2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

筋反射検査についての興味深いこと

筋反射を利用してボディチェックをおこなうとき。 筋反射とは三角筋を利用して、 体のコンディションを探る方法。 検査箇所にストレスや疾患がなければ、 三角筋は力強い状態。 外部から適度な力を加えられても、 動くことはない(ロックした状態)。 だが検査…

「脳の中の名医」序

ここ最近こちらの日記に書こうとしては消しを繰り返しているテーマ。 たとえば『脳の中の名医』『脳のアンバランスによる症状の見過ごし』など。 つまり『脳』がキーワード。 いままでボディワイズでは、 筋肉(内臓部含めて)や関節等へのアプローチをおこ…

「仕事場での座り方」のポイント

私のことですがいつも以上に座り仕事が多くて、 ひさびさに肩こり。 徹夜を押しての座り続けはきつい!(^^1) そんなときに以下の本が役立ちます。書名:パワーポーズできれいになる! 副題:体と心を変える「正しく美しい姿勢」の簡単エクササイズ 著者: キャロ…

骨盤底筋と腰椎免荷について

腹圧上昇による腰椎の免荷効果とは。 10Kgの段ボールを持ち上げて運ぶとき。 息を吸って腹に力を入れる。 そして持ち上げます。 腹部の内臓部分を膨張させることで、 腰椎が内臓側へ倒れてくることを防ことが腰椎の免荷効果です。 腰椎を反らせて重いものを…

骨盤底筋と泌尿器の関係

こそっという感じで話す症状の尿失禁。 テレビで尿漏れ防止のコマーシャルをみて調べてみました。 女性の尿失禁経験者の割合を調べると以下のようになります。 20代|........................... 23% 30代|........................................ 33% 40…

人体の負荷分散システム

私たちの体は『負荷分散システム』として成り立っています。 体のパーツごとに負荷をうまく分散させています。 ・負荷が集中してシステムダウン(筋肉の炎症や硬化)を回避させる。 ・複数のハードに処理を分散させることで、処理速度を向上させる。 オーケス…

猫と母---(体関係ではありませんm__m)

近所の独り暮らしのご婦人が亡くなり、 同居していた猫が残された。 去年の終わりぐらいからの話です。 母はご婦人と親しくしており、 残された猫に餌を与えております。 ご婦人が残した家は数名の相続人に渡りました。 猫は唯一のご婦人の同居猫。 愛情を注…

医療3D画像処理リアルインテージ

リアルインテージは、 医療3D画像処理を目的としたワークステーションソフトウェアです。 多くの医療用データおよびビューアが無料で提供されています。 その提供されている脳の血管CTを3次元オブジェクトにして、 インタラクティブにマウスで画像をぐるぐる…

自分は便秘かどうかは、ほんとわかりにくものです。

便秘かどうかの自己判断は難しいものだそうです。 (書籍:汚れた腸が病気をつくる/著者:バーナード・ジェンセンより) シカゴの州立医科大学に勤めていた医師の話。 300体の医学解剖を経験し、 腸の内部を調べました。 その結果、腸内にこびりついているも…

血液やリンパ液などがきれいである幸せ

ロックフェラー医学研究所のアレクシス・カレル博士。 ニワトリのヒナから心臓片を組織培養液に浸した。 その心臓片は培養液から栄養素を吸収。 長い間、生き続けました。 心臓片には新鮮な養分を与えられ、 心臓片が栄養素を吸収し排泄した老廃物を取り除き…

下剤の罪

下剤について。 よく聞きますことには。。。 腸の筋肉を下剤を飲むことで無理やり働かせる。 それにより疲弊させてしまう。 腸の筋肉が休むまもなく労働を強いられます。 そのために腸の筋疲労が蓄積されて、 正常な腸の蠕動運動ができなくなる。 下剤を飲み…

腸が変わって症状がなくなった話

イギリス国王の医療に従事してきたアーバスノット・レイン。 長年腸に関する詳細な調査研究をおこなってきた。 そしてもうひとつの顔が腸の一部を切除してつなぎ合わせる名人。 後続のものたちにその技術を教えていた。 レイン卿は腸の不調改善と他の病気と…

女性の子宮と横行結腸

大腸は上行結腸→横行結腸→下行結腸へと流れます。 右側下腹部から始まり横隔膜下まで上がり(上行結腸)、 右側から左側へと横隔膜下に沿う形で続く(横行結腸)。 そして左側上から下がる(下行結腸)。 意外に胃下垂が子宮を圧迫することは認識されている。 だが…

USA医学博士の健康な生活への処方箋

ジェンセン博士はアメリカの医学博士。 1929年にカイロプラクターとしてキャリアの第一歩を踏み出した。 ですが体調を崩し、その治療法を求めて栄養学の研究を始めた。 以来50カ国以上歴訪。 健康で長生きできる秘訣を探求。 ジェンセン氏の健康処方箋が好き…

