キャットショーの体験

私の友人がペルシャ猫(エキゾチック)を飼っている。
かわいい猫で、日頃自由奔放に暮らしている猫なのですが、
キャットショーの独特な熱気にお疲れ気味。

のた〜っと、ばててしまった様子でした。
痛々しい。

大変いい猫なのに賞を取れなかったのは残念。
でも飼い主にとっては賞を取りたい気持ちよりも、
ブリーダーさんにキャットショーに出場する約束した上で、
猫達を引き取ったので、その約束を果たせた事にほっとした様子。

会場の熱さや人々の熱気で、ゲージから出て行きたくなさそうにして抵抗してたら、
ブリーダーさんが飼い主の友人の断りもなく爪を切り出してしまい、
ちょっと飼い主とブリーダーさんとの険悪模様。

そのような雰囲気の中、無事キャットショーがお開きになり引き上げました。
私と同様にキャットショーを見に来ていた他の友人もいて、
その方に帰りうちの近所までくるまで送っていただきました。

彼は咳が常にでてしまって大変そうなのです。
そのことについて大丈夫ですかと聞いてみると、
数年前のとある銀行勤めをしていたときが、咳込みがひどいピークだったそうです。
当時は睡眠時間も3〜4時間。
健康を害しているときの短睡眠はつらかったそうです。

経済通の彼も今は充電期間。
庭に100個もの球根を植え、飼い猫4匹と家族に囲まれて幸せに暮らしています。

頭の切れる方ですので、充電期間を終えて、お忙しく働きだすときがあるのでしょうか。
将来の事を的確に言い当てる能力がある方で、周りのものを驚かせます。
『占い師』もいいんじゃなかろうか。
密かにビジネス誌を片手に持った『シャーマン』になる才能を秘めた方だと観てます。