ワークテクニックのデータ化作業

主に書籍・ビデオ・インターネット等のワークと健康に関しての情報を、
データベース化してます。
この作業にかなり多くの時間を割いています。
書籍「データモデリング入門」をみて、データベース設計を参考にしました。

【データベース化することのメリット】
(1)データ入力時に、手持ちの書類情報に触れることができる。
(2)データベース化する事で、ワークテクニックの分析力がつく。
(3)データベース化する事で、見落としが減少する。

(1)について。
手持ち書類はたまります。
それを紙や書籍でためておくと部屋におけません。
検索に時間がかかるというレベルまでデータ数が揃ったので。

(2)分析に役立つ。
入力されたデータを同類項目で串差ししてテーブル表示する。
それだけでも今まで気づかなかった視点が持てます。
例えばホームページ『ことばの贈り物』のキーワードボタン検索で「愛」をクリック。
( http://thinketh.kt.fc2.com/manselect.html )
すると「愛」のキーワードで検索されたものがずら〜っと並びます。
それをみていると「愛」についての視点が多面化します。
それを「腰痛」や「O脚」や「生理痛」その他多くのテーブル表示します。
関連項目や類似項目を際立たせます。
そうすることで浮かび上がってくるものが多い事に気づきました。

(3)について。記憶に頼る
ワークテクニックは常に新たな書籍や教え、アイデアにより書き換わります。
そして更新前のテクニックは、その後忘れ去る事もあります。
身についているところもあるのでしょうが、次に得られたより良質なテクニックを手に入れると、
そのテクニックを多用するようになりますので、意識の中で薄くなりやすい。
だが後にしばらくすると振り出しのテクニックのよさを再発見することがあります。
それは遠回りで効率が悪い。
その出戻りテクニックも、ちゃんとデータ登録しておれば認識できます。

データベースソフトは『MySQL』を利用してます。
きっと10年前なら、高額なソフトでしょう。
それがフリーで使えるのはうれしい限りです。
商用で本格利用の際には、利用料を支払う事が必要になりますが、
今のところは個人利用に留まっているもので。