たいていは軽音楽がかかっている。
作業の種類に合った曲を選びながら聴いている。
音楽があるときとないとき。
人それぞれ作業効率が異なる。
私の場合は、作業効率が上がる。
それはこの曲が終わるまでに、ここまでやってみよう、
という時間のリミットを仕込んでいるからだ。
それはジャズシンガーの鈴木重子の曲を聴きながらも効果的。
眠くなりそうな曲でも、かえって脳波がα波に傾く。
それに心理的な側面を考えてみると、
とくに単純な作業をしていたり、ちょっとしたアイデアが欲しい場合には、
音楽があることは助けになる。
たまに新しい曲を試してみて、
自分に会う音楽を見つけるのが楽しい。
けっこう同じ曲を繰り返し聴いていると、
脳への新しい刺激を受ける効果はなくなり、
深いリラックスが得られる。
だが、CGをつくったりという、アーティスティックな
作業をするときには、イングゥエイとか・・・ぎゅいんぎゅいんと
うなるようなものを聴いていたりする。
いつもの自分から離れた世界に舞い降りて、
違う自分を見つめ直すような作品をつくりたいときには、よい。
そしてワーク中もたいてい同じような曲をかけている。
ヒーリングミュージック。
ただ同じ曲ばかりをかけていて、
聞き飽きたとのクレームもある。
最近は音楽療法用の、少し高価なCDもインターネット上で販売されていて、
いつかそれなども試してみたいですね。
本を読んでいるときに気づいたら気を失って眠ってしまうかもしれません。
ちなみにしたに記したページのCDに興味があるんですが、
試したことがある人がいたら教えてくださいね。
音楽療法QLE.co.jp
http://www.qle.co.jp/start.htm