プログラミング能力とワークテクニックの関係★−2

まずは様々な視点で使える公式などのブラックボックスの中に詰め込むシステムを考えます。たいていが構造的プログラミングのような感じでいくつかのルーチンを創ってあっちからこっち、こっちからあっちのようなやりとりを繰り返します。その様なときに僕が知らなかったすぐれたテクニックを知ることで、まったく異なったレベルへの飛躍が起ります。今までのテクニックをほとんどお蔵行きさせてしまうこともしばしば。

まぁ、処理がうまくいかなければ納品ができなくって、いつまでもバグとりでテスターに引っかかり続ける憂き目を見続けてなければならないので、どうにかしてその「結果を出す」ことに執念を燃やさなければなりません。そうしなきゃ仕事が終んないんですから。。。またその自助努力のみがスキルアップにつながっていくという確信を強く持ちました。

処理をする手段はより最適であるものが求められていて、それには情報の収集能力と知識を体得し運営していく能力が必要です。結局は、自分自身が納得できるものを追求していくことにほかなりません。常に現状に甘んじることなく「これでよいのだろうか、もっと改良する点がないだろうか」と自問自答を繰り返し、情報の収集に真剣に取り組み続ける日々が延々と続きます。・・・終わりがないたびのような気がします。