2000-07-31から1日間の記事一覧

主訴よりもトータルボディコーディネート★

クライアントの主訴は、例えば腰痛であったり肩こりであったり様々。 そして施術者の考えでその主訴を改善すればOKというものもいれば、私のように主訴以外の「これは改善してほしいなぁ」というポイントを細部にわたり見つけ出していくものもいます。その…

クライアントの以前の身体状況の忘却★-1

私のところでのワークは、間隔が1〜2週間おきというペース。 そして身体状況をレポートにとって頂いていますから、そのワークによって起こる変化を理解しやすいはずです。しかしそれでもなお次回来られたときの前回の状況をうるおぼえでも記憶されている方…

クライアントの以前の身体状況の忘却★-2

しかし内圧による変化は偉大で、僕は内圧によるもののほうが大きと感じています。ですのでその内圧による変化がもっとも起こりやすいようにするためにはという計算のもとでワークを構成しているほどです。 ある意味、「あれっ、そう言えば痛くないや!」や「…

ワーカーとクライアントとの身体を見切る力の違い★

(1)ワーカーとクライアントとの身体を見切る力の違いワーカーは、身体状況を事細かに分析して、次に何を行うべきかを判断していかなければならない。そのため詳細なボディチェックをしている。例えば、顔色、脈の強さ、脳脊髄液の流れ、関節の柔軟性、筋…