移行してくれる有用なハーブとしても知られて、多く民間でももちいられています。
自宅でリモートワークをすることが多くなり、通勤という運動が抜けて運動不足になる人が増えています。
同僚がいない自室での一人作業に慣れておらず、それもまたストレスになっている。
で、そのストレスで痩せてしまう人もいるのですが、
逆に肉付きがよくなる人もでていて生活習慣を健康の維持と増進につなげられるよう最適化しようというこころみ、大事ですね。

COVID-19の重症化リスク因子のひとつに糖尿病が挙げられています。
COVID-19の影響による生活環境の劇的変化が糖尿病の重症化リスクに繋がります。

私はそれを考えに入れてのカキドオシのハーブティをいただいているわけではなく、
あまりに多くなったカキドオシとどうつきあうかの課題の取り組みの一環なんですが。

ネットで「カキドオシと糖尿病」で検索をしてたら、
カキドオシ関係の情報じゃありませんが糖尿病について、
わかりやすい3分映像がたくさんというサイトをみつけました。


いつでも!どこでも!知りたい内容を3分間で!!
糖尿病3分間ラーニング

https://dm-net.co.jp/3min/

糖尿病じゃないという人も、たのしい雰囲気の映像です。
お時間があったら視聴してみると勉強になると思います。 ^-^


同型の葉をもつハーブは相性がよくカキドオシとつぼくさをあわせて生命エネルギーの気持ちよい増進を図ってくれるでしょう。
それもあって、いただくと、より体調の状態や脳の働きが良くなった感じがします。

おそらく、、、プラシーボ効果が大でしょう。 ^-^;