現在僕の目標はまずは3つのプログラミング

現在僕の目標はTMS理論とフェルデンクライスメソド(動き方の再評価を含む)と筋膜リリーステクニックを組み合わせて、一般の人にもスムースに受け入れられるようなプログラムを作ること。

一見するとTMS理論やアバター心理的なもの、物事のとらえ方や自分の心の動きを理解するためのツール。
フェルデンクライスメソドは、身体内部の筋肉の動きの再評価と再構築。
筋膜リリーステクニックは、身体の筋膜の癒着があればそれを解放していくテクニック。

アメリカのホリスティック医学の先駆者アンドリューワイル博士がいうには、マッサージなどの効果は一時的なものでしかないということだ。
ときとしてその言葉が当てはまらない大変長期にわたって頭痛や腰痛などが改善することもある。しかし単純にマッサージを慰安の形で行うだけではそのとおりだということを認めざるおえない。
いくら深層部位の筋膜をロルフィングなどで解放したとしても、身体の使い方が悪かったり強い精神的ストレスが加わり緊張性筋膜炎になったらそれまでだ。また、身体の使い方が荒ければ簡単にその身体の歪みはまた一定の歪みを造るための運動パターンを神経が記憶していてそれを再現されてしまいます。そんなものだと僕は受け止めています。
ですので、結局のところ「施術+身体の使い方+こころと身体のつながりの原則について」のすべてがカバーできていなければならないと考えています。この3つの項目はそれぞれに相互作用があり、できれば3つの項目すべてを同時進行でより自然な状態へと変われるようにベースアップしていくことが必要です。