『120%そんなことは起こりえない』と信じる

『もし〜したら、〜のような将来的、不利益を被るかもしれない』 そう考えることで危険を事前に予測して対応する。 リスクマネージメントです。 たとえば 『もし脊椎がゆがんだら、将来的に骨粗鬆症になるかもしれない』 とか 『もしこれを買わなければ、自…

触覚メディアでなければわかりにくい。。

ボディワーク用の簡単な動き付きのテキストおよびグラフィックを作った。 ですが自分で見ていてどうも気に入らない。 客観的にそのコンテンツを見てトライしようとしてもはまらない。 知識ソースを切り割りしてポイントを抽出していると思う。 だが見ていて…

風邪をひいた身内のケア

身内が風邪を引きました。 数日鼻やくしゃみで苦しみ、 それが4〜5日続きました。 状況が安定したころあいをみてワークをしました。 ウィルス性の風邪のとき、 その最中にワークをするよりも安定してからの方がよい時場合があります。 ワーク箇所は、 ・腕 …

実践しないと『もったいない』

本で読んだ話ですが、 心理学カウンセラーをしている方がいました。 その先生が考えたことでは、 『自分の実践しているカウンセリングにより、 自分自身が成功できるだろうか』 自分を操縦するためには心を操縦する。 それにより進んでいく方向を改善する。 …

椅子に座り続けることの大変さ

姿勢によって腰にかかる負担の強さが異なります。 下にその具合をグラフにしてみました。 (まっすぐ立つ姿勢が基準(100)です)

不思議な本

図書館などでさまざまな本を借りてきます。 ジャンルはスポーツや武道・パソコン・医療関係が主です。 ですが母によかれと思い、 一般書で健康によさそうな本も借りてきます。 それを母の目につきやすいところに置いておく。 比較的絵の多い操体法の本だった…

頭が前に出てくることにより起こる肩こりについて

椅子に座った座位のとき。 パソコンを使った仕事で、 キーボードやマウスを自在に使う。 すると自然にディスプレーのほうに目を近づけている。 そのような経験はありませんか? 立位で頭をまっすぐ立てたとき。 そのときの頭の重さを4Kgだとします。 頭の真下…

『驚異の人体3DソフトMed:Lips』

驚異の人体3DソフトMed:Lips (株)アイネットワークhttp://www.inetwork.jp/medlips.htm ○希望小売価格 (CDROM版)45,000円(税込) 人体を立体的に捉えるための教材です。 Web3Dのようにグリグリと人体をマウスで動かして観察できます。 奥にある内臓や背…

自分にはそれは簡単に乗り越えられる

『自分の力ではできない』 そう考えたときに、 そのようになっていく。 次第に依存心が強くなる。 自分にもこれは覚えがある。 自分に自信を持てないとき。 客観的にみて実力はあっても、 自分ではそうとは全く思えない。 これは心のなかの 「お前にはそんな…

総計104.8GBの人体画像

アメリカのVisible Human Project。 人体のスライドを事細かに画像データとして記録した、 学術的意義の高いプロジェクトです。 体の中の内臓や骨格のスライス画像により、 だいたいの位置を理解するために有益です。 書籍ごとに内臓の位置が異なり、 それに…

精神の集中

私が頭蓋仙骨治療をするとき、 集中モードに意識を起きます。 簡単に言いますと、 眼球を斜め45度上にクルッと持ち上げます。 そのほうがα波モードに入りやすい。 さまざまな欲望や雑念が思い描けなくなる。 よく半眼にして多少上目遣いで座禅を組む。 それ…

アンケートの『左肩こり』について

ボディワイズのアンケートページより。 - 左肩こり 3ヶ月前から急に左肩こりになったが全く理由はわからない。 - 原因はどのようなものであるか? □オーバーユース使いすぎです。 本人が気づかないオーバーユースもあります。 たとえば右手でマウス作業してい…

スカイフックは大切ですがそれ以前の問題が重要!

グラウンディング。 地面に対して垂直に体を立てた状態のこと。 その状態でたつためにはいくつもの注意点が必要です。 その中の一つに『スカイフック』があります。 スカイフックとは、 空中より伸びるロープをイメージし、 頭頂部に結び引っ張りあげられた…

花粉症でくしゃみが続く人に遠赤外線サウナ

花粉症の季節の真っ只中です。 スギ花粉から、 ヒノキ花粉に。 まだ花粉症は続くようです。 東京では10人に2人が花粉症に苦しんでいます。 ですのでその2人に入る方へのメッセージです。 - 目の痒さや顔中の粘膜部分のかゆさ。 それに鼻水。 つらいものです…

花粉症でくしゃみが続く人に遠赤外線サウナ ほか

人は自分で自分を変えることは許せる。

人は自分で自分を変えることは許せる。 だが人に自分を変えられることは好まない。 ・・・という以上に生理的に許せないもの。 口をすっぱくしてこうしてほしい! このようにしなくてはダメなんだ! といっても無駄になることも多い。 やり方を変えること。 …