2007-01-01から1年間の記事一覧

腹腔内はにわとりの卵型?

人体の内臓部分を観察すると、 意外なものを見つけられます。 トイザラスで買ってきた内臓付き人体模型の内臓をはずす。 横隔膜上にある臓器(心臓・肺・気管・胸腺)と 横隔膜下にある臓器(大腸・小腸・腎臓・肝臓・胃など)を二つに分け ラップで包装した…

体の話とは関係ないですが、光と闇の考え方

宇宙空間をみると99%が光のない闇がある。 そしてわずか1%を満たない空間に光がある。 ほぼ闇の世界で占められているといえよう。 <<陰陽>>は、 陰(=闇)から陽(=光)が生じる。 よう感じる。 それゆえ僕は<<陰>>をはじめに意識しているよ…

「借力」感覚で立つ瞑想もいいかも

姿勢を整えるときに大切なこと。 骨の並びを整えてからの脱力をすること。 膝が曲がっていたり腰が反りすぎていれば決して脱力はできません。 首が伸びていなくても脱力はできませんし、 肩が緊張してあがっていても難しい。 自然体で立つには骨格的にここし…

書籍紹介『病をよせつけない心と身体をつくる』

『病をよせつけない心と身体をつくる―直観医療からのメッセージ』という本を読んで。 クリステル・ナニという、 人の病気の原因を見抜く優れた透視能力と豊かな学識を兼ね備えた 直感医療者が書いた本。 ニューヨークのもっとも忙しい緊急究明室(ER)で16…

ある療術の無料体験会にでかけました

一昨日ある療術の無料体験会にでかけました。 以前からそちらの施術方法について、 関連書籍を読んで関心はありました。 一度そちらの無料体験会に参加して、 疑問点を解消し確認したい。 そう考えておりました。 人は体験したときに成果を確認でき、 初めて…

『施術は工夫に始まり、工夫に終わる』

ワークの成果に奇跡はありません。 奇跡にたよると研究心が萎えます。 一見すると奇跡のようでも、 知識と知恵からきた技術力が必要。 それがなければ再現性がないのです。 技術力をえる方法として 誰かに教えていただくことも大切ですが、 ある程度学べば自…

The Bowen Techniqueの洋書紹介

洋書でThe Bowen Technique関係の本が出版されている。 『Bowtech - The Original Bowen Technique』が(2007/07) に出版された。 112ページ。 価格はアマゾンで1,851円。 『The Bowen Technique』が(2007/9/14) に出版された。 288ページ。 価格はアマゾンで…

「音無しの構え」と観察眼

高柳又四郎。 幕末最強の剣客の一人で実在した人物。 中西道場の三羽鳥の使い手で、 「竹刀を打ち交える音が聞こえない」というところから 「音無しの構え」といわれていました。 相手の剣を受けも払いもしない。 普通は相手が剣で打ち込めば、 それを受け攻…

脊柱のゆがみと髄膜のダメージの関係性

アプライド・キネシオロジーのテクニックに、 『髄膜(ずいまく)リリース』がります。 (書籍:アプライド・キネシオロジー フローチャートマニュアル上巻 p173参照) 髄膜は、脳および脊髄の保護のための膜の総称。 外側から硬膜・クモ膜・軟膜という3層…

マグネットヒーリング

『マグネットヒーリング』という本を読んだ。 それで実際に試そうと思いました。 100円ショップ・ダイソーに、 フック式磁石で強力なネオジム磁石を使ったものがあります。 そのフック部分を分解して磁石だけを取り出す。 その磁石で ●筋肉痛と関節痛(腰…

書籍紹介『アレルギーからあなたを守る7つの方法』

知る人ぞ知るNAET(アレルギー除去療法)。 さまざまなアレルギー症状を改善する能力に長けた アプライド・キネシオロジーを応用した治療法です。 アメリカの医師Nambudripad(デヴィ・ナンブドリパッド)が開発したました。 デヴィ自身が若いときから重いアレル…

行住坐臥とは

禅では 「坐禅は行住坐臥(ぎょうじゅうざが)という 4つの威儀のなかのひとつである」という言葉がある。 行住坐臥とは、 歩く(動く)・立つ・座る・寝るの4つの全生活をいう。 つまり坐禅はこの4つの全のうちのひとつ。 4つとも威儀を正す、つまりい…

中華街のパワーストーンショップで

横浜の中華街にいきました。 中華用食材を大量に仕入れにいくため。 そしてランチを食べにいくために。 日頃外食はしませんもので、 ひさびさの贅沢のようなもの。 そしていろいろと雑貨店が中華街に増えているんですけど、 そのなかで急増中なのがパワース…

原始感覚が健康体をよみがえらせる鍵

『健康には生体のバランスが欠かせない。 構造が崩れ、動きが悪くなれば、 だんだん使い物にならなくなる。 患者の愁訴を聞いたら慌てずに生体のバランスを診るがよい。 〜一部省略〜 からだの動きを分類し分析すれば、 異常は一目瞭然である。 異常があれば…

重みを信じるということ

野口体操の野口三千三教授は、 『信ずるとは、負けて、参って、任せて、待つことである』といっておられます。 信ずるものごとや存在に対しては、 はじめから勝負は負けてしまいなさい、 そして参りましょう、 そして任せちゃいなさい、 あとは待つことだと…

お気に入りの健康器具が故障から復活!

