合気道の技を磨く師範語録について

いくつかの佐川師範の語録『ことばの贈り物 HP』に取り上げた。
関心のある方はぜひご覧ください。
下記URLのインプットボタン【佐川幸義宗範】をクリックしてください。

http://thinketh.kt.fc2.com/manselect.html

後日、語録を増やす予定です。
かなり個性的な名言ホームページになりそう。

僕は師範の語録に触れるたびに、「身体を鍛える大切さ」を身に沁みて感じる。
下記にまた書籍『透明な力』より師範の語録を抜粋させていただいた。

『長い間の努力・訓練・工夫・研究によって少しづつ出来るようになるのです。毎日の努力もしないで出来るようになるはずがない。非常に深いのです。

たとえどんな段階に達してもこれで完成ということはないのです。だから、どんなときでも決してそれでよしとしないことが大切だ。

どんなものでも軽く自由に倒せない限りどこか悪いところがあるはずだと考えて常に反省しなければならない。絶対に、これで良いとかこのままやっていけばよいと思ってはいけない。また大家のつもりになってもいけない。そう思った途端に進歩が止まってしまうのだ。

自分で良いと思ってやっている限り、いくらやっても変わらないものだ。自分はここが駄目だからそこを直そうと思って一生懸命やらなければ変わらない。 』

深く心にとどめておきたい言葉だと感じている。
僕のワークを『 技 』へと歩ませるには、知識や経験がほしい。
それ以上に師範のような姿勢が必須だ。