愛用している神経波磁力線発生器(=Mリング)が コイル部のコード接触不良により故障しました。 それでこないだ結束バンドを駆使して修理したのですが、 いかんせん治りかたが甘い。 コードの接触不良箇所の特定は正確にできていたのですが、 いったんその…

尾骨矯正考

尾骨と仙骨のつなぎ目の関節。 そちらを仙尾関節といいます。 このちいさな関節が正常に可動するか歪んでないかで、 身体が不用意な前傾を余儀なくされるかどうかに関わります。 ヨットの舵取りの舵を自らコントロールできないようなものです。 ヨットは舵で…

歩き方の歴史

魚類が背骨を蛇行させ泳いだのが約5億年前。 哺乳類の四足歩行が始まったのが約1億6000年前。 人類が直立二足歩行をし始めたのが約3000年前。 そして人は受精されひとつの細胞が分割するとき、 あたかも魚類→両生類→爬虫類のような原始的な 体を経…

ものを縦に積むときの重さの作用とは・

野口体操の野口三千三教授の言葉。 『からだの動きの主エネルギーは、 筋肉の収縮力ではなく、 からだの重さである。 そうであるなら、 からだの動きやその感覚において、 「落ちる(落とす)動き」や「降りる(降ろす)動き」が 基本でなければならない。』 この…

マグネットヒーリングを読んでみて

『マグネットヒーリング』(出版:産調出版、著者;ロジャー・コッグヒル)という本を読んで。 一見するとマグネットを使って体を癒すための本という内容と思いきや、 そればかりではなかった。 ネオジム磁石を使っての体を癒す方法など、 磁化水のお勧めの…

腎臓の虚弱が慢性化を呼ぶことがある

アトピー性皮膚炎を含めたアレルギーの発症を抑えるには いくつかの要件があるようです。 肺を強くして皮膚の免疫力を向上させること。 胃腸の働きをよくして丈夫な皮膚粘膜をつくれるようにすること。 皮膚炎、鼻炎などの「慢性病」はすべて五臓の腎の虚弱…

思いやれば体が清められるということ

ひとはケガをして出血すると白血球がばい菌を殺しつつ、 血小板で傷口をふさぎます。 よくできたシステムです。 子供のときを思い出してもらうと、 よく傷口に唾をつけたりしてましたよね。 汚いからやめなさいとか、 唾は雑菌があるんだからとか、 今ではそ…

不思議なインソールをご紹介いただきました!

愛知豊橋カイロプラクティックの中村先生より 興味深いインソールを教えていただきました。 先生にはほんとうに感謝です。 【愛知豊橋カイロプラクティックホームページ】 http://www.geocities.jp/tsukimagic/ 紹介いただいたインソールは『バイオトニクス…

感情と微量元素のバランス感覚

江本勝氏の『波動の人間学』より。 感情と微量元素とのバランスについて記されていた。 詳細はそちらのほうをお読みいただくにして、 ■迷い→鉄 ■抑欝→銀 ■気苦労→ナトリウム ■プレッシャー→マグネシウム ■心配や不安→カドミウム ■悲しみ寂しさ→アルミニウム …

立ったときに肩甲骨がどのようになっているか?

肩甲骨が肋骨にべったりと引っ付いていてはダメ。 四つんばいになったときに手のひらが地面を支え、 手の骨で胴体の上半身と頭の重さを支えるならば 自然に肩甲骨が肋骨から浮かび上がるだろう。 その浮かび上がりにより はじめて肩甲骨ごと腕を動かせるよう…

前傾して立つと臓器が中心線ラインからずれる

直立姿勢で立っているときと、 前傾姿勢で立っているとき。 対外的に見える部分でも胴体が前傾しているかどうかの違いを見つけられる。 だがそれだけではありません。 構造医研の本を見ていると 体内でも変化がおきているようなのです。 垂直直立していると…

溺れない犬と溺れるアザラシ

犬は犬かきをして川を泳いだりする。 それは別に泳ぎ方を教えられたわけではなく、 【本能】で遺伝子の中に泳ぎ方が組み込まれている。 だからごくごく自然に泳ぐことができる。 ただし犬かきと呼ばれるような、 単純な泳ぎ方しかできない。 アザラシは犬と…

歯のかみ合わせについて。

今、歯医者さんにいってます。 以前つめた奥歯がとれまして。--; それで歯のかみ合わせが変わり、 それにより肩こりや腰痛が発生。 今までの歯の上下のかみ合わせ具合が変わるだけで ものすごく気になるものですね。 そのことを痛感しています。 口の中は体…

専門家の言葉も鵜呑みはよくないようです。

歯医者さんにいったら、 『歯は放置していても治らない病気です』といい、 歯科医での治療を促しておられました。 正直、その通りですよね。 他の選択枝はありません。 ですが体の中の筋肉のしこりなどは、 私どもが筋膜リリースをしなくても 他にリリースす…

経絡の調整で性格が変化する

一般の方にはなかなか正確に経絡の状態を測る術がないため、 縁遠い存在のように感じられるかもしれませんが、 わかってみると大変興味深い仕組みが隠されているものです。 経絡の様子は脈診や筋反射テストなどでチェックすることもできますし、 バイオレゾ…